菅原大吉の妻は竹内都子(ピンクの電話)!名脇役すぎてドラマ「相棒」に4回出演

菅原大吉と妻の竹内都子(ピンクの電話)は「劇団七曜日」で出会って結婚!出身地や身長、学歴は?

菅原大吉と妻の竹内都子(ピンクの電話)は「劇団七曜日」で出会って結婚!

菅原大吉は、名前が売れているとは言いがたいですが、その顔を一目見れば、多くの人がドラマや映画で一度は目にしたことがあると思うに違いない俳優です。

実直そうな中年男性といった雰囲気で、数多くのヒット作品で脇を固める実力派。真面目そうなイメージから、結婚相手は一般女性かと思われがちですが、妻は、お笑いコンビ・ピンクの電話の竹内郁子です。東京のお笑いの流れを作ったといわれる伝説的な劇団「劇団七曜日」に所属していた2人は、そこで出会い、愛を育むことになります。

菅原大吉の出身地や学歴は?

菅原大吉や妻の竹内都子も所属していた「劇団七曜日」は、1984年に旗揚げし、1990年代前半にかけて、東京の渋谷にあるライブハウス「ラ・ママ」を中心にして活躍した劇団です。菅原大吉の出身地は宮城県加美郡加美町ですから、俳優になるために上京したのでしょう。

生年月日は1960年4月14日で、間もなく還暦を迎えようかという年代の菅原大吉。身長は181㎝と、この世代の男性としてはかなりの高身長で、体重は78㎏くらいとか。学歴は、宮城県古川高等学校を卒業後、大学へは進学しなかったようです。

菅原大吉の出演情報は実家「菅原商店」のブログでチェック!ドラマ「相棒」に4役出演?!

菅原大吉の出演情報は実家の「菅原商店」の女将のブログをチェック!

菅原大吉の出身地は米どころとしても名高い宮城県で、実家は、米粉や製菓材料を販売する「菅原商店」を経営しています。菅原商店は菅原大吉の実兄が継いでいるようですが、実兄の妻である菅原商店の女将は、菅原商店の情報を発信するブログ「啓子の部屋」で、菅原大吉や妻である竹内郁子の出演情報を発信中です。

ブログでは「おんちゃん(東北弁で「おじちゃん」の意)」と呼ばれている菅原大吉。米粉のレシピや新商品の紹介といった情報に交じって、まめに更新される出演情報からは、家族の温かな応援が伝わってきます。

菅原大吉はドラマ「相棒」に4役出演?!

名脇役として数え切れないほどの作品に出演してきた菅原大吉。その中でも、テレビ朝日の大人気ドラマシリーズ「相棒」には、違う役で何度も出演しています。菅原商店の出演情報でも、「ドラマでは、何回か違う人物役で出させていただいている『相棒』です」と紹介されている通り、2004年、2005年、2007年、2017年と計4回、4役で出演。2017年に出演して4役目となった警備局長の山崎哲雄役は、テレビシリーズだけでなく、劇場版にも登場しました。

演技派の名脇として知られる菅原大吉、5役目の出演決定となるでしょうか。

菅原大吉が結婚記念に購入したワインがプレミアものに!

主演をはるような売れっ子俳優とはいかなくても、顔を見れば誰もが見たことがある俳優になったといえる菅原大吉。出演作は途切れることはなく、2017年は、NHKの大河ドラマ「おんな城主 直虎」にも鈴木重時役で出演するなど、活躍の場はますます広がっています。

そんな菅原大吉の俳優としてのキャリアの出発点といえるのが「劇団七曜日」です。笑いを織り交ぜながらも同時に物語でも魅せる舞台を得意としており、菅原大吉の演技力もここで培われたのでしょう。そして、菅原大吉が「劇団七曜日」で得たものは演技力だけではありません。

生涯を共にするパートナー竹内郁子との出会いも「劇団七曜日」でした。劇団で出会い、交際をスタートさせた2人は、同棲を経て1995年頃に結婚しています。ちなみに同棲は11年の長期間に及んだそうですが、2人にとっては長すぎる春とはならず、結婚後も2人で一緒にお風呂に入るラブラブぶりを維持しているそうです。

菅原大吉と竹内郁子の結婚生活が順調なのには、2人に共通の趣味があることも大きいのかもしれません。2人の共通の趣味は「ワイン」です。夫婦でイタリアへワインを楽しむ旅に行くほどのワイン好きと言い、一緒にお酒を楽しめるならば、夫婦生活も自ずと楽しいものになるのでしょう。

そんな2人には、ワインにまつわる思い出があることを竹内郁子が明かしています。ワイン好きの2人は、結婚を記念して、結婚した1995年もののボルドーワインを予約購入することにしたそうです。最初は、金婚式まで毎年あけられるようにと1年1本で合計48本を頼むつもりだった2人。菅原大吉の「記念日なら1人1本じゃ足りないだろ?」という発案から、2つのシャトーから48本ずつにして、あわせて96本を購入することにしました。

そのため、夫婦で通っていたワインバーのオーナーに100万円ほどを先払いします。しかし、2年たってもワインは届きません。オーナーによると、「95年はブドウの最高の当たり年。ビンテージなので樽でじっくりと熟成させてからボトルに入れるらしい」とのこと。さらに1年がたっても音沙汰はなく、口約束だけで引換証も何もなかったことでさすがに不安になって周囲に相談しますが「最後まで信じようよ」との友人の言葉で、何も言わず待つことに決めた頃、ワインが届きました。

こうして友人たちと一緒にあけたワインはとても美味しかったそうです。後日、菅原大吉が調べてみたところ、そのワインは現在プレミアがついて1本10万円を超える値段がついているとか!
プレミアのついたこのワインのように、年齢を重ねるに従って、菅原大吉も俳優として円熟した時期に入っていくのでしょうか。現在の順調な仕事ぶりを見る限り、そう見ても間違いはなさそうです。

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