2016年5月16日 更新
浦井健治 彼女、結婚は?身長、体重、性格は?
浦井健治 彼女や結婚の噂は?
仮面ライダークウガで俳優デビューを果たした浦井健治ですが、現在は、ドラマよりも舞台で活躍中です。浦井健治は、ミュージカルをもっとたくさんの人に知ってもらおうと結成されたユニット「StarS」の一人でもあります。ミュージカル界の実力派俳優として注目されている浦井健治ですが、彼女の噂は?結婚はしているのでしょうか?といことで調べてみました。
現在34歳の浦井健治は、まだ独身のようです。では、彼女はどうなのでしょうか。一時期、浦井健治と蒼井優の交際が噂になったことがありました。しかし、蒼井優とは「ZIPANG PUNK 五右衛門ロックIII」で共演していただけで、真実に至る事実は出てきていません。
浦井健治 気になる身長、体重、性格は?
浦井健治は身長181㎝、高身長のイケメン俳優です。体重は公表されておりませんが、スラリしとした容姿を誇る浦井健治は、歌唱力もあるので、舞台では映える存在でしょう。ダンスの先生の「好きなことに突き進みなさい」という言葉で俳優を目指したという浦井健治。
このエピソードや、母親の言うことにも素直に耳を傾けるという話からは、浦井健治が素直な性格だということが分かります。ある舞台監督は、浦井健治は、繊細な感性の持ち主で、彼の持ち味は舞台の観客を魅了すると称賛しています。
一方で、古田新太のような俳優になりたいと話している浦井健治は、舞台挨拶やインタビュー時にもオチャメな発言が多く、周囲を笑わせている場面は多々見られます。これからも既存のイメージにこだわらず、どんな役にもチャレンジして行きそうな勢いを感じる浦井健治です。
浦井健治 「ニーチェ先生」「王家の紋章」のあらすじ役どころ
浦井健治 出演「ニーチェ先生」あらすじ役どころ
「ニーチェ先生」はツイッターを原案にして作られ、「コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた」というキャッチコピーの人気コミックです。大学で仏教を学んでいるという、実際にいる人物をモデルにして作られたニーチェ先生。その彼が、コンビニで深夜勤務の店員をしている物語には、大笑いをするわけではないけれど、シュール感がたまらないというファンが多い作品です。
タイトルについて、ネタバレをひとつ。なぜ彼がニーチェ先生と呼ばれることになったのか?それは、「お客様は神様だろうが!」と理不尽に怒ってきたお客に対して「神は死んだ」と切り返した主人公の姿が、ドイツの哲学者ニーチェと重なり、その時から「ニーチェ先生」に。
他にも、「このお店は何時までですか?」と尋ねるおばあちゃんに「0時開店で24時閉店です」という返し。映画を観た感想で「主人公が犯人を殺してしまう理由が理解できないです」と言われれば、「生きていることそのものが最大の苦しみなのに解放してしまうなんて……」と続けます。
ドラマ版では、ニーチェ先生役を間宮祥太朗、ニーチェ先生の名言?をツイッターに投稿していた先輩アルバイトの松駒役を浦井健治が演じます。配信開始は、2016年1月。ニーチェ先生の名言を思う存分楽しめるこの作品、テレビ放映も待たれるところです。
浦井健治 浦井健治出演「王家の紋章」あらすじ役どころ
続いては、こちらも人気コミック「王家の紋章」のミュージカル化が決定しています。王家の紋章は、現代と古代エジプトを舞台とする壮大な世界観の物語。主人公は、エジプトに留学中の考古学が大好きな16歳のキャロル・リード。メンフィス王の姉の呪術により、キャロルが古代エジプトにタイムスリップするところから物語が始まります。
古代にタイムスリップしたキャロルは、その美貌や知識から「尊い予言」と受け取られ、古代エジプトの救世主「ナイルの娘ハピ」として慕われていきます。エジプト王のメンフィス暗殺を何度も防いだりしていくうちに、メンフィスとキャロルは恋に落ちていき、とうとうキャロルは古代エジプトの王妃となります。
しかし平穏な毎日は続かず、様々な恋模様が絡んだり、諸国の王から狙われたり、現代に帰るのか?など、キャロルを待ち受けるのは試練の数々。ミュージカル版「王家の紋章」で主人公のキャロル役を演じるのは宮澤佐江と新妻聖子のWキャスト。そして、メンフィス王役を浦井健治が演じます。紙面から飛び出して織りなされる壮大なラブロマンスは、きっと見応えがあるのではないでしょうか。
浦井健治 2016年春、幻の舞台「アルカディア」出演
映画「恋におちたシェイクスピア」や、舞台「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」「リアル・シング」などの脚本を手掛ける劇作家トム・ストッパードの「アルカディア」が、堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄らの出演で、2016年に日本で初演されることが決定しました。
この「アルカディア」に、浦井健治も出演します!1993年にイギリスで初演され好評されていたにも関わらず、これまで日本で上演されることのなかった幻の舞台。日本語に訳されていないこともあり、内容を知らない人も多いかもしれません。「アルカディア」は、トム・ストッパードの作品の中で、最もスリリングで繊細な作品だと言われています。
そんな作品に大抜擢された浦井健治ですが、これまでに、初ミュージカルは美少女戦士セーラームーンのタキシード仮面役、エリザベートではルドルフ皇太子役、デスノートでは夜神月役と数々の舞台を経験してきています。これは、浦井健治がイケメンだともてはやされているだけではなく、舞台役者としての実力も備わっている証拠でしょう。
初主演作品「アルジャーノンに花束を」では菊田一夫演劇賞を受賞している浦井健治は、綺麗で格好良い王子役をしたかと思えば、お馬鹿でオチャメな役もこなしています。難しい役柄、難しい舞台……浦井健治の繊細で不思議な魅力は、どんな場所でも輝いていけそうですね。