石川優は陸上競技で注目の選手!自己ベストは?世界リレー代表抜擢も出場できなかった?
◆出身:神奈川県
◆身長・体重:172cm・kg
◆血液型:非公表
◆出身大学:青山学院大学コミュニティ人間科学部
◆所属:青山学院大学(2021年時点)
石川優、大学で2冠を達成!注目の陸上選手!
石川優(いしかわゆう)は、青山学院大学陸上競技部に所属する選手です。身長172cmと日本人女性の中では背が高く、長い手足によるダイナミックなフォームが特徴。100m、200mの短距離を得意としています。
2021年7月時点での自己ベストは100mが11秒48で、200mが24秒03です。2021年5月23日に開催された関東学生対校選手権では、100mで11秒44(追い風5.1m)、200mで23秒55(追い風4.4m)のタイムでそれぞれ優勝。2冠を達成した、注目の若手女子陸上選手です。
石川優はリレーのメンバー外をバネに飛躍していた?
石川優は2021年5月1日、2日にポーランド・シレジアで開催された世界リレーの4×100mリレー日本代表に選出されました。
期待の大学生ランナーとして話題になっていましたが、現地で行われたタイムトライアルの結果によって本番のメンバーからは落選。スタンドで東京オリンピックの切符を手にしたリレーメンバーの活躍を見守ることになりました。
石川優はインタビューで「本当に悔しかったです」と振り返っています。その悔しさが隔離期間を経て出場した関東学生対校選手権の2冠につながったそうです。
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石川優の高校時代から大学までの輝かしい実績を紹介!陸上競技は中学生から開始
石川優は高校時代から日本では無敵の存在だった!
石川優は高校時代からホープとして期待されていました。相洋高校時代には3年生の頃に出場したJOC全国高校陸上競技大会2020で高校歴代4位タイとなる11秒56と当時の自己ベストをマークして金メダルを獲得。200mでも優勝し、日本の高校生としては圧倒的な成績を記録しています。
さらに、高校3年生の時に日本最高峰の大会である日本陸上競技選手権大会に出場を果たしました。2020年10月より開催された同大会にて、石川優は100mで11秒66のタイムを記録して銅メダルを獲得。将来を嘱望される選手として注目を集めました。
石川優の中学時代は目立たない選手だった?
石川優は小学生の頃から、走ることが得意でした。本格的に陸上を始めたのは、成瀬中学校時代です。中学3年生の最後の大会では、100mで関東大会への出場権を獲得しました。
しかし、本番の関東大会で予選敗退という結果に。当時について石川優は「全国にいくなんて、ありえない感じでした」と振り返っており、世界を意識できる状況ではなかったようです。
その後、相洋高校に進学し、「全国には絶対出たい」という強い意志で練習を重ね、日本トップレベルの女子陸上選手へと成長を遂げました。
石川優がオリンピック代表に内定!出場種目は何?
石川優が夢の実現に向けて第一歩!東京オリンピック出場が内定!
石川優が東京オリンピックへの出場権をかけて2021年6月24日に開催された第105回日本陸上競技選手権大会に出場しました。大学1年生ながらも女子100m、200mに出場し、6位に入賞。この結果、東京2020オリンピック女子4×100mリレー代表に内定します。
石川優にとっては初のオリンピック出場となり、「大学在学中に2度、オリンピックに出たい」という夢に一歩近付く権利を獲得しました。
石川優が壮行会で東京オリンピックに向けて抱負を語っていた!
2021年7月13日に石川優の東京オリンピックでの活躍を祈念して、壮行会が行われました。大学の相模原キャンパス ウェスレー・チャペルにおいて開催された壮行会に臨み、激励を受けた石川優。「プレッシャーや緊張がある中でも、しっかりと自分の走りをしたい」と堂々と宣言しました。
また、「代表として恥のないような走りを見せたい」とも語り、多くの拍手に包まれました。女子4×100mリレーは、世界リレーでも結果を出したことから、東京オリンピックでのメダルも期待されています。2021年8月5日に予選、8月6日に決勝が開催されますが、石川優の走りで日本中に感動を与えてほしいですね。
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