ケヴィン・レイノルズはフィギュアスケート選手 | 引退表明から一転!現在の活動は?

ケヴィン・レイノルズは生粋の日本好きだった?日本語を話せるようになったきっかけは?

ケヴィン・レイノルズ、日本語を話せるほど日本好きだった!

ケヴィン・レイノルズはカナダ出身のフィギュアスケート選手で、大の日本好きの選手として知られています。日本の番組に出演した際に日本語で答えるほど日本への興味が高く、フィギュアスケートの試合だけでなく、プライベートで何度も来日していて、日本語能力試験に挑戦するほど。

2016年に日本語能力試験を受験したケヴィン・レイノルズ。見事上から2番目のN2に合格していることから、現在はN1にも合格しているのではいかと噂されています。

ケヴィン・レイノルズ日本語に興味を持ったきっかけはアニメやゲーム?

ケヴィン・レイノルズは子供の頃から日本のアニメやビデオゲームに夢中になっていたことがきっかけで、日本語に興味を持ったといいます。フィギュアスケートのパフォーマンスでは「クロノ・トリガー」や「ゼルダの伝説」など、日本のアニメやテレビゲームの音楽を取り入れたプログラムも披露しています。

また、フィギュアスケートの試合などで何度も来日し、日本に良いイメージを持ったこともきっかけと語っていて、日本のファンと日本語でコミュニケーションをとりたいとも語っています。

ケヴィン・レイノルズの過去の成績は!?プロフィールや経歴をご紹介!

ケヴィン・レイノルズ若い頃から結果を出し、シニアになっても好成績!

ケヴィン・レイノルズはジュニアの頃から4回転ジャンプを成功させ、世界選手権で優勝するなど、若い頃から将来を嘱望される成績を残しました。

シニアの大きな大会で初めてメダルを獲得したのは19歳の時、2010年に韓国で行われた四大陸選手権での銅メダルでした。ここからさらに技術を磨いたケヴィン・レイノルズは、2013年に大阪で行われた四大陸選手権で金メダルに輝きます。

2014年のソチオリンピックでは個人戦で精彩を欠き15位に終わったものの、団体戦では3度の4回転ジャンプを決める見事な演技を見せ、銀メダルに大きく貢献しました。今やカナダを代表する選手として誰もが認めるケヴィン・レイノルズは地元カナダの大会でも圧倒的な強さを誇り、2009年-2010年シーズンから6個ものメダルを獲得しています。

ケヴィン・レイノルズは10歳で3回転ジャンプを成功させる天才だった!

1990年にカナダで生まれたケヴィン・レイノルズがスケートを始めたのは、4歳の頃。フィギュアスケートとあわせてアイスホッケーもやっていたものの、10歳の頃に3回転ジャンプに成功したことでフィギュアスケート1本に集中することに。そして16歳で4回転ジャンプを成功させると、20歳の頃には4回転ジャンプを2連続で成功し、ジャンプに定評のある選手として知られるようになりました。

ケヴィン・レイノルズが引退を撤回!グランプリシリーズにエントリー!

ケヴィン・レイノルズの2017-2018シーズンは、一度も表彰台に上がることなく終わりました。2017年にこのシーズンをもって引退を表明していたためファンはガッカリし、2月に行われる四大陸選手権が最後の試合になるのではないかと噂されていましたが、引退を撤回して2018-2019シーズンのグランプリシリーズにエントリーしました。

ケヴィン・レイノルズは競技生活の傍らで大学にも通っていて、将来的にはフィギュアスケートのコーチになりたいと語っており、引退が濃厚とみられていましたが、来年もケヴィン・レイノルズのスケートを見られることになり、ファンは一安心したことでしょう。2011-2012シーズンから毎年メダルを獲得していただけに、悔しいグランプリシーズンとなったことが影響したのでしょうか。

母国であるカナダだけでなく、勉強中の日本語を活かして日本人のコーチにもなりたいと語っているケヴィン・レイノルズ。引退したとしても、日本のファンにとっては身近な存在になるかもしれませんね。
本田紗来はスケート大会連覇の実力者!エフゲニー・プルシェンコも太鼓判
織田信成が現在テレビ番組に引っ張りだこな理由とは?スケート現役時代の成績は?
マリア・ソツコワは生粋の日本好き!気になる理由は!?浅田真央が憧れだった!?

関連記事

ページ上部へ戻る