武良信行は水木しげるの親戚だった!UFOを呼ぶ男がスゴ過ぎる!

2020年5月7日 更新

武良信行は水木しげるの親戚だった!UFOを呼ぶ男がスゴ過ぎる!

武良信行と水木しげるは鳥取県境港出身の親戚同士!

武良信行(むらのぶゆき)は、自らUFOを召喚する様子がメディアで注目を集めるUFO撮影家ですが、実は、「ゲゲゲの鬼太郎」で知られる漫画家・水木しげるの遠い親戚にあたるそうです。

武良信行の肩書から、ややいぶかし気に見てしまうものの、水木しげるの本名「武良茂」が、2人のルーツが交わっている可能性を示す証拠となります。武良信行の出身地は、水木しげると同じ鳥取県境港市です。「武良」は、現在、全国に200人余りしかいない非常に珍しい姓で、多くが鳥取県に集中しています。全員が遠い親戚とは断言できませんが、武良信行と水木しげるについては、地元の寺の住職が、「同じ檀家だから親戚」と証言しているそうです。

血筋を物語る共通点も複数あります。たとえば、武良信行は、水産高校卒業後は定年まで魚の調理師を、水木しげるは、戦後復員してからは配給制の魚屋でした。そして、何より、2人を語る上で欠かせない共通点といえば、”不思議体験をしてしまう体質”でしょう。

武良信行と水木しげるの血筋は怪奇現象への感度抜群?UFOを呼ぶ男の幼少期の体験とは?

武良信行は、現在、テレビなどのメディアで活躍する他、1995年に発足した「UFOビデオ撮影友の会」を率いて、大量のUFO撮影実績を更新中です。今や、UFO召喚率99.9%を誇る、”UFOを呼ぶ男”となった武良信行が、初めてUFOと出会ったのは4歳の時のこと。叔母といた夜の畑で、赤い火の玉のようなUFOを目撃したことがきっかけとなり、日々、UFO研究を続け、定年退職後にUFO撮影家となっています。

また、武良信行は、水産高校時代のハワイ沖研修で一夜にして沈んでしまったことで知られる、伝説のムー大陸の王の末裔が自分の前世であることを知る体験をしたといいますから、怪奇現象への感度は抜群です。一方の水木しげるも、太平洋戦争末期の最激戦の地・ラバウルのジャングルで、「ゲゲゲの鬼太郎」でお馴染みの”塗り壁”などの妖怪を数多く目撃し、命を救われました。UFOと妖怪は、ジャンルこそ違えど、誰もが体験できる現象ではありませんから、武良一族の特異な遺伝子がなせる業なのかもしれません。

武良信行の言う「UFO撮影許可証」は実在する?UFOの呼び方は嘘?

武良信行の「UFO撮影許可証」はUFOを呼ぶ必須携行品!どう見ても手描きだが……

武良信行がUFO召喚率99.9%を誇るには、それなりの理由があります。武良信行は、長年にわたるUFO研究から、テレパシーを主体とする”宇宙語”なるものを習得。事前に、宇宙人から、UFO撮影のアポイントを取っているというのです。その際に必要となるのが、武良信行がUFO召喚の際に手にしている「UFO撮影許可証」。

市販の厚紙に、緑・黄色・赤・青で可愛らしく囲まれた宇宙語らしき文字は、「UFOの撮影を許可する」といった意味を示すそうです。武良信行自身が手描きしたものに過ぎず、額に輪ゴムを括りつけて使用するといった点からも、非常に胡散臭い代物に見えるのはご愛嬌。

実際に、2013年放送の「ビートたけしの超常現象(秘)Xファイル」では、この「UFO撮影許可証」を使用して、UFOの大群を呼び出しています。武良信行が「UFO撮影許可証」を入手したのは、1980年代半ばのこと。突然、宇宙からテレパシーのようにイメージが舞い降り、そのまま描き起こしたものが、この「UFO撮影許可証」だそうです。

武良信行のUFOの呼び方のポイントに笑いをこらえるのが必死!誰でもできてしまいそう!?

武良信行がUFOを呼ぶには、自分の居場所を示す「UFO撮影許可証」の使用は必須ですが、他にもポイントがあります。まずは、テレパシーで宇宙人と交信し、撮影予約を取らなければならないため、この段階で、一般人は諦めねばならないでしょう。

ただし、UFO召喚当日のプロセスには、やや希望が持てるかもしれません。武良信行は、UFOを呼ぶ時、UFOとシンクロするために、「ゆんゆんゆんゆん」「きゅんきゅんきゅんきゅん」といった、”UFOのエンジン音”を口ずさみます。これも、一定の宇宙パワーを持ち、宇宙人直々に「武良ラムゥ」なる宇宙名を与えられた武良信行だからこそできることなのかもしれません。

しかし、然るべきパワーを鍛え、宇宙語を学べば、誰でもUFOを呼ぶことができるという夢は捨てたくないものです。ちなみに、武良信行によると、宇宙には、きゃりーぱみゅぱみゅファンが多く、彼女の曲を流すと、UFO出現の可能性はグッと高まるのだとか。嘘と断定する前に、根気強く試してみるのもアリかもしれません。

武良信行「世界がビビる夜」で公開UFO召喚!山口敏太郎が嘘暴く!?

武良信行が、2016年10月4日放送の「世界がビビる夜」で、またしても視聴者の度胆を抜いてくれました。この日の番組は、千葉県銚子市の「地球の丸く見える丘展望館」で行われた、武良信行が参加するUFO召喚イベントをライブ中継しています。銚子観光協会や銚子電鉄の全面協力下という、逃げも隠れもできない状況の中、武良信行は、韓国から来日したUFOハンターのホ・ジュンより先んじて、UFOを呼ぶことに成功。

現地に集まった300人以上のUFOファンは、約6時間のうちに、計5つの発行体を目撃しています。そのうち3つは、あまりにもハッキリと光り輝いていたため、中継をスタジオで見守った、UMA・UFO研究家として有名な山口敏太郎は、他国諜報機関によるプラズマ兵器説」「火の玉説」などの可能性を提唱しました。

また、大地の摩擦によってプラズマ発光が起こる、「地震前兆説」も示唆しています。実際に、兵庫県神戸市周辺で多くのUFOを撮影している「UFOビデオ撮影友の会」は、阪神淡路大震災が起こった1995年に発足していますし、今回の銚子市も、東日本大震災前後からプレート活動が活発な地域です。

UMA・UFOビジネスの裏側を暴露してきた山口敏太郎が言うのですから、発光体は実際に発生しているのでしょうが、それが真実ならば、武良信行の「UFO撮影許可証」を用いたUFO召喚術は、嘘と言っているようなものです。しかし、武良信行は、山口敏太郎タートルカンパニー所属のUFO撮影家であり、例の「UFO撮影許可証」のコピーは、「山口敏太郎の妖怪博物館」に展示されています。

いかにも怪しいオッチャンですが、UMA・UFO界を盛り上げるためには、武良信行ほど穏やかな顔をした、奇抜な人間を捨ておく手はありません。UMA・UFOにロマンを抱けるのは、世の中が豊かな証拠です。武良信行には70歳の声が近づいてきましたが、93歳で亡くなる直前まで現役漫画家だった水木しげるのように、生涯にわたってUFOを呼び続けてほしいものです。

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