葉山奨之の芸能界入りは小栗旬がきっかけ？デビュー作は？
葉山奨之は小栗旬の演技に感動して俳優に！同じ事務所から芸能界デビュー！
NHKの朝ドラ「まれ」で脚光を浴びた俳優の葉山奨之（はやましょうの）。どこかあどけなさを残すイケメンながら、毒舌キャラでも売り出しています。また、ドラマでも腹黒キャラなど様々な役柄をこなし、演技の幅の広さで注目を集める若手俳優の一人です。
そんな葉山奨之は、1995年12月19日生まれ。痩せ型でスラリとしているので背が高く見えますが、身長は177cmとのこと。出身は大阪府です。2007年10月公開の映画「クローズZERO」で小栗旬の演技に感動して俳優を目指そうと決意。中学3年の時に憧れの小栗旬が所属するトライストーン・エンタテイメントに応募し、芸能界入りを果たしました。
2011年にテレビドラマ「鈴木先生」で俳優デビュー。そこから徐々にキャリアを重ねた葉山奨之ですが、事務所入りした1年後に社長の集中レッスンを受ける機会があり、「何も変わっていない」と手厳しい評価を受けるという辛い経験も。しかし、社長のアドバイスを基にオーディションに挑んだ結果、徐々に合格の知らせが増えてきたのだとか。
この時期を振り返り、「やっと俳優としてスイッチが入った」という葉山奨之。会話をする時には息が止まりそうなくらい緊張するという小栗旬に憧れるあまり、事務所入りしたばかりの頃は台詞回しなども真似をしていたそう。しかし、様々な作品に出演するうちに、自分らしい演技が分かってきたともインタビューで語っています。
俳優として“個”を確立する大切さに気付いたことが、様々なドラマや映画のオファーが絶えない理由につながっているのかもしれません。
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葉山奨之のデビュー作は「鈴木先生」でゲスト出演！CM共演した黒島結菜と熱愛の噂？
俳優デビュー作となったドラマ「鈴木先生」で、葉山奨之は千代田という生徒役で第7話にゲスト出演しています。さらに、翌年放映された「GTOスペシャル 」にも和久井繭役で出演。真に迫る演技を見せ、注目を集めました。
葉山奨之といえば、なんといっても「NTT DOCOMO 想いをつなぐ」篇のCM出演がおなじみでしょう。このCMでは、黒島結菜演じる彼女の元へ走り寄る姿が胸キュンシーンとして話題沸騰。黒島結菜との熱愛がまことしやかに噂されたほどです。
このCM出演がきっかけとなり、葉山奨之のドラマ出演が激増しています。印象深いCMへの出演は、やはりプラス効果が大きいのですね。
葉山奨之がテラハで毒舌全開！？インスタの歌うま動画が好評！
葉山奨之が「テラハ」軽井沢編でレギュラー加入！山里亮太も絶賛する毒舌キャラ！
葉山奨之の最近のメディア出演は、「テラハ」の愛称で知られる「テラスハウス」を抜きにしては語れません。2018年1月からスタートした「TERRACE HOUSE OPENING NEW DOORS」（軽井沢編）に、スタジオメンバーの新キャストとして葉山奨之が加入しました。
軽井沢を舞台に共同生活を送る新メンバーを見守ることとなった葉山奨之は、「憧れの場所に入れて夢みたい」とハイテンションで登場。新メンバーに向けて「なかなかキャラ立ちした人ばかりで、複雑な関係を期待します」と波乱をあおるような発言をするなど、新加入とは思えないコメントも飛び出しました。
そんな葉山奨之のコメントを高く評価するのが、南海キャンディーズの山里亮太です。MC力の高さで知られる山里亮太が「ポテンシャルが高い毒を吐く」「鋭いところを突くし、いいえぐり方する」と、葉山奨之の毒舌コメントを絶賛しています。
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葉山奨之のインスタが人気！動画の歌唱力にも注目！
葉山奨のインスタは、頻繁に写真がアップされています。2019年9月現在のフォロワー数は13万4千人あまりで、ドラマや映画の共演者との写真や、オフショットなどが公開されています。普段見られない葉山奨之の様々な素顔が見られるのは、ファンにとっては嬉しいことですね。
写真に添えられているコメントはファンが反応しやすい内容が多く、コメント欄も盛り上がりを見せています。その中でとりわけ話題を呼んでいるのが、葉山奨之の生歌動画。気持ちよさそうにカラオケで歌う様子がアップされており、その歌唱力がファンの注目を集めています。
2018年10月から高畑充希主演で放送されたドラマ「忘却のサチコ」でもアカペラを披露したことがあり、歌ウマと注目を浴びていた葉山奨之。インスタでは平井堅の「瞳を閉じて」などを歌っている他、竹内涼真とSMAPの「夜空ノムコウ」などをデュエットしている動画もあり、1万を超えるいいねがついています。
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葉山奨之の出演ドラマは？「まれ」の弟役で一躍話題に
葉山奨之の名前を一躍全国区にしたのは、NHK朝の連続テレビ小説「まれ」でしょう。2015年4月から放送された同作で、葉山奨之は土屋太鳳演じるヒロイン、津村希の弟・津村一徹役で出演。朝ドラにサブキャラで出演するとブレイクするといわれている通り、注目の若手俳優となりました。
その他にも葉山奨之は、星野源が歌う主題歌の“恋ダンス”が話題となった「逃げるは恥だが役に立つ」、榮倉奈々と賀来賢人が結婚するきっかけとなった「Nのために」、菅田将暉と池松壮亮のコンビで映画化もされた「セトウツミ」などのドラマに出演しています。
また、窪田正孝が主演し、間宮祥太郎、今野浩喜、新田真剣佑らと共演したドラマ「僕たちがやりました」では、マッシュルームカットが印象的なマルこと丸山友貴に扮し、ここぞというところで仲間を裏切るクズぶりが視聴者の間で評判になりました。
主演からクセの強い脇キャラまで、振り幅の広い演技力に定評のある葉山奨之。2019年も、ドラマでは「後妻業」「ストロベリーナイト・サーガ」「神の手」と引っ張りだこだったのに加え、映画でも、2019年9月27日公開の「任侠学園」、12月13日公開の「屍人荘の殺人」、2020年1月公開予定の「サヨナラまでの30分」と3本の公開が控え、息をつく暇もない忙しさ。シリアスな作品からコメディタッチの作品まで揃っていて、いろんな顔を見せてくれそうですね。
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