浦井健治主演「王家の紋章」メンフィス王モデル「ツタンカーメン」の謎とは!
浦井健治が大人気漫画「王家の紋章」のメンフィス王で主演!
浦井健治は仮面ライダークウガで一気に注目を集め、その後も甘いマスクとすらりとしたいで立ちに加え、その演技力でも注目されている俳優です。
クウガ時代からファンであるママさんたちも多いのではないでしょうか?す舞台においてはすでに数々の評価を得ている浦井健治。1976年から『月刊プリンセス』にて連載されている大人気漫画「王家の紋章」の舞台化において、なんと主演を務めることが決定されました。
舞台が始まるのは2016年の8月、東京の帝国劇場にて。これまで映像化も実写化もされていなかった同作品の初のミュージカル化で、浦井健治はメンフィス王を演じることになります。
浦井健治が演じるメンフィス王のモデル「ツタンカーメン」の謎とは!
「王家の紋章」のあらすじは、アメリカからエジプトに移り住んだ16歳のキャロル(舞台では、元AKB48の宮澤佐江と、ミュージカル界の新生、新妻聖子のWキャスト)は、ある呪いで、古代エジプトにタイムスリップ。そこで若き王・メンフィスと恋に落ちるという内容です。
このメンフィス王のモデルとなっているのは古代エジプトの若き王・ツタンカーメン。マンガでもヒロインが呪われた理由となっていますが、ピラミッドに眠るツタンカーメンの墓を荒らすと、実際も呪いが掛かると言われています。3000年以上も前の人物なので、死因も含めて詳しいことは謎に包まれていますが、そんな人物を、浦井健治がどう演じるかというのは見ものですね。
浦井健治が出演トム・ストッパード作「アルカディア」あらすじ感想キャスト!
浦井健治が出演トム・ストッパード作「アルカディア」あらすじと感想
浦井健治は、2016年春にも、舞台「アルカディア」に出演します。舞台「アルカディア」は、SISカンパニープロデュースで、映画「恋におちたシェイクスピア」の脚本を手掛けたことでも知られるイギリスの有名劇作家トム・ストッパード作の舞台。
こちらのあらすじは、あるカントリーハウスの一室を舞台に、19世紀と現代の2つの時代が時空を超え、時には重なりあい、時には交互に展開するという、トム・ストッパーズ独特の場所と時空のトリックをスリリングに描いた作品です。
時代によって受取る意味の違う言葉が一つに重なるときにそのトリックが明かされて行くさまは、目を離せるすきがなく、見ているとどんどん引き込まれてしまいます。
浦井健治が出演する、トム・ストッパード作「アルカディア」キャストはどんな感じ?
この「アルカディア」で浦井健治が演じる役は今のところ未発表ですが、共演者の顔ぶれがまたすごいのです。
堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、安西慎太郎、趣里、神野三鈴など、いずれ劣らぬ実力派俳優たちばかり。
栗山民也の演出と小田島恒志の翻訳にて、イギリスで大好評を博した舞台が日本でそうそうたるメンバーにて上演されるのです。ちなみにこの舞台は、2016年4月に東京・Bunkamura シアターコクーンにて、5月に大阪・森の宮ピロティホールにて上演されます。浦井健治をはじめ、こんなに素敵な役者さんばかりで上演される「アルカディア」が、いまからとても楽しみですね。
浦井健治ドラマ版「ニーチェ先生」で松駒役!テレビに舞台に引っ張りだこで今後は?
浦井健治と言えば、ドラマ版で放映される大人気マンガ『ニーチェ先生~コンビニに、さとり世代の新人が舞い降りた~』で、松駒役として出演することも決まっています。
もう一人の主役である仁井役は「ライチ☆光クラブ」への出演でも話題を集めている間宮祥太郎。このマンガ、実はTwitterのつぶやきから誕生したもので、それがまとめサイトに乗ると、一気に話題が広がり、マンガになったものなのです。
しかもこのドラマがもう一つ斬新なのが、動画配信サービス「Hulu」にて来年1月先行配信されるというところ。テレビドラマは読売テレビにて1月下旬から放送スタートされるという、従来とは全く逆の発想で提供されるドラマなのです。
今後のテレビドラマ業界の常識を覆すのでは?と期待されているこのドラマに、主役として抜擢された浦井健治。来年は、テレビドラマに舞台に大活躍で、今後の成長ぶりがとても楽しみな役者の1人であることはまず間違いありません。ニーチェ先生を見事に演じきれば、これからもますますオファーがくることでしょう。
甘いマスクと、誰しもを引き込む演技力を持ち合わせた浦井健治。今後もたくさんの作品に出演していただいて、その演技の幅をどんどん広げていっていただきたいですね。