映画「X-MENアポカリプス」キャラクターの能力は?あらすじネタバレキャスト!

映画「X-MENアポカリプス」キャラクターの能力は?あらすじネタバレキャスト!

映画「X-MENアポカリプス」には強大な力を持つ人類初のミュータントが登場!

映画「X-MENアポカリプス」は、アメリカン・コミック「X-MEN」の実写映画化作品です。プロフェッサーXの若い頃を描いた作品としては、「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」「X-MEN: フューチャー&パスト」に続いて3作目となり、「X-MENアポカリプス」が、この3部作の完結編とされています。

前作「X-MEN: フューチャー&パスト」に続いて登場するのは、テレパシー能力を持つプロフェッサーXのほか、磁力で金属を操ることができるマグニートー、自分の姿を自由自在に変えられるミスティーク、超人的な怪力を持つビースト、異次元の早さで移動できるクイックシルバーなど。そして、初登場となるのが、他のミュータントの能力を転移して自分の物にすることができる人類初のミュータント、アポカリプスです。

映画「X-MENアポカリプス」あらすじネタバレキャスト!前作から豪華キャストが続投!新登場キャラクターも!

映画「X-MENアポカリプス」のストーリーは、人類初のミュータントであるアポカリプスが、突如として長い眠りから目覚めるところから始まります。ミュータントたちをリクルートしながら、地球に新たな秩序をもたらすために猛威を振るい始めるアポカリプス。その暴挙に、プロフェッサーX率いるミュータントたちが死力を尽くして立ち向かうといったあらすじです。

映画「X-MENアポカリプス」では、プロフェッサーX役のジェームズ・マカヴォイ、マグニートー役のマイケル・ファスベンダー、ミスティーク役のジェニファー・ローレンス、ビースト役のニコラス・ホルトなど、前作から多くのキャストが続投しています。

また、映画「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)にノミネートされたオスカー・アイザックがアポカリプス役で、ドラマ「ダメージ」などで知られるローズ・バーンがモイラ・マクタガート役で登場するなど、新登場キャラクターにも注目です。

映画「X-MEN」シリーズの時系列を考察!鑑賞する順番は?

映画「X-MENアポカリプス」の時系列は1980年代!

映画「X-MENアポカリプス」は、「X-MEN」の実写映画化作品としては、スピンオフも含めると9作品目となります。それぞれ物語の時系列は異なっていて、第1弾となる2000年の「X- MEN」、2003年の「X-MEN2」、「X-MEN: ファイナル ディシジョン」は3部作として制作され、時系列は制作年度に近いものになっています。

その後、2009年に公開となった「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」は、骨格に埋め込んだアダマンチウム合金を武器に闘うウルヴァリンが主役を務め、1845年から1980年代までが描かれています。2013年公開の「ウルヴァリン: SAMURAI」、2016年に制作されたスピンオフ「デッドプール」では、また現代が舞台となりました。

プロフェッサーXの若い頃を描いた3部作のうち、「X-MEN: ファースト・ジェネレーション」、「X-MEN: フューチャー&パスト」では、2023年からタイムスリップするも、中心となる時系列は1940年代から1970年代。新作「X-MENアポカリプス」の舞台は1980年代となっています。

映画「X-MEN」シリーズは制作年度の順番に鑑賞するのがオススメ!

映画「X-MENアポカリプス」を鑑賞する前に、過去の「X-MEN」シリーズを復習しておきたいという方が多いと思いますが、舞台の時系列よりも、制作年度の順番に鑑賞するのがオススメです。時系列は過去でも、制作年度が新しい作品には、ネタバレが含まれているからです。

ただし、時系列的には最も古い「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」に関しては、ウルヴァリン誕生の秘密が描かれていて、ネタバレも含まれていないので、ウルヴァリンやミュータントの存在を理解するには、最初に鑑賞しておくのもいいかもしれません。ちなみに、「X-MEN」シリーズ中でも一線を画したキャラクターが登場する2016年の「デッドプール」は、「X-MEN」シリーズのストーリーには、直接関わりはありません。

映画「X-MENアポカリプス」大ヒット上映中!史上最大の敵が登場!命運を握るのは若いミュータントたち!

映画「X-MENアポカリプス」は、日本で大ヒット上映中です。
人類初のミュータントで、ミュータント史上最強の力を誇ると称されるアポカリプスを止めようと、プロフェッサーXが立ち向かうも、敵に捕らわれてしまいます。人類の命運を握るのは、残されたミスティークやビーストといった若いミュータントたち。

しかし、アポカリプスは、テレパシー能力、瞬間移動など、さまざまなミュータントの能力を転移しているばかりか、マグニートーをはじめとする4人のミュータントも従えています。そのため、X-MENたちが、シリーズ史上最大のピンチを迎えると話題が集まっているのです。

監督を務めるブライアン・シンガーも「シリーズ史上最大規模で最大の敵、最大の危機を迎える」と語っており、プロデューサーのハッチ・パーカーも「今までにない驚異」とのこと。今回の「X-MEN」は、決して一筋縄ではいかないようですが、若いミュータントたちの自立や成長といった部分も見所の1つでしょう。

「X-MENアポカリプス」は日本国内だけではなく、世界中で大ヒットし、「X-MEN」シリーズの人気は健在です。2017年には、ウルヴァリンを主役とした第3弾となる映画の制作も決定しており、2018年には「デッドプール2」と「ウルヴァリン: X-MEN ZERO」に登場したガンビットを主役としたスピンオフ作品の公開も予定されています。

勢いが止まらず、これからも続いていきそうな映画「X-MEN」シリーズ。今後のためにも「X-MEN」の原点を描いた3部作の完結編「X-MENアポカリプス」は見逃せないですね。

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