2022年8月30日 更新
山田桃子はアナウンサーから女優へ転身!役者への憧れや苦悩の日々を告白
◆出身:神奈川県
◆身長:158cm
◆血液型:O型
◆出身大学:学習院女子大学国際文化交流学部
◆所属事務所:トライストーン・エンタテイメント
山田桃子は静岡第一テレビを退社して女優になっていた!
元アナウンサーという肩書を持ち、現在は女優として活動している山田桃子(やまだももこ)。学習院女子大学国際文化交流学部国際コミュニケーション学科在籍時には、ファッション誌「Ray」で読者モデルを務めていました。
大学卒業後の2013年4月に静岡第一テレビに入社し、女子アナウンサーに。富士登山やバンジージャンプなど、身体を張ったロケにも果敢に挑み、アナウンサーとして人気を博します。
約5年間、静岡第一テレビの顔として愛されていましたが、2018年3月に退社を発表。そして2018年8月からトライストーン・エンタテイメントに所属し、女優への転身を遂げました。
山田桃子はアナウンサーになっても役者への憧れが消えなかった!
山田桃子は、女優として初仕事に臨んだ時、「ようやくここにいる。居たいところに立っている。始まったんだ。幸せだ」という心境だったと2018年8月付けの「日刊スポーツ」のインタビューにて明かし、それほど女優への憧れが強かったことを告白しています。
幼い頃からバレエを習うなど表現することが好きだったこともあり、演技の仕事に惹かれていたのだそう。アナウンサーとして充実した日々を過ごしながらも、舞台を観ていると、「どうして自分は、向こう側にいないのか。でも、この道は自分で選んだ」と、悩んでいた過去も語っていました。
山田桃子が一歩を踏み出したきっかけは、知人との再会です。役者への思いを消せないという悩みを大学時代からの知人に話したところ、小栗旬などが所属する芸能事務所・トライストーン・エンタテイメントの社長を紹介してくれて、演技レッスンを始めることになりました。
レッスン開始後に、社長の前で演技を披露する機会に恵まれた山田桃子。才能がないと告げられたらあきらめるつもりでしたが、社長は「本当に演技は初めてなの?」と驚いていたのだとか。嬉しい反応だったことで「前に進むことができました」と、役者の道に進む決意を固めた瞬間を振り返っています。
20代後半からの再スタートとなりましたが、社会人として様々な経験を積んできたからこそ、説得力を持つ役も多いのではないでしょうか。
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山田桃子の元カレや結婚の噂は?インスタは名言の宝庫?
山田桃子は熱愛報道とは無縁?
山田桃子はアナウンサー時代はテレビ局の社員だったこともあり、熱愛報道はありませんでした。2018年にキャリアチェンジしましたが、女優になってからも彼氏の噂はありません。
山田桃子は2021年で30歳になるため、結婚の噂も気になる所ですが、今のところ予定はないようです。新しい道を歩み始めたばかりということもあり、恋愛よりも仕事に夢中なのでしょうか。
明るく綺麗な山田桃子ですから、結婚したいと考える男性は数え切れないほど存在することでしょう。突然の結婚発表も、あるかもしれませんね。
山田桃子、インスタでは名言やお気に入りの絵本を紹介
山田桃子は、インスタアカウントを開設しています。収録中のオフショットや衣装での写真といった女優ならではの写真もありますが、目を引くのは、ずらりと並んだ名言カード。偉人の言葉を中心に、心に染みるフレーズなどを記載した色とりどりのカード画像を投稿しています。
たとえばピーター・ドラッカーの「未来は明日つくるものでない。今日つくるものである」、オペラ・ウィンフリーの「努力なくして力なし」など。山田桃子が、自分に言い聞かせている面もありそうです。
お気に入りの絵本も紹介しており、元アナウンサーである山田桃子が、「言葉」を大切にしていることがうかがえます。
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山田桃子のドラマと映画のデビュー作は?「彼女はキレイだった」で女子アナ競演!
山田桃子は女優として映画デビューも果たしていた!
山田桃子は2018年7月期に放送されたドラマ「警視庁ゼロ係3」の3話にて、吉原美紀役で女優デビューを果たしました。2020年1月から放送されたドラマ「病室で念仏を唱えないでください」にも起用され、順調に女優としてのキャリアを積んでいます。
2019年には、短編映画「VR職場」で映画初出演も実現。ゲームの中での仮想現実を描いた「VR職場」で、山田桃子はゲームを紹介するアナウンサー役に抜擢されました。インタビューでは、「実際に演じる上でのアナウンサーは全然違う感覚でした」と振り返っています。
山田桃子が出演「彼女はキレイだった」が大ヒット!宇垣美里についてのコメントは?
山田桃子は2021年7月6日から9月14日まで放送されていたドラマ「彼女はキレイだった」に出演していました。
「彼女はキレイだった」はSexy Zoneの中島健人と小芝風花がW主演を務めたラブコメドラマ。山田桃子は主人公たちが働く「ザ・モスト」編集部のファッション班アシスタント・小松麻利奈役に抜擢されました。
山田桃子はインタビューで「全てが楽しくて、幸せな時間」と回顧。謝罪するシーンでは「リハの段階から泣いていた」ほど役に入り込んで演じたそうです。「彼女はキレイだった」は見逃し配信がカンテレドラマ歴代1位の再生数を記録するなどヒットを収め、山田桃子の経歴を彩る作品になりました。
また、同じく元アナウンサーである宇垣美里も編集部のビューティーエディターという役どころで出演。少なからず意識していまいそうなものですが、山田桃子は現場で自分から元アナウンサーだという話は一切出さなかったのだとか。
出演後のインタビューでは、宇垣美里について「キー局出身で、フリーアナウンサーとしても活躍されている」と持ち上げ、「私は特に知られた存在ではないですし、自分で言うこともない」と謙虚な言葉を発しています。
アナウンサーから転身し、大女優と呼ばれる存在になった人物といえば、2017年に亡くなった野際陽子が有名です。NHKアナウンサーを約4年務めた後に役者の道へ進んだ野際陽子は、アナウンサーだった肩書きが忘れ去られていたほど。続く世代では八木亜希子の演技も高く評価されており、近年では田中みな実も女優業に力を入れています。
トライストーン・エンタテイメントの社長に認められた山田桃子も、アナウンサー出身女優の1人として、大きく羽ばたくポテンシャルを秘めています。遅咲きのブレイク女優として名を馳せることができるか、今後に注目しましょう。
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