大林素子は結婚しているの?バレーを始めたきっかけと現在の活動を知るともっと応援したくなる?!

大林素子は結婚しているの?バレーを始めたきっかけと現在の活動を知るともっと応援したくなる?!出典:Photo by Ken Ishii/Getty Images for Sports of Heart

2020年8月19日 更新

大林素子は結婚してるの? バレーを始めたきっかけは?


大林素子のプロフィール
◆生年月日:1967年6月15日
◆出身:東京都
◆身長:182cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:ホリプロ

大林素子は結婚しているの?

大林素子(おおばやしもとこ)といえば、オリンピックに3回も出場した元バレー選手。現在はタレントとして活躍していますが、「結婚できなさそうな女芸能人ランキング」で上位に入るなど、思わぬところで注目を浴びたこともあります。

大林素子は未婚で本人には強い結婚願望があるため、ランキングの結果には、とてもショックを受けているようです。しかし過去に大林素子の名前が挙がった2015年のランキングを振り返ってみると、1位の小林麻耶と2位のmisonoは、2人とも後に結婚しています。つまりこれらはあくまでも、一般人から見たイメージによってつけられたランキング。3位の大林素子にも、いずれ結婚のチャンスが訪れるのではないでしょうか。

大林素子はエースアタッカー!バレーを始めたきっかけは?

大林素子は小さい頃、バレー選手ではなくアイドルや歌手など舞台に立つ職業に憧れていたと語っています。しかしその身長の高さから、「アイドルなんてなれない」と周囲にいじめられ、小学4年生にして自殺を考えるほど追い込まれてしまったそうです。ちょうどその頃「アタックNo.1」を見て、「バレーボールでオリンピックに出て、いじめた人たちに復讐したい」と考えたのが、バレーボールを始めたきっかけだったと言います。

その後、バレーボールの名門である八王子実践高校に進学。在学中に、日本代表に初選出されました。国際大会デビューを果たしたのは、1985年のワールドカップ。182cmある長身とサウスポーを活かした攻撃で、エースアタッカーとして活躍しました。オリンピックには、ソウル、バルセロナ、アトランタの3大会に出場しています。1988年の五輪出場が決まった練習会になんと子供の頃にいじめてきた相手が応援に現れ、後に過去の気持ちを伝えて和解。今では講演会を依頼されることもあるそうです。

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大林素子は夢を叶えて芸能界へ!葛藤と挑戦!バラエティでは元彼氏の話も

大林素子は現役引退してから夢に挑戦!

大林素子は引退後、幼い頃からの夢であった芝居や歌に挑戦しています。29歳で引退してから今までに、女優として30本以上の作品に出演。しかし本人も「アスリートのセカンドキャリアとしては変わってる」と述べている通り、決して楽な道ではなかったようです。

アスリートとしての実績が大きければ大きいほど、イメージが強くて芝居の邪魔をしてしまうという壁がありました。最初は女優としてよりも、スポーツキャスターやバラエティー番組の仕事のほうが多かったそうです。しかしそれらの仕事にも気づきがあり、「取材と勉強を誰よりも頑張る」という、仕事において大切にすべきことを学んだと語っていました。大林素子のどんな仕事にも前向きに取り組むストイックな姿勢は、トップアスリートならではの精神と言えるかもしれません。

大林素子はバラエティーで恋愛トークも披露!元彼の話も

大林素子は、その飾らないキャラクターを活かしてバラエティーにも多数出演しています。そこで恋愛トークを披露し、その恋愛経験が話題になることもしばしば。なんでも大林素子は、「男をダメにするダメ女」だそうで、過去にひどい彼氏とばかり付き合ってきたことを明かしています。

ショーパブダンサーの元彼氏には、生活費として月40万円も貢いでいたそうで、金品合わせて30万円ほど盗まれてしまったのだとか。その後、週刊誌のFLASHでホテル役員を務める御曹司との熱愛報道が出ましたが、こちらはただの友達だったとのこと。結婚の噂はないにせよ、バラエティーでもざっくばらんにトークする大林素子の飾らないキャラクターに好感を持つ人は多いのではないでしょうか。

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大林素子は女優として活躍中!ターニングポイントと語る作品は?

大林素子は舞台「ソウサイノチチル」の母親役を熱演

大林素子は、引退してから女優として着々とキャリアを積んでいます。2016年4月に初演、2017年4月に再演となった「ソウサイノチチル」では、母親役を熱演しました。作・演出を務めた「ぐりむの法則」主宰のえのもとぐりむは、最初から大林素子をイメージして母親役を作っていったそうです。

「ソウサイノチチル」は、ダメ人間の父親を亡くした息子と、大林素子演じるその母親を中心に、さまざまな人々が繰り広げるコメディ。大林素子曰く、「こんなにさらけ出した表現をしたのは初めて」だそうで、自身のターニングポイントになった作品だと語っています。

大林素子はえのもとぐりむ新作の朗読劇に出演!

大林素子は、過去5回出演した「えのもとぐりむ作品」の新作である「記憶観覧車」に出演し、小山知佳役を演じています。2019年8月に上演された「でかける時はいつも」に引き続き、朗読劇に参加することとなった大林素子。新型コロナウイルスの影響で、座席数を減らしての上演となりましたが、2020年6月24日に、無事初日公演を迎えました。本作品は4人で行われる朗読劇とのことで、大林素子は「お互いの年齢が本当の家族のようなので、スムーズに役に入れた」と語っています。

トップアスリートとして活躍した後、女優やタレントとしてセカンドキャリアを歩んでいる大林素子。幼い頃からの夢を実現できたのは、本人の努力の賜物でしょう。これからも、舞台にバラエティーに、さまざまなフィールドで活躍し続けて欲しいです。

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