宮原健斗がプロレスを始めたのは父親がきっかけだった!?経歴やプロフィールをご紹介!
宮原健斗がプロレスを始めたのは父親がきっかけだった!?小学2年生の頃からプロレスのビデオを見ていた!
宮原健斗は、全日本プロレス所属のプロレスラーです。プロレスに興味を持つようになったのは、父親が熱烈なプロレスファンだったからだそう。小学校2年生の頃、父親と一緒にアメリカのプロレス団体WWFのレンタルビデオを観てハルク・ホーガンに憧れるようになり、小学4年生の頃には、自分で観たいプロレスのビデオを借りに行くようになっていたといいます。
アメリカのプロレスのビデオばかり観ていた宮原健斗ですが、だんだん日本のプロレスにも興味を持つようになり、深夜のプロレス番組を録画して観ることも。全日本プロレスを初めて観戦したのは、小学3年生の頃でした。試合の内容よりも、間近でプロレスラーを観ることが楽しみだったそうです。
宮原健斗の経歴やプロフィールをご紹介!プロレスラーとしてデビューしたのは2008年2月!
宮原健斗は1989年2月27日生まれ、福岡県の出身です。身長186cm、体重102kg。中学時代は野球部、高校時代は柔道部に所属していました。
2006年に高校3年生の時に健介オフィスの入門テストを受けますが、根本的に体力がないということを思い知らされ、徹底的に体を鍛えることを決意。毎日トレーニングした結果、2007年1月に健介オフィスの所属が決まりました。
そんな宮原健斗がプロレスラーとしてデビューしたのは、2008年2月のこと。試合ではなかなか勝つことができませんでしたが、プロレス界の将来を担うホープとして注目されていました。2014年1月に全日本プロレスに入団。2016年2月には史上最年少で三冠ヘビー級の王者となり、現在も活躍中です。
こちらもおすすめ:佐々木健介 父に虐待され続けた生い立ちを告白!妻・北斗晶との運命の出会い
宮原健斗の止まることを知らない勢いがすごすぎる!オカダや棚橋に届く日も近い!?
宮原健斗の止まることを知らない勢いがすごすぎる!2015年が飛躍の年となった!?
宮原健斗はコツコツと努力を積み上げてきましたが、それがなかなか結果に繋がらなかった時期もありました。そんな宮原健斗にとって飛躍の年になったのが、2015年です。
5月6日には潮崎豪と組んで世界タッグ王座に挑み、曙&吉江豊組から王座を奪い取りました。そして、5月21日のシングルマッチで青木篤志にKO勝ち。6月4のEvolution対Xceedキャプテンフォールマッチではキャプテンとして出場し、勝利する等々。
勢いが止まらない宮原健斗は、2016年2月に三冠ヘビー級王座決定戦でも勝利を収め、ついに王座を獲得。その後の防衛戦でも勝利を積み重ね、12月にはその年のプロレス大賞殊勲賞に選ばれました。
藤波辰爾の壮絶なプロレス人生!息子・玲於南はプロレス、娘・美有はゴルフの道へ
宮原健斗、オカダや棚橋に届く日も近い!?「日本の太陽」と呼ばれるようになった!
宮原健斗は最近、大きな会場で試合をすることが多くなりました。宮原健斗見たさに会場に足を運ぶ観客も増えていると言います。真っ赤なコスチュームと独特なマイクパフォーマンスで楽しませてくれる宮原健斗を「日本の太陽」と呼ぶ観客も増えているとか。まるで、「新日本の太陽」と呼ばれた新日本プロレスの棚橋弘至みたいですね。
宮原健斗の目標の一つとして、全日本プロレスを発展させていかなければならないということがあります。その熱い思いが、ファンや観客に伝わっているのでしょう。宮原健斗が近い将来、日本プロレスの棚橋弘至やオカダ・カズチカのようなプロレスラーになることを、ファンたちは期待しながら見守っているのではないでしょうか。
宮原健斗が日本のプロレス界トップの座に昇りつめた!?2018年王道トーナメントで初優勝!
2018年9月15日に開幕した第6回王道トーナメントで、宮原健斗は見事初優勝を果たしました。王道トーナメントに出場したのは、宮原健斗の他、初出場の真霜拳號や諏訪魔など16選手。7月29日の大阪大会で三冠ベルトを失い、8月18日の世界ダック奪回にも失敗した宮原健斗にとって、王道トーナメントでは絶対に優勝しなければならないという強い思いがありました。
宮原健斗は、1回戦でヨシタツ、2回戦ではジェイクに勝って準決勝に進出。準決勝の無制限1本勝負では、回転足折り固めで火野裕士を倒しました。決勝は真霜拳號との無制限1本勝負。かなり苦戦を強いられましたが、宮原健斗が優勝しました。
王道トーナメントで優勝した時、宮原健斗は「自分はレスラーとして、一皮も二皮もむけたはず。この優勝は自分にとって大きい」と語っていました。それは、王道トーナメントが日本のプロレス界トップの座を競い合う試合だからです。
リーグ戦やトーナメント戦とは無縁に過ごしてきた宮原健斗にとって、王道トーナメント出場はデビューして初めての挑戦でした。強い信念で挑み、見事優勝を果たしましたが、これからもまだまだ挑戦は続きます。その活躍は、日本のプロレス界をもっと面白くしてくれるはずです。プロレスを愛してやまない男、宮原健斗。これからも目が離せません。
<こちらもおすすめ!>
海野翔太はプロレスラー、父親もレフェリーという異色親子!その実力は?
アンドレザ・ジャイアントパンダは超ド級の新人プロレスラー!新根室プロレス入団経緯とは?
内藤哲也は新日本プロレスの「制御不能なカリスマ」!決めゼリフはスペイン語が由来