檀ふみが結婚に至らぬワケ!父母、兄との家族仲は?

檀ふみが結婚に至らぬワケ!父母、兄との家族仲は?

檀ふみが結婚に至らぬワケ!

檀ふみといえば、往年の大物女優さん。かわいらしい雰囲気のある方ですが、2014年には還暦を迎えています。これまでに結婚の噂がない檀ふみですが、果たして真相は、というと、実際に、檀ふみはこれまで一度も結婚したことなく、現在も独身を貫いています。

噂では、檀ふみにも結婚寸前までいった彼氏がいたそうですが、結局破局。その理由は、彼氏が、檀ふみとのセックスについて友人に語っていたのが許せなかったからだと、かつて言われていました。

あくまでも噂の範疇なので定かではありませんが、もしかしたら、この思い出がトラウマになって、檀ふみは男性恐怖症になっているのかもしれません。
他には、作家の遠藤周作の息子にラブレターを送ったけれども返事が返ってこなかった、なんてエピソードを持つ檀ふみです。

檀ふみと父母、兄との家族仲は?

檀ふみの父親といえば、作家の檀一雄。「リツ子・その愛」「火宅の人」などを執筆した大作家です。檀一雄の描いた「火宅の人」は、1986年に映画化されていて、その際、主人公の母親役として、檀ふみが出演しています。
ちなみに、本物の檀ふみの母親は一般人で、酒蔵のご令嬢だったそう。

檀ふみの兄は、随筆家・檀太郎。ところが兄である檀太郎と檀ふみは母親が違うのだとか。ひょっとすると、家族仲がバラバラだとか、何かよからぬ家庭の事情があるのでは?と思ってしまいがちですが、檀太郎の母親に当たる人は、檀ふみが生まれる前に病気で亡くなってしまったのがその理由。その後迎えた後妻さんとの間に生まれたのが檀ふみ、ということになります。

檀ふみと阿川佐和子の熱き友情!現在の活動は?

檀ふみと阿川佐和子の熱き友情!

檀ふみといえば、必ずセットで話題に上がるのが阿川佐和子。二人の共通点は、阿川佐和子のほうが先輩ですが、同じ慶応大学出身だということと、父親が作家だということ。さすが作家の血を引く檀ふみと阿川佐和子。二人で、食に関するエッセイ『ああ言えばこう食う』を共著、第15回講談社エッセイ賞を受賞しています。

他にも贅沢大好きの檀ふみと、自称・貧乏性の阿川佐和子が一緒に食を楽しむ『太ったんでないのッ!?』という本も出版されています。
檀ふみと阿川佐和子、二人で食べることを楽しみながら一緒に本を書くなんて、プライベートでも仲がいいのが垣間見えます。

檀ふみの現在の活動は?

檀ふみの最近のテレビ出演は、2015年放送の大河ドラマ「花燃ゆ」で、主人公の文(井上真央)とその兄・吉田松陰(伊勢谷友介)の母親・滝役として活躍していました。

主演を務める井上真央とは20年ぶりの共演だったという檀ふみ。井上真央は当時7歳だったため、すっかり大きくなった井上真央を見て「頑張り屋さんだった真央ちゃんがこんなにいい女優になった。母親としてうれしい」と、再会した「娘」の成長ぶりをとても喜んでいました。

肝心の「花燃ゆ」は、結果として視聴率はいま一つだったようですが、明るく芯の通った母親・滝役を、力強くたおやかに演じた檀ふみの演技には、高い評価が集まりました。

檀ふみが結婚しない本当の理由は?隠し子がいるって本当?

檀ふみというと、いつも話題としてついてくるのが「結婚は?」というもの。結婚しない理由として、噂では、友達の阿川佐和子が結婚しないからだとか、結婚寸前までいった相手との破局が原因だとか、遠藤周作の息子・遠藤龍之介(現フジテレビ取締役)との失恋が原因だとか言われていますが、これらはどれもあくまでも噂。真相は本人のみぞ知る……でしょう。

結婚はしていない檀ふみですが、子供がいるのではないか?なんて噂もちらほらと聞かれます。一番有力だとされていたのが、女優の紺野美紗子。そして同じ苗字の檀れい。しかし、こちらは、いずれも真実ではありません。紺野美紗子は顔がよく似ているから、檀れいは同じ「檀」という苗字から憶測されたものにすぎません。ちなみに、檀れいは、本名が旧姓・山崎まゆみというので、全くのデマです。

檀ふみ本人は、周りのおせっかいなど気にせずに、あの年齢を感じさせない愛らしい雰囲気のまま、仕事にプライベートにと充実しているのではないでしょうか。還暦を過ぎてもますますかわいらしさが増す檀ふみ、これからまだまだ活躍を期待したいところです!

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