魚谷侑未は日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士 | 麻雀プロになる前に目指していたものとは!?

魚谷侑未は日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士!気になる経歴やプロフィールは?

魚谷侑未は日本プロ麻雀連盟所属のデジタル派女流プロ雀士!

魚谷侑未(うおたにゆうみ)は、2009年に日本プロ麻雀連盟の第25期生としてプロデビューした人気女流プロ雀士で、2018年8月からは「セガサミーフェニックス」に所属しています。段位は五段。(2018年時点)魚谷侑未の名字の「魚」という文字と、麻雀ではスピード重視の鳴きを多用する打ち筋から「最速マーメイド」という異名を持っています。

鳴いて早あがりを目指す「鳴き麻雀」を得意する魚谷侑未は、おっとりとした雰囲気でありながら実は女流プロ雀士には珍しい「理論」と「経験」に基づいた「デジタル派」としても有名です。ちなみに「デジタル派」の反対は「アナログ派」と呼ばれ、運や流れを重視する打ち方です。魚谷侑未は以前のインタビューで、「1回お参りに行ったことがあるが対局でボロ負けしてしまった。それからは一度も行っていない」と勝負師なら一度は試してみたくなる願掛けの体験について語っています。やはり、確かな数字と解析こそが勝利への近道と考えたようですね。

麻雀は男性雀士が多いというイメージが強いかもしれませんが、プロ雀士の二階堂姉妹や宮内こずえなどが火付け役となり、近年は女流雀士が注目されるようになりました。魚谷侑未は次世代の若手女流プロ雀士として、「現役最強の女流プロ」と称されたことも。2016年5月23日には、デジタル派ならではの理論で構築された麻雀の戦術が余すことなく綴られた著書「ゆーみんの現代麻雀が最速で強くなる本」を出版し、話題にもなりました。

魚谷侑未は1年でプロ雀士に!気になる経歴やプロフィールは?

魚谷侑未のプロフィールは1985年11月2日生まれ。新潟県出身です。名前がとても珍しいですね!ファンからは「ゆーみん」の愛称で親しまれています。

2009年、魚谷侑未が24歳のときに日本プロ麻雀連盟第25期生でプロデビュー。プロ雀士を目指した2008年からは地元の雀荘(健康麻雀)で働き始めて腕を磨き、1年後の日本プロ麻雀連盟のプロテストを受け、見事合格しています。

2018年の時点でプロ9年目となったわけですが、魚谷侑未のスゴイところはデビュー3年目にして2011年「第6期女流桜花決定戦」で優勝を果たし、名実ともに女流プロ雀士の中で日本一となったこと。また、翌2012年の「第7期女流桜花決定戦」も制して2冠を達成。その勢いは止まらず、「第10回女流モンド杯」では初優勝を飾りました。

魚谷侑未は、その後も第12回「女流モンド杯」優勝、第9回・第11回・第12回「モンド王座決定戦」でも優勝しています。「モンド王座決定戦」は、その年の女流モンド杯・モンド杯・名人戦の各優勝者で争われ、年間チャンピオンを決定するというもの。男性も交じり、なかには50代を越えるベテランプロ雀士もいる中でも臆することなく優勝してしまうのですから、その強さを証明しています。

最近の大会では、「女流プロ麻雀日本シリーズ2018」で優勝。麻雀の世界では男女差はないと言われているものの、実際には女流プロが男性プロに弱いという傾向があるのだとか。そうした中で魚谷侑未のこうした数々のタイトル獲得は、まさに男性プロにも引けを取らない実力派女流プロ雀士といっても過言ではありません。女流プロ雀士として、魚谷侑未は、まさにトップクラスの実力を兼ね備えている雀士なのです。

魚谷侑未が麻雀プロになる前に目指していたものとは!?意外な特技の持ち主だった!

魚谷侑未が麻雀プロになる前に目指していたのは騎手!

麻雀プロになる前、魚谷侑未はなんと騎手を目指していたそうです。中学生の頃から体を鍛え、体重コントロールをし、後には乗馬クラブで研修生として働くなど、本格的に練習していた様子です。

調べてみると、騎手になるにはまず競争倍率が何十倍もある競馬学校に入学しなければならず、騎手になれる年齢も中学生から20歳までと、かなり厳しい制限のある世界でした。その分、騎手になって優勝を重ねれば年収も飛躍的にアップする夢のある職業でもあります。

魚谷侑未が麻雀プロを目指したのが2018年の23歳の頃ですから、20歳までは騎手になるべく鍛錬を積んでいたと考えられます。残念ながら騎手の夢は叶いませんでしたが、次にプロ雀士を目指してスポーツの世界から頭脳戦の麻雀の世界へと進んだ魚谷侑未の選択は、現在の活躍をみれば正しかったといえそうです。

魚谷侑未の意外な特技は人狼ゲーム!過去には大会にも出場していた!

魚谷侑未には、意外な特技があります。それは「人狼ゲーム」。人狼ゲームとは、諸説ありますがアメリカのメーカーが発売したパーティーボードゲーム「Are You a Werewolf ?」が起源とされるゲームで、多人数が村人サイドと人狼サイドに分かれ、その中で一人だけ人狼役となったプレイヤーを話し合いと推理のみで探し出すテーブルトークRPGです。

近年スマホゲーム化もされているので、タイトル名くらいは聞いたことがあるという人も多いのではないでしょうか。2018年4月には、このゲームをモチーフとした映画「人狼ゲーム インフェルノ」も公開され、今や若年層の間でも人気のあるゲームの1つとなっています。

この人狼ゲームに、早くからハマっていたという魚谷侑未。2015年10月の公式ブログには、人狼最大の大会で「MVP」を獲得したことが綴られており、人狼ゲームでもその勝負強さを発揮しています。また、以前のインタビューで休日の過ごし方について質問された魚谷侑未は「寝るか人狼ゲームをしている」と回答。よくよく考えてみると麻雀と人狼ゲームには、相手を時にはだまし、混乱させて自分のペースに引き込むという共通点もあり、麻雀プロである魚谷侑未が得意というのも納得できます。

魚谷侑未こと最速マーメイドが神回避を魅せた大和証券Mリーグ2018!

2018年10月23日に開催されたプロ麻雀リーグ「大和証券Mリーグ2018」で、魚谷侑未は白熱した戦いを見せて話題となりました。Mリーグは麻雀チーム対抗戦のナショナルプロリーグです。今大会では近年著しい成長を遂げるeスポーツに先駆けて麻雀も「プロスポーツ競技化」を目標に掲げ、対戦するチームでそれぞれユニフォームを着用して戦っていくという先進的な試みがなされています。

2018年8月に行われたMリーグドラフト会議で1位指名され、セガサミーフェニックスに所属した魚谷侑未は、チームで青の襟元に黒のユニフォームをまとい同リーグに参戦。1回戦では女流プロ雀士4人による対決となり、それぞれがギリギリの攻防戦を見せました。

特に当たり牌を見切っていなければできない魚谷侑未の打ち回しに、解説を務めた赤坂ドリブンズ所属のプロ雀士・村上淳も興奮。「この人達うますぎるんだけど!」と熱狂する場面も。この試合については視聴者からも「魚谷侑未強い!」「みんな超うまい」「名勝負!」といった声が寄せられました。1回戦と2回戦に出場した魚谷侑未が見せた心眼があるかのような回避は麻雀ファンを「神回避」と唸らせる見せ場となり、観る人を沸かせました。

魚谷侑未は、2018年11月21日時点でMリーグにおいてチームとしては第4位、個人成績では個人スコア、平均打点、4着回避率において17位~20位あたりをマークしています。個人スコアは-150.9ptとやや不調気味。一方、同じチーム所属のベテラン女流雀士・茅森早香が絶好調で、現在はチームを引っ張っている印象があります。

以前のインタビューで、魚谷侑未は麻雀という競技について「技術だけでなくメンタルの強さも大事」と語っていました。プロには冷静な判断力が必要とはいえ、心が揺れる時もあるそうですが、それに屈することなくこの苦境を乗り越えてほしいですね。12月には「第13期女流桜花決定戦」も控え、気持ちを入れ替えて「最速マーメイド」の異名を轟かしてほしいものです。
渡邉幸愛はエビ中・星奈美怜や欅坂・石森虹花と仲良し?麻雀が趣味って本当?
萩原聖人の麻雀の腕前は日本プロ麻雀連盟初代会長お墨付き!仕事が激減した逮捕騒動とは?
福本伸行が天才漫画家と言われる理由とは?原作ドラマに雀士界から現役プロが初出演!

関連記事

ページ上部へ戻る