田中和基の気になる経歴は?イケメンで評判の田中和基の彼女っているの?
田中和基は攻撃的スイッチヒッター!楽天に入団するまでの経歴は?
田中和基は東北楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手で、右投げスイッチヒッターの外野手です。田中和基が野球を始めたのは、地元福岡県にある高取小学校3年生のときに原少年野球部に入ったことから。そして高取中学校に入ると、硬式野球の福岡ウイングスに所属するも短期間で退団。その後軟式野球部に変更します。
高校は、福岡県にある西南学院中学校・高等学校へ進学。西南学院は高校野球において無名に近い高校で、1年生の夏からベンチ入りした田中和基は秋にはレギュラーに。そして高校3年生の夏には福岡大会で3回戦まで進み、西南学院27年ぶりの快挙として盛り上がりました。
その後推薦で立教大学へ進学した田中和基は、野球部に所属します。立教大学野球部は、部員150人を超える大所帯。リーグ戦にベンチ入りできるA班からD班に分かれ、田中和基は4軍扱いのD班からスタートしました。
田中和基がA班に昇格したのは、大学2年生の夏。この時、それまでスイッチヒッターとして選手生活を過ごしてきた田中和基は、「右投手と対戦することが多い」「俊足を生かす」という理由から左打ちに専念します。結果は見事に功を奏し、打率.302、2本塁打を記録した田中和基は、同年秋季リーグ戦でも規定打席不足ながら打率.353をマークします。
そして田中和基が大学3年生の時、これまでの努力が成果として現れてきます。対明治大学戦で柳裕也と上原健太から2試合連続本塁打を放ち、4本の本塁打を記録。同年7月には「第28回ハーレムベースボールウィーク」の代表に選出されました。この頃から今後の野球人生を見据えた田中和基は、大学4年生になると両打ちに戻しています。結果として田中和基は在学中、リーグ戦で通算59試合に出場。打率.270、9本塁打、28打点、16盗塁という成績を残しました。
そして2016年、NPBドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから3位指名を受けた田中和基は、契約金6000万円、推定年俸1200万円、背番号25で楽天へ入団。2017年5月17日の北海道日本ハムファイターズ戦でプロ初出場を果たしました。
ドラフト会議で、楽天の沖原スカウトに「スイッチヒッターでホームランを打てるのは珍しいタイプ。足も肩もあって、体はまだ細いがこれからトリプルスリーを狙える素材」と絶賛された田中和基。入団後もこの点については高く評価されています。
田中和基はイケメン選手!気になる彼女は?
パ・リーグの東北楽天ゴールデンイーグルスでプレーする田中和基は、1994年8月8日生まれ。2016年、22歳の時に楽天へ入団してからというもの、イケメン選手として女性ファンが急増中の選手でもあります。
近年、イケメンの野球選手が本当に多くなりました。ネットなどを見ると、野球選手のイケメンランキングまである程。あるイケメン選手のランキングサイトをみると、2018年の時点でプロ2年目の田中和基が既にランクインしており、チェックしている女性ファンが多いことが分かります。
そんなイケメン田中和基には彼女がいるのか、気になる方も多いのではないでしょうか。実際、田中和基で検索すると「彼女」と関連キーワードが出てきますが、これまで彼女や熱愛といった情報は一切なく、残念ながら現在彼女がいるのかどうか分かりません。最近は「肉食系女子」という言葉があるように、立教大学出身のイケメン野球選手、田中和基なら女性側からアプローチされる可能性もないとは言えません。ファンにとってはあってほしくないでしょうが、今後熱愛報道が出てくることもあるかもしれませんね。
田中和基の才能は野球だけではなかった!田中和基の学校の偏差値と、気になる兄の存在
田中和基の才能は野球だけではなかった!文武両道タイプ
田中和基の才能は、右でも左でも打てることだけではありません。ドラフト会議では、大学時代50メートル走5秒89、遠投120メートルを記録する「俊足強肩」の外野手という点でも注目されました。その足の速さは小学生の頃からだったらしく、当時から俊足を活かすため、スイッチヒッターとして練習を積んでいます。
遠投120メートルを誇る剛肩は、小学1年~6年生まで習っていた剣道で培われてきたものです。メジャーリーグでも活躍し、日本球界で「怪物」と呼ばれた松坂大輔が剣道で肩を強くしたということを知り、田中和基も実践したのだとか。周りにいた大人のアドバイスもあったと思われますが、小学校の低学年からこんなにも計画的に物事を考えられるのはすごいですね。
また、田中和基は文武両道タイプということも特筆すべき点でしょう。田中和基は中学生の頃からずっと、学業にも手を抜いてきませんでした。中学時代に福岡ウイングスを短期間で退団したのは、「練習場が自宅から遠く勉強に専念できないから」というのが理由だったとされています。また、その証拠に高校、大学と地元では偏差値の高さで知られる有名校へ進学。もちろん持ち前の運動神経の良さもありますが、田中和基は努力型の野球選手ともいえます。
田中和基が通った高校の偏差値は70超え!兄弟そろって秀才!?
田中和基が通っていた西南学院は福岡県を代表する進学校で、その偏差値はなんと70を超えると言います。西南学院の正式名称は西南学院中学校・高等学校。その名の通り中高一貫の学校ですが高校から入学することも可能なため、中学は他校に通い、高校から外部進学してくる生徒も多いのだとか。
進学率の高さでも知られ、国公立大学へは毎年150名以上が合格。東京大学や京都大学にも数名が合格するという西南学院出身の有名人には、俳優の陣内孝則や芸能レポーターの井上公造などがいます。また、アナウンサーや政治家へと進んだ卒業生も多く、その学力の高さが伺えます。そんな西南学院を経て、東京六大学に数えられる立教大学の法学部へ入学した田中和基。大学に入ってからは野球でも成績を残しているので、勉強に野球にと多忙な毎日を送っていたのではないでしょうか。
また、田中和基のことをネットで検索していると、「兄」というキーワードを見ることがあります。一説によると、田中和基には「雄基」という7歳年上の兄がいるとのこと。そして、この兄が医学部を卒業して医師になっているという情報がありました。田中和基本人が兄について語ったわけではないので確証はありませんが、もしこの情報が本当なら、兄弟そろって秀才ということになりますね。
田中和基の今季の実績が好調で新人王候補に!NPB AWARDSの結果は!?
田中和基にとって2018年はプロ2年目。1年目の2017年は開幕を2軍で迎えるも5月には1軍デビューし、その後初スタメン入り。シーズンでは51試合に出場し、打率.111、ホームラン1本の記録を残しました。そして迎えた2年目も、開幕当初はまたしても2軍から。しかし5月下旬に1軍へ復帰。8月28日、29日の西武戦では、2試合連続本塁打を放つなど活躍しています。
開幕当初からの不穏な流れを変えたきっかけは、大谷翔平を参考にしたノーステップ打法に変えたこと。1軍に復帰する前の4月は「全く打てない」という時期を過ごしていた田中和基に、楽天2軍の池山監督がノーステップ打法を勧めたそうです。
実際にノーステップ打法を取り入れてみると、池山監督の読み通り「バットが一番強く振れるポイントでボールに当たる」「打席でのタイミングが取りやすい」と田中和基には相性が良かったようで、打法のチェンジが現在の田中和基の成績に大きく影響していると言えます。
こうした活躍が実を結び、2018年のパ・リーグ新人王候補の一人として田中和基の名前が挙がりました。他には、ソフトバンク・加治屋蓮、オリックス・山本由伸、ロッテ・藤岡裕大らが候補に名を連ねています。
周囲の期待が寄せられる中、田中和基は11月27日に都内で行われた「NPB AWARDS 2018」において、見事パ・リーグの新人王に選ばれました。今シーズンの成績から、来シーズン以降「トリプルスリーに近い男」との呼び声も高い田中和基。トリプルスリーといえば楽天・沖原スカウトがドラフト会議の際に「トリプルスリーを狙える素材」と語っていたように、プロ入りを果たした当初から、田中和基はその資質が認められていました。
トリプルスリーは、打率3割以上、本塁打30本以上、盗塁30以上というバランスの良い成績を残せる選手だけが達成できるものです。田中和基がその称号を手にすれば、プロ野球史上11人目の栄誉となります。新人王に輝いたことをひとつのステップとして、是非狙ってほしいものですね。
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