矢野貴章のプロフィールを紹介!
プロサッカー選手であり、元日本代表としても活躍した矢野貴章は、今も現役で活躍するベテラン選手です。
幼い頃からサッカーを始めた矢野貴章は、小学生になるとジュビロ浜北サッカースクール付属少年団に入り、本格的にサッカーに取り組み始めます。そして、中学生になるとヤマハジュビロSS北浜ジュニアユースで、さらにサッカーの腕に磨きをかけました。
静岡県立浜名高校に入学した矢野貴章は、2001年にU17日本代表に選出。同年開催されたFIFA U17世界選手権のフランス戦ではゴールを決め、話題になりました。
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高校卒業を間近に控え、4クラブから誘いを受けた矢野貴章は、柏レイソルに入団。身長187cm、体重78kgと日本人としては恵まれた体格を持ち、入団当初から期待が寄せられました。
柏レイソルへの入団1年目にあたる2003年は先発メンバーに選ばれ、18試合に出場するなど出だし好調だった矢野貴章。しかし翌年からは一気に出場機会が減り、ベンチ外になることも少なくありませんでした。
苦しい状況が好転するのは2005年6月、U21日本代表に選ばれたのを機に、矢野貴章は再び試合に出場する機会が増えていきます。翌2006年にアルビレックス新潟へ移籍するとその後は好調が続き、リーグ戦8得点という記録も残した矢野貴章は、2010年に副将に選ばれています。
さらに同年、矢野貴章は南アフリカで開催されたFIFAワールドカップの最終登録メンバーに選ばれ、注目を集めました。高身長と大きな体格を活かしたセットプレーでの活躍を期待された矢野貴章は、6月14日のカメルーン戦で後半37分からという短い時間ではありましたが、ワールドカップ初出場を果たしています。
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アルビレックス新潟で安定したプレーを続け、日本代表としても名をあげた矢野貴章は、2010年8月にブンデスリーガ・SCフライブルクとの契約を発表。サッカー選手の誰もが憧れる海外移籍を実現しました。しかし海外の壁は厚く、ベンチ外が続いた矢野貴章は、1年半ほどで戦力外通告を受けてしまいます。そして2012年にアルビレックス新潟に復帰。サポーターは温かく彼を迎えました。
その後、2013年に一旦名古屋グランパスに移籍した矢野貴章ですが、2017年からは再びアルビレックス新潟に復帰し、FWのポジションで活躍しています。2019年シーズンも矢野貴章の活躍に期待したいですね。
矢野貴章の年棒はどのくらい?
19歳で柏レイソルに加入した当時、矢野貴章の年棒は480万円でした。そこから徐々に上がっていき、2009年のアルビレックス新潟時代の年俸は3000万円と言われています。
そして2010年、SCフライブルクへの移籍により自身最高額の4000万円にアップした矢野貴章でしたが、アルビレックス新潟に復帰した時には3000万円と下がり、名古屋グランパスに移籍した2013年の年棒は2500万円、2014年には2300万円と、徐々にダウンしています。
しかし、矢野貴章はここから活躍を見せて結果を残し、2015年には3000万円、2016年には3300万円と再び年棒をアップさせ、それ以降は安定して3000〜3300万円の間で推移しているようです。
矢野貴章のインスタ・ツイッターはある?
矢野貴章は2018年1月にインスタデビューしています。そして、最近になってツイッターも始めました。
矢野貴章のインスタグラムには練習風景が多く紹介されていますが、その他にもチームでバーベキューをしている様子など、プライベートな写真も投稿されています。普段見られない私服姿の矢野貴章を見られるインスタは、ファンにとっては貴重ですね。
ツイッターはまだ始めたばかりでそれほど投稿がありませんが、インスタは今のところマメに更新されているようなので、矢野貴章の近況を知りたいファンは要チェックです。
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