リトル・ミックスのメンバー愛!ペリーと1D脱退のゼイン破局のその後は?
リトル・ミックスはワン・ダイレクションの妹分!?リトル・ミックス人気を不動のものとしている背景は!?
リトル・ミックスは、ワン・ダイレクション等を輩出したイギリスのオーディション番組「Xファクター」にて、2011年に初めて優勝したガールズユニットです。リトル・ミックスは、ワン・ダイレクションと共通のレコード会社、マネージメントであるために、ワン・ダイレクションの妹分と表現されることもあります。
リトル・ミックスのメンバーは20代前半の4人構成。それぞれが個性溢れるルックスと歌声を武器としており、世界中の共感を得て、デビューからわずか3年で1,000万枚のセールスを誇るモンスターグループに躍進しています。
リトル・ミックスのペリーと1D脱退のゼインが破局!?リトル・ミックスのメンバー愛を感じるエピソード!
リトル・ミックスは、4人のメンバー全員仲が良く、普段から行動を共にすることも多いです。この強いメンバー間の絆も、リトル・ミックスが高評価を得ている1つの要因かもしれません。
リトル・ミックスのペリー・エドワーズと、ワン・ダイレクションを脱退したゼイン・ダリクが、2012年頃から交際をしていた話は有名ですが、婚約まで話が進んでいた矢先だった2015年夏に破局が報じられました。
ペリーとゼインの熱愛の行方は、各メディアからも注目されていたため、ペリー・エドワーズは、破局後の辛い時期に多くの質問を受け、失恋ソングの歌唱中には涙する一幕もありました。そんなペリー・エドワーズを支えたのは、やはりリトル・ミックスの仲間たち。ペリーをマスコミから遠ざけるために、わざと派手な格好をしたり、メンバーなりにペリーを励ましたり。あたたかいメンバー愛に救われ、ペリーは何とか立ち直ることができました。
リトル・ミックス×Flower日英コラボ「dreamin’together」の反響!人気曲は?
リトル・ミックスとFlowerが知り合ったきっかけとは!?両グループによる日英コラボ曲「dreamin’together」の反響は!?
リトル・ミックスは、日本でも大人気。E-girlsのメンバー7名で構成されたFlowerとの日英コラボを果たし、コラボ曲「dreamin’ together」は、Flowerのセカンドアルバム「花時計」に収録されました。2014年に初来日した際にFlowerと出会ったリトル・ミックス。両グループは、年齢層が近いこともあって、すぐに意気投合し、この夢の日英コラボが実現しました。「dreamin’ together」リリース後には、リトル・ミックスファン(通称ミキサーズ)と、Flowerファンの双方からポジティブな反応があり、動画再生も、当時は1日に10万回のハイペースでした。
リトル・ミックスをそれまで知らなかったFlowerファンが、「dreamin’ together」をきっかけに、リトル・ミックスに興味をもつ現象も発生。もちろん、その逆もあったようですから、ファンからの反響の相乗効果は、かなり大きなものであったと推測できます。
リトル・ミックス人気曲は!?やはり彼女たちの代表曲の……!?
リトル・ミックスは、今までに、アルバムを3枚、シングルを12枚リリースしていますが、その中でも人気の曲、そしてリトル・ミックスの代表曲ともいえるナンバーは「Wings」です。リトル・ミックスのデビューアルバム「DNA」にも収録されている「Wings」は、彼女たち最大のヒット曲。歌詞も曲調も元気が出る仕上がりとなっており、リトル・ミックスらしさがあふれています。「Wings」のPVもカラフルで、リトル・ミックス各メンバーのソロパートの演出も見応えがあります。
リトル・ミックス2016年のUKアリーナツアー動員数でNo.1アーティストなるか!?日本のファンに対する印象は!?
リトル・ミックスは、2015年末にリリースしたサードアルバムを引っ提げ、2016年3月から世界ツアーを開始。先月には、いずれも即完売となった東京・大阪のジャパンツアーをやり遂げました。また、2016年におけるUKアリーナツアーの動員数が30万人を突破したことから、アデルを抜いてリトル・ミックスがNo.1アーティストになる可能性があります。デビューからまだ数年しか経たないリトル・ミックスの勢いは止まりません。
今回の来日は、ジェシー・ネルソンが体調不良のために残念ながら不在でしたが、3人での活動は、メンバーたちにとっても違和感があったそうです。来日時は、平日にも関わらず、空港に150人余りのファンが押しかけました。各国でのパフォーマンスを経験してきたリトル・ミックスですが、世界の中でも、日本のファンはノリが良く、呼びかけに対して呼応する点が好きなのだとか。
結束力が高く、お互いを支え合っているリトル・ミックスの4人であれば、今後もパワフルにミュージックシーンの先端を駆け抜けていくことでしょう。今はまだ20代の若いグループですが、今後ますます経験を積んでいくにつれて、どのような楽曲を世に送り出してくれるでしょうか。1Dのような空中分解はせず、順調にキャリアを重ねていってほしいものです。