2023年1月1日 更新
小嶋陽菜(こじはる)の現在はタレント業控えめ?敏腕経営者に!
◆出身:埼玉県
◆身長:164cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:Mama&Son
小嶋陽菜のテレビ出演が気になる!何かして干されたわけではない?
元AKB48のこじはること小嶋陽菜(こじまはるな)は、2017年にAKB48を卒業しました。以降は、テレビへの露出が少ない状況が続いています。
そんな中、長年にわたり出演し続けている貴重な番組の1つが、「有吉の夏休み」シリーズです。有吉弘行が気心知れた仲間たちと、ハワイや沖縄といったリゾート地で休暇を満喫するというこの番組。小嶋陽菜はAKBメンバーだった頃から出演しており、ファンを喜ばせています。
1年の始まりを飾る番組を盛り上げていることから分かるように、テレビ出演が減ったのは、干されたというような事情ではありません。自身のYouTubeチャンネル「HARUNA KOJIMA’s cat nap」ではVLOGをアップし、ファッションブランドを立ち上げて事業を拡大するなど、活躍の場をどんどん広げています。
小嶋陽菜は社長業も絶好調!ブランドの中身は?
2005年12月から、2017年4月までAKB48に在籍していた小嶋陽菜。自身の29歳の誕生日である2017年4月19日に、卒業公演を行いました。そしてその翌年に、新たな活動をスタートさせます。
2018年6月に、自身で企画・プロデュースするファッションブランド「Her lip to」を発表しました。ブランドの事業拡大に伴い、2020年1月には、株式会社heart relationを創業。タレント活動を続ける一方で、代表取締役CCOも務めています。2022年9月12日には、ランジェリーブランド「ROSIER by Her lip to」を立ち上げることも発表し、経営が好調であることがうかがえます。
元々小嶋陽菜は、“ファッションブランドを始めたい”というより、“自分の好きなものを共有できるコミュニティ”を作りたいと考えて「Her lip to」を立ち上げたといいます。
株式会社化してからおよそ半年後には、雑誌「ar」Web版のインタビューで、「ファンの方を驚かせたい」という思いは、アイドル時代から変わらず持ち続けていると、話していました。
ブランドが多くのファンに支持されている理由は、小嶋陽菜のこうしたマインドが大いに関係しているのかもしれません。
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小嶋陽菜がAKB48で考えていたコト
AKB48在籍中は、人気上位メンバー「神7」の1人として活躍していた小嶋陽菜。当時のキャラクターを振り返ると、人を惹きつける才能を持ち合わせていたのがよく分かります。
小嶋陽菜はAKBの選抜総選挙で毎回、安定して10位付近にランクインしていました。ファンは小嶋陽菜本人に似て”スロースターター”な人が多かったためか、途中から順位が上がることが多かったのだとか。始めから全力を出さずとも、最終的には上位にランクインさせられるだけの熱量を持ったファンが付いていた証拠でもあります。
また、2010年から、本人の強い要望によりツイッターを開設しており、発信の重要性に早い段階で気付いていたのでしょう。小嶋陽菜の卒業公演の際、秋元康は「ふにゃふにゃしてて、やる気がないように見えて、でも本当は誰よりも真面目で、責任感がある」と小嶋陽菜の性格を評価していました。
過去のインタビューで小嶋陽菜は、「自分をどう見せていくかを常に考えてきた」と話しています。可愛らしいイメージがある一方、小嶋陽菜には賢く冷静な一面もあり、その側面がAKB卒業後も、ビジネスに活かされているように見えます。
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元AKB48の川崎希もまた、小嶋陽菜と同じく、アパレルブランドやエステサロンを経営する実業家として活躍しています。川崎希は高校生の頃には「社長をやりたい」と考えて戦略的にアイドルになったのだそう。一方、小嶋陽菜は29歳でAKBを卒業する時、次にやりたいことが具体的に決まっていたわけではありませんでした。
卒業後、当初はファンとのコミュニケーションを目的にアプリ開発を検討し、その一環として洋服の販売を想定していたのだとか。動きながらアプリの運営が合わないと感じ、本当に実現したいことを考えた結果、ファッションブランドの立ち上げに行き着いたといいます。スロースターターでありながら、着実に心を掴むブランドに成長させていったスタイルは、AKB48時代の総選挙に重なるかもしれません。
1つの道に絞って頑なにならずとも、柔軟に変化し続け、結果的に成功している小嶋陽菜の姿は、後輩にとっても良いお手本となっているのではないでしょうか。AKBのメンバーだった頃から、特に同性に人気があった小嶋陽菜。これからも多くの女性にとって、憧れの存在であり続けてほしいです。
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