仁科克基の元嫁は多岐川華子で未練タラタラだった？再婚相手は？

仁科克基は元嫁・多岐川華子に未練節だった？離婚理由が気になる！

仁科克基と多岐川華子の離婚後の関係

父親が松方弘樹で、母親が仁科亜希子という2世タレントの仁科克基（にしなまさき）は、2011年1月に、前年に交際が報じられていた多岐川華子と結婚。お相手の多岐川華子も多岐川裕美の娘で、「2世カップル」として注目を集めました。

しかし、2人はわずか1年9ヶ月で離婚してしまいました。元嫁・多岐川華子から、一方的に離婚を告げられたと主張する仁科克基。2014年4月23日放送の「嵐を呼ぶあぶない熟女VIII」では「一番好きなのは元の奥さん」と話し、元妻に未練タラタラな様子でした。

多岐川華子のブログは毎日チェックし、残していった衣類や指輪も、「華子box」という箱に大事にしまってあったといいます。当の多岐川華子は「もう関係ない」とバッサリ。元夫が未練をチラつかせるのは、テレビに出るための話題づくりだと考えていたようです。

仁科克基と多岐川華子が離婚したワケ

仁科克基は、2011年1月11日にグアムで挙式をし、著名人を招いた披露宴も大層話題になりました。しかし、2011年末に大ゲンカになり、翌年の7月には、多岐川華子が家を出て別居状態に。仁科克基は、多岐川華子からメールで「離婚したい」と告げられたと話していますが、多岐川華子は否定しています。

巷では、仁科克基のキャバクラ通いや、女癖の悪さ、金遣いの荒さなどが離婚の原因では？との声も。引き金になったのかは定かでないものの、キャバクラ好きや離婚後の女性トラブルについては堂々と公言しています。

前述の「嵐を呼ぶあぶない熟女VIII」で、多岐川華子と親交がある秋野暢子は、多岐川華子が、仁科克基との結婚生活について「ちょっと背伸びした」「許さなきゃいけない。頑張らなきゃいけないって」などと話していたことを告白。多岐川華子が、妻という立場に疲れてしまったのかもしれません。

離婚の真相は本人たちにしか分かりませんが、結婚生活の中ですれ違いが生まれてしまったのは間違いなさそうです。

仁科克基は若い頃ジャニーズだった？父親との確執

仁科克基がジャニーズをやめた理由は？

仁科克基は、芸能人の子息も多く通っている神戸の芦谷学園中学校を経て、堀越高校に進学しました。小学生の頃から、子役として映画や舞台に出演していた仁科克基ですが、中高生の頃はジャニーズJr.としても活動していました。俳優専門だったため、ジャニーズ時代を知っている人は少ないかもしれません。

仁科克基は生まれた時から、父・松方弘樹との豪快な生活を当然のように送ってきました。自宅は、自家用ヘリに大きなプールのある2000坪以上の大豪邸。お手伝いさん7人と住み込み運転手がおり、中学生時代のお小遣いはサラリーマンの月収並みでした。

しかし、15歳の時に両親が離婚し、母親に引き取られたことで仁科克基の生活は一変。ジャニーズ事務所を辞めた理由は不明ですが、2022年4月8日に更新された自身のYouTube「にしなまさきチャンネル」の動画では、「ヤンチャだった」ため、3、4ヶ月で高校を辞めたと振り返っています。激動の時期を過ごした仁科克基には、ジャニーズでの活動を続けられない事情もあったのではないでしょうか。

仁科克基が父親・松方弘樹の死を経験して感じたこと

仁科克基は、2017年4月23日に放送された「しくじり先生 俺みたいになるな！！」に出演し、2017年1月に亡くなった父親の松方弘樹と絶縁状態だったことを告白しました。

両親が離婚してから19年間、松方弘樹とは会っておらず、出演作を観ることもなかったのだとか。松方弘樹が入院したことも知らず、いきなり危篤だと知らされたといいます。仁科克基は松方弘樹の復活を信じていましたが、ついに親子が会うことは叶いませんでした。

2018年2月に公開された「日刊ゲンダイ」のインタビューでは、そんな自身の姿勢を悔やみながら、父との思い出を振り返っています。父が亡くなった後、仁科克基は、拒絶していた約20年間の父の出演作を、観られるだけ観たといいます。

俳優としても活動する仁科克基は、これによって改めて父の偉大さを知り、父のようになりたいと感じたのだとか。父の死を経験して、仁科克基の心境には大きな変化が生まれたのかもしれません。

仁科克基の再婚相手はしっかり者の年下女性？

2022年10月に、歯科衛生士でありタレントとしても活動している西原愛夏と再婚した仁科克基。西原愛夏は仁科克基について、ツイッターで、「どんな私も受け入れてくれる優しい方」と綴っています。

仁科克基の母・仁科亜季子は、2022年12月23日にインスタを更新し「しっかりしたお嫁ちゃまなので私もとても嬉しいです」と、息子の再婚を喜んでいました。芸能活動をする傍ら、国家資格である歯科衛生士の資格を取得している点からも、しっかり者という印象を受けます。

西原愛夏は仁科克基より13歳年下ですが、結婚生活も妻がリードする形であれば、上手くいくのではないでしょうか。現在は松竹エンタテインメントに所属し、俳優としても活動している仁科克基。結婚を機に、ますます活躍の場を広げてほしいものです。