矢部浩之 年収2億円!?嫁・青木裕子、息子は?二人目の子供は女の子を熱望?!
矢部浩之の年収は2億円!?いやそれ以上??
取り立てて毒づくこともなく、「めちゃイケ」や「ぐるナイ」でも比較的おとなしいキャラクターの矢部浩之。それでも、仕切り上手なところに芸人としてのうまさを感じてしまうのが、矢部浩之の一番凄いところかもしれません。
その矢部浩之、年収は1億とも2億とも、はたまた10億ではなどと様々な金額が飛び交っています。あるサイトでは矢部浩之の年収は3億7千万円と妙に具体的な数字まで。まぁどの金額であれ、億単位で、それ相当の年収であることに変わりはなさそうです。
出川哲朗曰く「MCをやるとギャラは10倍になる」そうですが、どうなのでしょう。ただ、矢部浩之個人としては「やべっちFC」と「アウトデラックス」の2本でMCを務めています。ですから、出川式計算法でいうと、年収はかつての20倍ということになるのでしょうか!?
矢部浩之の嫁・青木裕子とその息子は?二人目の子供は女の子を熱望?
矢部浩之の嫁といえば、元TBSアナウンサーの青木裕子。二人が入籍したのは2013年3月27日。区役所に出向き婚姻届を提出した直後、ネット配信限定番組「めちゃ×2ユルんでるッ!」に登場し、矢部浩之は結婚したことを自らサプライズ報告。
スタジオには、青木裕子から「矢部」裕子に名前が変わった嫁も来ていたそうです。それから約1年後の2014年3月19日。矢部浩之と嫁、青木裕子の間には、息子・稜(りょう)くんが誕生。そして2015年7月26日には二人目の子供を授かったことを、青木裕子自身が「FNS27時間テレビ2015」で報告と、矢部浩之一家は順調すぎる家族生活を築き上げています。
二人目の子供は、矢部浩之・嫁の青木裕子ともどもすぐに欲しかったそうで、できれば女の子がいいそうです。果たして矢部浩之の二人目の子供は、男の子と女の子のどちらなのでしょうか?でもその前に、まずは無事に産まれてくることを願いましょう。
矢部浩之 父の生活保護、兄の借金問題とは?矢部家おもしろエピソード
矢部浩之の父は生活保護?兄は借金問題を抱えているって本当?
幸せな結婚生活を歩んでいる矢部浩之。しかし、その結婚に至るまでには色々と複雑な事情がありました。矢部浩之は、3人兄弟の真ん中。父はトラックの運転手で、母は専業主婦。ここまで聞く分には何も問題がなさそうですが、矢部浩之は、父が保証人になったことで、幼い頃から極貧生活を送っていたのだとか。
それだけならまだしも、父はどこでどう開き直ったのか、矢部浩之に「タカる」ようになっていたのだそうです。ネタかもしれませんが、矢部浩之が父への仕送りを断ったら「勘当だ」と逆ギレされたエピソードも。挙句の果てに、仕送り額のアップを要求してきた父。矢部浩之がそれを断ったら、今度は生活保護の申請をしようとする始末。
かなりやんちゃすぎる父を抱え、矢部浩之はなかなか結婚に踏み切れなかったようです。また、矢部浩之の兄は今でこそモデル事務所を経営していますが、若い頃は矢部浩之と同じく芸人を目指すも挫折。
パチプロに転がり、矢部浩之の兄の借金は雪だるま式に増え、500万ほどになったこともあるのだとか。その借金は、数多くのアルバイトをこなして完済したそうです。兄も矢部浩之も、父親を反面教師にして生きてきたのかもしれません。
矢部浩之を作り上げた矢部家のおもしろエピソード
父親の借金問題にもつながってくる話ですが、矢部浩之にとっては本来面白くない話でも、聞くほうにとっては、おもしろエピソードになってしまうのが不思議なところ。そんな矢部家のおもしろエピソードといえば、やはり父親の借金を取り立てに来た男たちの話でしょう。
黒いスーツに身をまとった男たちを見て、幼い頃の矢部浩之は思ったそうです。「黒いサンタが来た!」と。サンタとはまったくあべこべの立場の人たちなのに……。また矢部家では、お年玉も、矢部浩之のアルバイト代も、すべて借金の返済に当てられていたそうです。
こんな家庭環境の中で、どうしてひねくれることなく、今の矢部浩之は作り上げられていったのでしょうか?矢部家では、水道水に生姜と砂糖を混ぜた飲み物が「ジンジャーエール」だったというおもしろエピソードも語られたことがあります。
その「ジンジャーエール」、矢部浩之は喜んで飲んでいたといいますから、もはやこれは矢部浩之自身の性格が明朗だったからこそ救われていると言わざるを得ませんね。
矢部浩之は岡村隆史を支え、青木裕子は矢部浩之を支え
ピンでの仕事もそれなりにこなしているとはいえ、やはり矢部浩之は、ナインティナインの矢部浩之です。常に岡村隆史をそばでサポートし続ける、それが矢部浩之らしさだと思うのです。特別に何か際立った芸風をかもし出すわけではなく、風の吹くまま水の流れるまま。
そういう自然体な感じで、岡村隆史を含む周りの芸人さんを引き立たせていく。だからといって、矢部浩之自身がかすんでしまうわけでは決してなく、何となく皆のまとめ役になっていることを無意識のうちにアピールしている。こういうところはやはり次男坊の持つ特色なのでしょうか。
三男とは14歳年が離れているそうですが、この辺りは、矢部浩之の面倒見の良さにつながっているのかもしれません。芸能界においてだけでなく、家庭でもそういう部分はきっと出ていることでしょう。
嫁の青木裕子が専業主婦として、子育ても含め、しっかりと矢部浩之を支えていることに矢部浩之自身とても感謝しているとのこと。家庭がうまく回ることで、仕事にもハリが出れば、年収はさらに増え、家庭はうまく回り……と、矢部浩之の公私に渡る好循環の要が、嫁・青木裕子の存在なのですね。
さて、そんな矢部浩之のナインティナインに足りないものはたった一つだけ。それはプライベートの岡村隆史を支えてくれる人。それさえ見つかってくれれば、矢部浩之の肩の荷がほんの少しは降りるかもしれません。矢部浩之にも、岡村隆史にも幸あれ!