田中哲司の結婚相手・仲間由紀恵は年収3億円!年収格差はどのくらい?

田中哲司の結婚相手・仲間由紀恵は年収3億円!年収格差はどのくらい?

田中哲司、仲間由紀恵と交際7年で結婚!「格差婚」の声をよそにおのろけ全開

田中哲司は、舞台・映画・テレビドラマなどで演技派として幅広く活躍している俳優です。2014年9月に、女優の仲間由紀恵との結婚が発表されたのは記憶に新しいですね。日大芸術学部卒業後、1990年代半ばから蜷川幸雄氏演出の舞台などで活躍してきた田中哲司。以前から、演劇界では実力派として定評があった田中哲司でしたが、テレビドラマや映画でも個性的な役柄で実績を積み重ね、バイプレーヤーとしての認知度を高めています。田中哲司と仲間由紀恵2人の出会いは、10年以上前。2003年のドラマでの共演にさかのぼります。

2009年11月に週刊誌で熱愛報道された田中哲司と仲間由紀恵は、一時は破局したとも伝えられていました。人気女優の座を不動にしていた仲間由紀恵に比べて、田中哲司の知名度はそれほど高くなかったこともあり、当初は、交際を認められない雰囲気に。しかし、そんな逆境にもかかわらず「同じ役者同士で、人としても尊敬できる相手」と、仲間由紀恵が田中哲司にベタ惚れだったそうです。そして着実に愛を育み続けて、機が熟し、結婚までたどり着きました。仲間由紀恵の所属事務所社長も「これだけ頑張っているんだから、もう結婚を認めてあげてもいいですよね?」と祝福しています。

実に7年の期間を経てゴールインした田中哲司と仲間由紀恵ですが、新婦の仲間由紀恵は年収3億円と噂される国民的女優。田中哲司とは不釣り合いだという声も挙がっており、結婚当時は「格差婚」として世間を賑わせました。そんな声はよそに、田中哲司は報道陣の取材に答え、「性格はいいし、素朴な面もいっぱいある。そこが大好き」と、おのろけ全開にしています。

田中哲司、収入は妻の10分の1!それでも年収は3000万円稼いでいる?

3億円の年収を稼ぐ仲間由紀恵に対して、新郎の田中哲司は、実際のどの程度の年収を稼いでいるのでしょう。10年前の田中哲司は、食べていくには厳しい状況だったようです。しかし、売れっ子となった現在は、連ドラ1話あたりのギャラが40万~50万円で、1年通して2~3本はレギュラーを抱えている田中哲司。舞台のギャラなども合わせて、田中哲司は3千万円程度は稼いでいると推定されています。

それでも収入は奥様である仲間由紀恵の10分の1。結婚用の新居マンションは、仲間由紀恵が現金で購入したといいます。私生活について多くを語らない田中哲司ですが、今年1月に出演したバラエティー番組で「家事は僕が結構します。お互いあまり太っちゃいけないので、太らないものを僕が作ります。鳥のササミのトマト煮とかお酒のアテとか……」と新居での夫婦生活を語っています。仲間由紀恵は、今年10月から、故森光子の代表作「放浪記」を引き継いで舞台公演、年末の「第57回日本レコード大賞」でも2回目の司会が決まるなど、スケジュールが目白押し。

新婚とはいえ、夫婦ともにドラマ出演が続き多忙な2人。プライベートではすれ違いが多いといいますから、旦那様である田中哲司の気苦労は大きいかもしれませんね。

田中哲司の実家は造園業!口癖「なのね」とは?!

田中哲司は実家が造園業!趣味はガーデニングで、知識も豊富!

田中哲司の実家は、造園業を営んでいるのだそうです。田中哲司の出身地である三重県鈴鹿市には、庭を持っている家庭が多いことや、ゴルフ場や公園などが多くある事情からか、造園業の人が少なからずいるようです。今の仕事についていなければ、家業を継いでいたと振り返っている田中哲司。その家業は、父親が亡くなったこともあって、今は9歳年上の兄へと継がれています。もともと田中哲司は木や植物が大好きで、ガーデニングについての造詣が深く、植物に関する知識が豊富。自宅の広めのバルコニーでは、白樺、もみじ、アケビ、ざくろ、コブシ、藤、睡蓮、ブルーベリーなど多種多様な植物を育てているそうです。

植物が大好きな気持ちは今も変わらず、芝居で覚えるセリフの量が膨大で、死にそうなぐらい仕事がきつい時は、植物に癒やされてなんとかやり過ごしているそう。とはいいながら、およそガーデニングというものではなく、もはや造園と言えるほどの本格的な腕前の田中哲司。造園業を継いでいたかもという経歴だけあって、共演者などから、草木の世話の相談も受けることもたびたびだそうです。数億円といわれる新居の家庭菜園で収穫された野菜が食卓に並ぶこともあり、多忙を極める奥様・仲間由紀恵の体調管理にも貢献度大な田中哲司です。

田中哲司、「ATARU」で変人キャラに!口癖は「~なのね」!

田中哲司は、個性的な濃い役柄を演じることの多いですが、その中の一つにドラマ「ATARU」で演じた、警視庁鑑識課科捜研連絡係・渥見怜志役があります。この田中哲司演じる渥見は、「~なのね」が口癖の、テンション高めな変人キャラ。育児でイライラしがちな妻の機嫌を悪化させないよう、語尾に「~なのね」とつけていたところが、口癖になってしまったという設定です。しかし、ひとたび激高すると、荒い口調に変わるという面も。テレビドラマ版では、この妻との間に4人の子供を授かり、5人目を妊娠させているのですが、映画版では、さらにパワーアップして7児の父親となっています。

映画版パンフレットで、渥見役について「一言で言うと変人。今では自分の中で愛おしい役のひとつになりました」と愛情を示した田中哲司。「SPEC~警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿~」で演じた冷泉俊明などのエキセントリックなキャラクターから、映画「アウトレイジ・ビヨンド」の舟木昌志役で見せつけた武闘派ぶりまで、幅広い個性的な演技が光ります。しかし本人は、「僕はいたって普通です」と実像をアピールしておくのも忘れていません。

田中哲司、今が一番、脂がのっている!

田中哲司が、志田未来を相方に迎え、2人芝居「オレアナ」を上演します。あらすじは、昇進を控え、大学教師ジョンの研究室を訪れた女学生キャロルが、何とか単位がほしいとすがりつきます。紳士的に接したはずのジョンでしたが、後日彼女から訴えられることになり……。アメリカ演劇界の鬼才、デビッド・マメットが1992年に発表した本作は、オフブロードウェイでは1年以上のロングランを記録。セクシャルハラスメントをキーワードに、男女の価値観の隔たりや、ディスコミュニケーションの悲劇を描き出した問題作。

「問題作」とされたゆえんは、クライマックスでの観客の評価が真っ二つに分かれるためとされています。ジョン役の田中哲司が「(ジョンは)普通の人であり、僕は被害者だと思っている。キャロルはヒドイなと思っています」と言えば、キャロル役の志田未来も「私自身はキャロルが被害者だと思っています」とやり返すなど、キャストの息もピッタリ。完成度については「もう完璧に近いです」と二人で口をそろえます。

田中哲司が「男女、年代によって考え方が違うと思いますし、みなさんの意見を聞きたいです」と語る通り、観る人それぞれで感想や印象が大きく異なるため、今回は、どんなジャッジが待っているのか楽しみです。私生活では仲間由紀恵を射止め、公私ともに充実している田中哲司。現在は、ドラマのレギュラーも抱え、3千万円程度は稼いでいると推定されていますが、収入格差は、奥様である仲間由紀恵の10分の1とも。そんな田中哲司の素顔はというと、つき合いがよく、翌日にドラマの撮影があっても、「相手に失礼だから」と、明け方までお酒につき合うことも珍しくありません。そんな田中哲司の誠実さが、新妻・仲間由紀恵をとらえたことは言うまでもありません。

交際開始したころは、仲間由紀恵が多忙をきわめていた時期と重なり、「君なら絶対できる!」とずっと励まし続けていたそうです。20代では劇団を作ったり、蜷川カンパニーなどの劇団に所属したりしたものの、なかなかふるわなかった田中哲司。そのころを「ガツガツしていましたね。

舞台や映画に出られるチャンスがあると、下手なくせに、とにかく目立とう、映ろうとしていました」と振り返ります。しかし、現在はテレビや映画などの出演が増え、充実した毎日。精神的に余裕も出てきたのか、目立つことよりも、楽しむことを重視し、「相手役と息が合った芝居ができた時が、何よりもうれしいですね」と語っています。優しい父親役から凶暴な犯罪者まで幅広く演じきる実力派・田中哲司。公私ともに今がもっとも脂がのった時期でしょう。

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