50TA(狩野英孝)の命名由来は?ロンドンハーツでのドッキリに爆笑!神曲続出?

50TA(狩野英孝)の命名由来は?ロンドンハーツでのドッキリに爆笑!神曲続出?

2022年3月7日 更新

50TA(狩野英孝)の命名由来は?ロンドンハーツでの勘違いっぷりに爆笑!


50TAのプロフィール
◆生年月日:1982年2月22日
◆出身:宮城県
◆身長:175cm
◆血液型:A型
◆メジャーデビュー:2010年2月10日
◆所属事務所:マセキ芸能社
◆レーベル:EX RECORD

50TA(狩野英孝)を命名したのは誰?その由来は?

50TA(フィフティエー)と聞いてピンとこない人もいるのではないでしょうか。この50TAという名前、「ラーメン、つけ麺、僕イケメン」でブレイクしたピン芸人・狩野英孝(かのえいこう)のアーティスト名です。

2009年にテレビ朝日の放送50周年を記念して企画されたドッキリ「ロンドンハーツ 50年に1人の勘違い男 ボク芸人やめますSP」で、狩野英孝がドッキリのターゲットになったことが、50TAのはじまり。狩野英孝は、以前から夢だったアーティストとしての仕事が舞い込み、「50TA」として活動することになるのですが、もちろんこれはドッキリ。ロンドンハーツの狙い通り、50TAこと狩野英孝が、見事な勘違いっぷりを披露します。CDデビューや歌番組への出演、大物アーティストとの対談にコンサートと順調に進み、笑いが止まらない50TAですが、もちろん、ラストは一気に落とされました。

50TAというアーティスト名の由来は、狩野英孝本人には「ゴー、トップ、アーティスト」と伝えられています。しかし、本当の由来はロンドンブーツ1号2号の田村淳が、朝日放送50周年を宣伝してほしいと頼まれてつけた「50周年TV ASAHI」の頭文字。50TAという名前を命名したのは、ロンドンブーツ1号2号の田村淳と、テレビ朝日のスタッフということになります。それにしても、「50TA」は番組内で終わるのかと思いきや、反響の良さから、本当に歌手デビューを果たしてしまうという壮大な企画になりました。

50TA(狩野英孝)ロンドンハーツのドッキリでの勘違いっぷりに爆笑!

50TA(狩野英孝)が罠にはまった、テレビ朝日の放送50周年ドッキリ企画。2009年2月3日に放送されましたが、ドッキリとも知らずにアーティストとして自信たっぷりに振る舞う50TAの勘違いっぷりは視聴者の爆笑を誘いました。

ドッキリは、CDデビューのオファーが来るところから始まります。かねてからの望みだった、アーティストとしての仕事を持ちかけられ、喜ぶ50TAの初仕事は、実際にあるレコード会社での打ちあわせ。レコード会社では、楽曲を制作してほしいとの依頼が。50TAはアーティストらしく、即興で作曲してみせました。

続くニセの歌番組「オンタマ」では、50TAがもつ独創的な音楽観を熱弁します。鼻高々で堂々たる様子は、すがすがしいほど。また、50TAと音楽界の大御所・HOUND DOGの大友康平との対談も。対談では、50TAのあまりの自信とナルシストぶりに大友康平が激怒して、50TAがビビるという場面もありました。最終的には、コンサートで1000人の仕掛け人を前に熱唱した50TA。ビジュアル・歌詞・曲・振り付け・演出、全てにおいて、万人ウケの「カッコイイ」とは言いがたい50TAの世界観ですが、自身に心酔している様子は明らかでした。

心酔ついでに、「僕、芸人止めます!」とまで宣言してしまう狩野英孝。最後は派手に落とされ、勘違いに気づいて終わります。ドッキリで50TAが残した数々の勘違い迷言は、多くの人を笑顔にしたことでしょう。

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50TA(狩野英孝)の曲名は独特過ぎるのに人を引き付ける!?アルバムも発売

50TA(狩野英孝)は作詞・作曲を自ら行っており、「インドの牛乳屋さん」といった独特なタイトルや、「PERFECT LOVE」といったどこかくすぐったいようなタイトルの楽曲を発表しています。これらの楽曲について、50TA(狩野英孝)自身が制作に至った経緯を説明しています。たとえば田村淳からの無茶振りをもとに作った「インドの牛乳屋さん」。50TA(狩野英孝)は、「インド人はあまり牛乳を飲まないと思う」としたうえで、「インドの人に牛乳の素晴らしさを知って欲しいという気持ちで作りました」と語っていました。楽曲制作の裏話を知ってからだと、よりいっそう楽しく聴けます。

50TA(狩野英孝)は、ドッキリで話題になったのをきっかけに、アルバムまで発売しました。自ら作詞作曲を務めた全11曲(+ボーナストラック1曲)収録のアルバム「50TA」には、衝撃の問題作「ノコギリガール〜ひとりでトイレにいけるもん〜」や「PERFECT LOVE」も収録されています。

2010年2月10日に発売されたこのアルバムは、2月22日付けのオリコン週間アルバムランキングで初登場9位を獲得。さらにBillboard JAPANのインディーズアルバム&シングルチャートでも、初登場から2週連続1位を獲得しています。本業は芸人であるにもかかわらず、ふたを開けてみればこの結果です。50TA(狩野英孝)はアーティストとして、大成功を収めたと言えるのではないでしょうか。

50TA(狩野英孝)は2016年にも復活していた!

ドッキリ直後には、アルバム制作などを活発に行っていた50TAですが、その後はパッタリと曲の制作活動をすることはなくなっていました。しかし、2016年4月に長い沈黙を破り、新曲「Over the rainbow」と「ファイティングポーズ」をリリース。というのも、ロンドンハーツとアメトーークの合同4時間スペシャルで放送された「金曜お引越し記念・ドッキリスター狩野英孝in台湾」で、またドッキリにかけられ、新曲をリリースすることになったという経緯でした。いかにも50TAらしい復活です。

「Over the rainbow」は、架空の生き物を登場させるなど、ファンタジーなイメージの曲。空想の動物や、ドラゴンクエストのような冒険の要素も取り入れたのだとか。「ファイティングポーズ」は、自分や頑張る人への応援歌として作られたそうです。ブランクがありながらも、持ち味をいかんなく発揮した50TAの楽曲は、一聴の価値ありです。

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50TA(狩野英孝)は芸人を目指す前に本気でミュージシャンを目指していた!

50TA(狩野英孝)はミュージシャン志望だった!

実は、50TA(狩野英孝)は、もともと芸人ではなくミュージシャン志望でした。音楽にのめり込むようになったきっかけは、中学2年生の頃の合唱コンクールでのピアノ伴奏。そこで金賞を受賞して、初めて音楽で手ごたえを感じたのだとか。高校生になってからは、バイト代やお小遣いもすべてCD代に費やしていたのだそう。やがて自身で作詞作曲をして、ストリートライブも行うようになりました。上京してからは、さらに活動が本格化。ストリートライブの動員数もかなりのものだったそうで、業界人とみられる人から名刺を渡されたと言います。

そのままデビューまで一直線かと思いきや、生で観たお笑いに衝撃を受けて、芸人の道へ進むことを決意。芸人になってからも、曲作りなどの音楽活動は続けていたという50TA(狩野英孝)。「経験したことが50TAですべて繋がった」と語っていました。

50TA(狩野英孝)が新曲「ラブアース」を発表

2020年5月26日放送の「ロンドンハーツ」で、50TA(狩野英孝)が新曲「ラブアース」を発表しました。これまた田村淳の無茶振りによって、制作期間わずか4日で作られたというこの楽曲。50TA(狩野英孝)によると、50TAの企画はいつも直前に知らされるのだとか。今回も話をもらったのがあまりに急だったため、スタッフに「ワンコーラスでいいですか?」と聞いたところ、フルでお願いされたという経緯があったそうです。

さらにこの「ラブアース」は、一般向けにアレンジ&コラボ動画の募集が行われたのも話題に。これについて50TA(狩野英孝)は、「どれもこれもクオリティが高い」、「時間を使って作ってくれていると思うと感動した」と語っていました。コロナ禍において、家にいながら楽しめた人も多いのではないでしょうか。

いつも想像を超える展開で、視聴者やファンを楽しませてくれる50TA(狩野英孝)。次はいったいどんな活動を見せてくれるのか、楽しみです。

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