渡辺いっけいは若い頃イケイケだった?嫁以外に忘れられない女性がいると暴露!

渡辺いっけいのプロフィールを紹介!若い頃の性格は自己中だった?


渡辺いっけいのプロフィール
◆生年月日:1962年10月27日
◆出身:愛知県
◆身長:170cm
◆血液型:B型
◆所属事務所:青年座映画放送

渡辺いっけいはドラマに欠かせない名バイプレーヤー!

渡辺いっけい(わたなべいっけい)は1983年、当時はまだ大学生の集まりだった劇団☆新感線に参加。様々な作品で舞台俳優としての地位を確立した後、テレビ界に進出しました。

舞台の世界ではそれなりの知名度があるものの、ドラマなど映像作品では無名に近かった渡辺いっけいの名を一躍広めたのは、1992年10月から放送されたNHK朝の連続テレビ小説「ひらり」。

同作で石田ひかり演じるヒロインのひらりが想いを寄せる相撲部屋の嘱託医・安藤竜太を好演してお茶の間の話題を集めた渡辺いっけいは、それ以降「ガリレオ」「LIAR GAME」「ショムニ」など多くのヒット作に出演。ドラマを中心にバイプレーヤーとして活躍。

映画の世界でも、「ALWAYS 続・三丁目の夕日」「容疑者Xの献身」などの話題作に出演し、味わい深い演技で作品を支えています。

渡辺いっけいは三谷幸喜との出会いで性格が変わった?

テレビや映画の世界で活躍を始めるまでの渡辺いっけいは、舞台俳優としてその名を知られる存在でした。そんな若い頃、渡辺いっけいは自己中心的な性格だったと振り返っています。

若い頃、笑いをとろうと台本にないセリフをよく入れていたという渡辺いっけい。注意されても、それが個性だと考えて続けていたのだとか。自分が目立つことを一番に考え、劇団の先輩に「芝居はみんなで作るものだ」と言われても聞く耳を持たなかったと20代の頃を明かしています。

そんな渡辺いっけいが変わったのは、三谷幸喜演出の舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン 幕を降ろすな」を観てから。同作で誰一人スタンドプレーをせず、脚本の面白さを忠実に表現しようとしている役者たちの演技と、そんな役者たちに向けられる拍手が鳴りやまないのを肌で感じ、「自分の中で溶けていくものがあった」とインタビューで語っています。

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渡辺いっけいには嫁以外に忘れられない女性が!息子や娘はいる?

渡辺いっけいが忘れられない女性とテレビで再会!?

渡辺いっけいは女優、声優として活動する門間葉月と結婚しています。しかし、嫁以外に今でも忘れられない女性がいることを、2020年3月31日放送のトークバラエティ「チマタの噺」で明かしました。

高校生の頃、オフ会で知り合った女性と仲良くなったという渡辺いっけい。有名女子校に通い、集まった人たちの中でも人目を引く可愛さだったというその女性とグループで遊ぶうちに恋心を抱くようになり、告白を決意。しかし想いは叶わず、フラれてしまったと語っています。

ところが、番組はその女性を探し出して出演を依頼。VTRで登場した女性は告白されたと思っておらず、ちゃんと想いが伝わっていれば交際していたかもしれないと真相を明らかに。

衝撃の事実に、ガッカリとうなだれる渡辺いっけい。しかし。女性が住むところと自身の地元が遠かったことや、俳優として安定したのは30歳を過ぎてからで、それまで待たせることはできなかったことなど、たとえ想いが実ってもうまくいかなかったであろう理由を並べ、40年来の想いに区切りがついたようです。

渡辺いっけいに子供はいない?嫁との仲良しぶりが明らかに

渡辺いっけいはツイッターやインスタ、ブログも公式なものはなく、プライベートを公にしていません。嫁が門間葉月であることは知られていますが、2人の間に子供いるのかどうかは不明です。

2017年5月25日放送の「徹子の部屋」にゲスト出演した際、渡辺いっけいは衣装でなければ着る物にこだわりがないため、嫁の門間葉月が毎日服をコーディネートしてくれると明かしています。

さらに、門間葉月は番組が事前に行った聞き込み調査で、渡辺いっけいの好きなものランキングを「1番が芝居、2番が猫、3番がサッカー、4番がアイスで、5番は私」と暴露。この証言に対し、渡辺いっけいも「好きな物の隣には必ずかみさんがいる」と語り、当時で結婚から24年を迎えた夫婦の絆をうかがわせました。

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渡辺いっけいは現在大河で藤田東湖を熱演中!初主演映画で共演者が死去?

渡辺いっけいが藤田東湖役で大河ドラマに出演中!主演は吉沢亮

渡辺いっけいは、2021年2月14日から放送がスタートしたNHK大河ドラマ「青天を衝け」に出演中です。平成生まれの俳優で初の大河主演に抜擢された吉沢亮が渋沢栄一の半生を演じる同作で、渡辺いっけいは水戸藩士・藤田東湖(ふじたとうこ)を演じます。

竹中直人演じる水戸藩主・徳川斉昭(とくがわなりあき)に側近として仕えた藤田東湖は、渋沢栄一が著書を愛読し、尊敬の念を抱いていた人物でもあります。藤田東湖とのつながりは、後に実業界で頭角を現す渋沢栄一の姿を描いていく中で、重要な軸になりそうです。

渡辺いっけいが50代で映画初主演を務めていた!共演者は映画の中で生き続ける?

渡辺いっけいは過去の出演ドラマでダブル主演や、単発ドラマで主演を務めたことはありますが、主人公と関わりを持つ主要キャストとして出演する作品が大多数でした。そんな渡辺いっけいは芸歴30年を超え、間もなく60歳の大台を迎えるところで、初の映画主演を務めています。

「なんか全然違うことをやりたいなと思っていた。以前の僕とは違う顔を見せられた」と出演オファーを受けた理由を語る渡辺いっけいの映画初主演作は、2020年4月に公開された「いつくしみふかき」。妻と息子を残し、村を追い出されるどうしようもない父親を演じ、これまでの作品で見せたことのないダークな一面を見せています。

初の映画主演をつかみながら、「僕の中では次の作品への主演欲はない」と語る渡辺いっけい。しかし、同作には癌と闘いながら故郷の長野を舞台にした作品にどうしても出演したいと撮影に臨んだ女優・こいけけいこが生前の姿を残した最後の作品です。撮影終了後、完成した作品を観ることなく世を去った彼女の意思も詰まった同作には、深い思いがあるのではないでしょうか。

今後演じてみたい役柄を聞かれ、「マニアックな役を演じたい」と語る渡辺いっけい。これからも名バイプレーヤーとして、気のいいご近所さんからクセのある役どころまで、様々な作品で味のある演技を見せてくれそうです。

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