岩井ジョニ男の年齢、本名は?タモリの付き人時代エピソード!
岩井ジョニ男の年齢、本名は?
岩井ジョニ男は、浅井企画所属の芸人です。カチッとした横分けの髪型と黒縁メガネ、あったりなかったりするちょび髭が特徴の、どちらかといえば昭和な雰囲気漂う容姿の岩井ジョニ男。完全にキャラが作りこまれている分、岩井ジョニ男の年齢や本名が気になるところです。
岩井ジョニ男が4月27日生まれということまでは判明しているのですが、年齢については、発表するたびに異なっていて、正式な生年は公表されていません。
しかし、以前公表されていたときには、1974年生まれとなっていたのだとか。その情報が正しければ、岩井ジョニ男は、今年42歳です。なるほど……という感じもします。
また、岩井ジョニ男の本名も公表されていません。しかし、タモリの付き人時代に、タモリの番組に何度か出演している岩井ジョニ男は、そこで本名を公表していました。岩井ジョニ男の本名は、岩井喜孝。筒井康隆に似た響きの本名、といわれていることからも、正しい情報だといえそうです。謎につつまれていた岩井ジョニ男のベールが、少しは剥がれてきたでしょうか。
岩井ジョニ男のタモリの付き人時代エピソードが面白い!
岩井ジョニ男は、タモリの人間性に惹かれて弟子入りを懇願し、タモリの自宅を訪れては拒否されるというやり取りを、なんと49日間も繰り広げ、最終的にタモリの付き人になったという過去があります。付き人時代の岩井ジョニ男の主な仕事は、タモリの運転手。現在でも、岩井ジョニ男は「師匠はタモリ」と公言しています。
そんな岩井ジョニ男のタモリの付き人時代の面白エピソードをご紹介しましょう。
岩井ジョニ男は、温厚で知られるタモリを、何度かキレさせているといいます。道順にはうるさいタモリ。運転手をしていた岩井ジョニ男が道を間違えるたびに、岩井ジョニ男にものすごい剣幕で怒っていたのだとか。
一方で、岩井ジョニ男が、タモリに自身の結婚式の仲人を頼むお酒の席で、タモリが上機嫌になりすぎてしまい、岩井ジョニ男の嫁に絡みまくったという話も。限界に達した岩井ジョニ男の嫁は、タモリの鼻にパンチして、「はしゃぎすぎなんだよ!」と怒鳴ったというエピソードもあります。お笑い界の大御所であり、旦那となる男性の上司に激怒とは、岩井ジョニ男の嫁は大したものです。
それでもタモリは上機嫌だったといいますから、岩井ジョニ男が、いかにタモリにかわいがられていたかがうかがえます。
岩井ジョニ男「俺だな~」でブレイク狙う?スーツに意外なこだわりアリ!
岩井ジョニ男「俺だな~」でブレイク狙い中?!
岩井ジョニ男は、タモリの付き人を経て、現在は芸人として活躍しています。得意なお笑いネタは、一発ギャグとものまね。柴田恭平、小泉純一郎、田原俊彦、おそ松くんなど、岩井ジョニ男のものまねラインナップは豊富です。中でも、最近ブレイクを狙っているものまねが。それは、松山千春のものまねです。松山千春のものまね「俺だな~」というギャグでは、明石家さんまがMCを務める「さんま向上委員会」に出演して、会場を大爆笑させているほど。
この岩井ジョニ男の「俺だな~」というギャグを、明石家さんまがあまりにも気に入ったため、最初はモニター画面の横で出演していただけだったのが、いつの間にか、「さんま向上委員会」雛段のレギュラー席にまで昇格したというから、岩井ジョニ男もなかなかやります。
さらには、明石家さんまの「松山千春と共演したら面白い!」という一言から、バラエティ番組「さんまのまんま」で、松山千春と、松山千春のものまねをする岩井ジョニ男が共演も。本家も認めた、岩井ジョニ男の松山千春のものまね!これで、岩井ジョニ男のブレイクなるか、注目したいところです。
岩井ジョニ男は、実はスーツにこだわりあり!
岩井ジョニ男は、七三分けにスーツ姿で、昭和レトロな雰囲気を漂わせています。今や、スーツ姿がすっかりトレードマークになっている感じですが、実はそのスーツ姿には、岩井ジョニ男のこだわりが隠されているのだそうです。岩井ジョニ男のスーツ姿といえば、3ピースで、タイトめなライン。パンツのプレスはしっかりつけて、丈は若干短めというスタイル。
岩井ジョニ男曰く、このスーツ姿は、1980年代デヴィット・ボーイの影響なのだとか。特にデヴィット・ボーイの「シリアスムーンライトツアー」時代のスーツ姿に憧れて始めたものだといいます。レトロなテイストのスーツを、違和感なく着こなすのは難しそうですが、岩井ジョニ男の場合、個性的なキャラとぴったりマッチし、その存在を印象付けることにおおいに役立っているといえそうです。そんな岩井ジョニ男こだわりのスーツは、古着屋をめぐって激安スーツをゲットすることで成り立っているといいます。
岩井ジョニ男がベテラン芸人と共演でブレイクの予感!
岩井ジョニ男は、所属する浅井企画の大先輩である関根勤と一緒に、NHKの教育番組「ピタゴラスイッチ」内の、「こんなことできません」のコーナーに出演しています。通常は人間としてあり得ない動きを、コマ撮りした写真をつなげて見ることで、あたかもできるかのように見せてしまう仕掛けのコーナー。関根勤と岩井ジョニ男は、壁を通り抜けたり、宙を舞ったり、さまざまな動きを披露します。しゃべりではなく、動きと、表情だけの出演ですが、そこは、ベテラン芸人関根勤と個性派芸人岩井ジョニ男。どの回も、思わず見入ってしまう、シュールで笑える動画になっています。
また、BS朝日のバラエティ番組「ママをたずねて三千里」でも、大物芸人小堺一機と共演している岩井ジョニ男。各地に埋もれた魅力的なスナックを発掘していく「ママをたずねて三千里」。接客業のプロ;スナックのママたちと、おしゃべりのプロである小堺一機が繰り広げるお酒入りのトークに、岩井ジョニ男も負けじと入り込んでいっています。岩井ジョニ男のレトロな雰囲気が、スナックにマッチしているのも、いい感じです。
タモリをはじめ、明石家さんま、関根勤に小堺一機と、大物芸人と共演も多く、少しずつその存在感を示しつつある岩井ジョニ男。いよいよ今年あたり、ブレイクを果たすことができるでしょうか。