スーパーマラドーナ田中は名門大学出身のエリート?プロフィールは?

スーパーマラドーナ田中は名門大学出身のエリート?プロフィールは?

スーパーマラドーナ田中が名門大学出身っぽい?相方・武智の嫁と同じ大学だったそうだが……

お笑いコンビ・スーパーマラドーナの田中一彦は、名門大学出身のエリートではないかと噂されています。ヤンキーキャラの相方・武智(たけち)とは対照的に、ひ弱なメガネと、鬱屈したキャラが売りのスーパーマラドーナ田中。ネタの端々からうかがえるスーパーマラドーナ田中の理屈っぽさからも、何やら高学歴の匂いがしてきます。

そんなスーパーマラドーナ田中は、武智の嫁と同じ大学出身とのことですが、大学名は明らかにされていません。一浪して大学に合格したことだけは分かっているものの、出身高校も公表しておらず、学力を知り得る情報は全くといっていいほどありません。

また、スーパーマラドーナ田中は大学を中退しているため、たとえ名門大学に合格していたとしても、最終学歴は高卒。おそらく、スーパーマラドーナ田中のエリート説は、見かけのイメージから生まれた噂である可能性が高いものと思われます。

スーパーマラドーナ田中のプロフィール!身長体重や性格から芸風を解析

スーパーマラドーナ田中は、1977年10月15日生まれで、大阪府高槻市出身です。大学を中退して、NSC大阪に入所していますから、大学も関西近郊だったのかもしれません。身長175cm、体重51kgと細身で弱々しい体型のスーパーマラドーナ田中。その表情や言動は、個性派と呼ばれるAB型の中でも、特に奇人変人に分類できそうです。

さらに、相方の武智に比べて劇的に口数も少なく、社交的要素のかけらも見当たりません。そんなスーパーマラドーナ田中が芸人になった理由は、友達が欲しかったから。晴れて芸人となりましたが、今や、頭を叩かれた感覚だけで、誰のツッコミか判別できる”利きツッコミ”を習得してしまうほど、相方・武智にどつかれまくっています。

長年の弱者生活が身に染みつき、ひねくれてしまった感じが、スーパーマラドーナ田中の芸人としての魅力といえるかもしれません。

スーパーマラドーナ田中が熱愛彼女と結婚!過去には失踪騒動も!

スーパーマラドーナ田中が熱愛彼女にドS対応!結婚馴れ初めがトンデモナイ

スーパーマラドーナ田中は、熱愛彼女の光と、2016年3月14日に結婚しています。嫁は一般人ですが、スーパーマラドーナ田中とは、テレビで愛の巣を公表した時に共演しており、とても美人だと話題になりました。いかにも非モテ男子にしか見えないスーパーマラドーナ田中に、先に惚れたのは嫁のほうだったというから驚きます。

テレビでスーパーマラドーナ田中を見かけ、「全然面白くない」と思ったものの、顔がドンピシャで好みだったという嫁は、田中を見たさに、スーパーマラドーナのライブに足を運ぶようになりました。美女が、”超絶イケメン”と錯覚してくれるとは、この上なくありがたい話。

ところが、積極的にアタックを続ける嫁に対し、スーパーマラドーナ田中が初めて遊びに連れて行った場所はディスカウントショップでした。映画館には上演10分前集合の現地解散と、約1年にわたってドSな対応を繰り返したそうです。さすがに嫁もたまりかね、「あなたのことを諦める」と切り出しました。

すると、これまで上から目線だったスーパーマラドーナ田中が、「付き合おう」と態度を一変させたのだとか。弱者であるがゆえの鬱憤を、下手に出てきた嫁で晴らそうという陰湿さにも、スーパーマラドーナ田中の芸風に通ずるものを感じます。

スーパーマラドーナ田中の失踪騒動!相方・武智に本気で怯えていた!

スーパーマラドーナ田中と相方・武智は、その芸風から、”ジャイアンとのび太”などと呼ばれることもあります。それはあくまで表向きのキャラづくりであって、コンビを組んでいるくらいなのですから、実際は心が通じ合っているはずです。しかし、過去には、稽古などで怒り散らす武智に嫌気がさし、約15日間にわたって失踪したことがあったというスーパーマラドーナ田中。

仕事もすっぽかし、携帯電話も持たずに行方をくらますとは、半端な怯え方ではありません。やがて失踪事件は、警察沙汰になった末に、漫画喫茶にいるところを当時の彼女に発見されて終焉を迎えましたが、「もう1回やろう」という武智の呼びかけに、スーパーマラドーナ田中は頑なに応じませんでした。

その後、武智の猛アタックに流される形で活動を再開することとなったそうです。これだけ聞くと、武智はよほどの暴君のようですが、スーパーマラドーナ田中失踪時には、1人でお詫び行脚をしたにもかかわらず、コンビ再開を持ち掛ける寛容さも持ち合わせています。

しかし、スーパーマラドーナ田中のせいでネタ合わせが上手くいかなかったにしても、元ヤンキーの武智にキレられると、萎縮して余計に喋られなくなりそうです。特に、あのスーパーマラドーナ田中なら……と、怯える姿が容易に想像できてしまいます。

スーパーマラドーナ田中がM-1決勝で松本人志に噛みつく!?特異なキャラ立ちにブレイクの予感

スーパーマラドーナ田中は、精気がなさすぎるためか、相方の武智に比べると、存在感は薄いかもしれません。しかし、その不気味な雰囲気には、何とも言えないインパクトがあります。ネタでは1人芝居のようにブツブツとしゃべり続けるスーパーマラドーナ田中ですが、フリートークにおいては、口数はあまり多くありません。

以前、嫁とテレビで共演した時にも、芸人並に喋る嫁に、「なんか面白いこと言え!」と言われてしまうほどに超無口。やっと口を開いたかと思えば、あまりにも空気を読まない言動に驚かされてしまいます。昨年に続き、2年連続となる決勝出場を果たした、12月6日放送の「M-1グランプリ2016」でも、スーパーマラドーナ田中は、ネタ以外に深い爪痕を残しました。自分たちのネタを「しんどいところがあった」と評した吉本興業の大先輩・松本人志に対し、田中は「しんどいって、どこ?」と、真顔で質問したのです。

慌てて口をふさぐ武智の手を振り払い、何度も同じ質問を繰り返すスーパーマラドーナ田中。強面でありながら、意外と繊細な武智よりも、大物なのかもしれません。今回の「M-1グランプリ」では、安定のネタで3位となり、スーパーマラドーナにもブレイクの兆しが見えかけていましたが、武智が、NON STYLE井上の起こした当て逃げ事故の同乗者だったことが分かり、その機運も怪しくなってきました。

そんな今だからこそ、スーパーマラドーナ田中の特異なキャラ立ちは、コンビの救世主となり得るかも。スーパーマラドーナのファンにとっては不本意かもしれませんが、スーパーマラドーナ田中の一人勝ちという下剋上となる可能性も、ゼロではなさそうです。

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