見栄晴、元祖人気子役は競馬狂だった!現在の年収、結婚は?

見栄晴、元祖人気子役は競馬狂だった!横山賀一元騎手、横山弘騎手と旧知の仲

見栄晴、元祖人気子役は競馬狂だった!その系譜は両親から!

見栄晴は、1969年から1982年にかけてTBS系列で全国放送された、子供向けテレビドラマ「ケンちゃんシリーズ」や、1年B組新八先生、テレビ朝日「男!あばれはっちゃく」などに出演し、元祖人気子役として大変活躍していました。

現在の見栄晴は、CS放送のフジテレビONEで「競馬予想TV」の司会を担当しています。「競馬予想TV」は、競馬の予想家に見栄晴も交えて、各賞予想を行っており、的中率もなかなか良いため、競馬ファンには人気の番組。元祖人気子役だった見栄晴ですが、現在は、競馬予想屋としてのほうが有名かもしれません。

実は、見栄晴の両親も熱烈な競馬ファンだそうです。その熱烈ぶりは、見栄晴曰く、府中に競馬場があるから一家が引っ越したと語るほど。見栄晴が8歳のときに亡くなった父親との思い出もまた、競馬場に一緒に行ったことだそうです。見栄晴が競馬狂になったのには、両親の血を受け継いだことも大きく影響しています。

さらに見栄晴が競馬狂になったきっかけとしては、父がなくなった後に、母親が経営した飲食店に競馬場利用者が多く訪れ、その人たちに可愛がられたということもあったようです。

見栄晴は横山賀一元騎手、横山典弘騎手と旧知の仲!競馬とは切っても切れない縁がある!?

競馬狂として知られるようになった見栄晴は、横山賀一元騎手や、横山弘騎手とは旧知の仲。小学校時代に、府中市立府中第八小学校に通っていた際横山賀一元騎手は同級生で、横山典弘騎手は、その一学下に在籍していました。

特に、見栄晴と横山賀一元騎手は良く遊んだ仲で、その頃の遊び場といえば、やはり競馬場。競馬の開催がない時に、ひょうたん池でザリガニを釣ったりしていたと、見栄晴はインタビューで語っています。

見栄晴と真屋順子は不仲だった?!現在の収入、結婚は?

見栄晴と真屋順子は不仲だった?!不義理の見栄晴に対して面会拒絶!

元祖人気子役の見栄晴がデビューすることになったきっかけは、当時の人気番組「欽ちゃんのどこまでやるの!?」が1982年に番組リニューアルにあたって行なわれた子役のオーディションでした。それは、「欽ちゃんのどこまでやるの!?」で、萩本欽一と真屋順子が演じる夫婦の間に生まれたと長男の見栄晴役を決めるオーディション。本名である藤本正則として応募した見栄晴は、見事にオーディションに合格し、芸名も見栄晴と改名しました。

「欽ちゃんのどこまでやるの!?」は、いわば見栄晴の出世作と言っても過言ではないのですが、真屋順子に対して不義理があり、真屋順子が激怒し不仲となったそうです。見栄晴は、2007年に10歳年下の元OLと結婚し、その年の9月には女の子を授かっています。しかし、見栄晴は、欽どこファミリーとして10年もの間、母子として共演した真屋順子に、結婚出産の報告をしなかったのだそうです。

その頃の真屋順子といえば、2000年に脳出血で倒れ左半身マヒ、2004年には脳梗塞を患い言語障害が残ってしまい、家族の支えによって壮絶なリハビリを乗り越えようとしていた最中。そんな中、見栄晴の結婚報告を、他人から聞いた真屋順子は、病気に加え、そんな不義理まで味わったことから、見栄晴との面会を拒絶するように。

そして2015年、見栄晴は、自分がなぜ真屋順子を怒らせているのか分かっていないままだったのですが、「爆報!theフライデー」の番組企画で、真屋順子から理由を聞かされて、自身の不義理にようやく気が付いたのです。その後、見栄晴は、涙ながらに真屋順子に謝罪し、許されました。

見栄晴の現在の収入、結婚は?後輩にのろけられ結婚を意識!

見栄晴は、友人の紹介を経て、2007年、10歳年下の元OLと結婚しています。どうやら見栄晴が猛プッシュして、結婚にこぎつけたようです。実はこの頃、見栄晴の所属事務所の浅井企画で、後輩にあたるウド鈴木が結婚。ウド鈴木の結婚のろけ話を聞かされた見栄晴は、かなり結婚を意識するようになっていたのだとか。

もちろん、見栄晴の最初のデートの場所は競馬場。こうなると、もはや競馬が人生の軸になっていると言っても間違いではないですね。そんな競馬狂の見栄晴、現在の収入はどの程度なのでしょうか。たしかな数字は公表されていないものの、見栄晴の活動といえば、「競馬予想TV!」への出演と、時おりバラエティ番組に露出する程度に思われます。ただ、競馬をやる余裕があるようなので、それなりの収入を得ているのではないでしょうか。

見栄晴の今後は!? 子供の事を考えて、振り返るのも必要!?

見栄晴は、2015年12月2日のフジテレビ系列で放送された音楽特番「FNS歌謡祭」になぜか出演し、藤井フミヤと木梨憲武、ヒロミが演奏している後ろで、亡霊のように棒立ちしていた姿が話題となりました。特にネットで話題騒然となり、一時は、トップキーワードにもなったほどです。タネを明かすと、これは、木梨憲武の仕込みでした。何も知らない見栄晴が、何もせず立っていたら面白くないかと提案し、藤井フミヤとヒロミもそれに悪ノリ。見栄晴をご飯に行こうと誘いだし、そのまま番組に出演させたというのが真相でした。

木梨憲武に対しても不義理を繰り返しているらしい見栄晴。縁あって「とんねるずの生でダラダラいかせて!!」にレギュラーとして起用されるも、期待にこたえられないどころか情けない姿を晒し、5年も番組に誘ってもらえなくなった事があるそうです。公私共に競馬が軸になっていて、芸能の仕事にあまり重きを置いていないようにも思える見栄晴。

娘もいることですし、そろそろ仕事に本腰を入れたほうが良いように思います。そう思えば、今回の「FNS歌謡祭」で注目を浴びたことは絶好のチャンス。木梨憲武から投げられたボールを、キチッと投げ返して、頑張って欲しいですね。

見栄晴は子役時代人気者でしたが、今は、蛭子能収のようなその風貌から、憎まれにくいキャラクターを持っています。そこを巧く生かせば、活躍することはできるのでは?今後は、見栄晴本人の気持ち一つといったところでしょう。

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