吉井怜は女優、タレントとして活躍している！夫は俳優！？若くして白血病にかかっていた！？

吉井怜の夫は俳優の山崎樹範！気になる出会ったきっかけを紹介！

吉井怜の夫は俳優の山崎樹範！おノロケ一杯の結婚生活を披露！

女優の吉井怜（よしいれい）は、アイドルとして活動中に白血病の診断を受け、2年に渡る闘病生活の結果、病気を克服してカムバックした経験の持ち主です。闘病の日々をつづった手記が出版されるとベストセラーとなり、ドラマ化されるなど大きな反響を呼びました。

そんな吉井怜の夫は、俳優として活躍している山崎樹範。2016年11月に晴れて結ばれて3年になりますが、その結婚生活はかなりラブラブな様子。実際、山崎樹範もトークなどでおノロケ一杯の毎日を披露しています。

2019年2月の「トレース ～科捜研の男～」トークイベントでは、共演した俳優仲間たちから「いつも奥さん同伴。いい加減にしろというほどベタベタ」「奥さんを『怜ちゃん』と呼んでた」など暴露されながらまんざらではない様子の山崎樹範は「怜ちゃんのことが好きなんですよ」とおノロケも絶好調でした。

しかし、そんな2人もたまには夫婦仲にも波乱があるようで、2019年12月放送の「有田哲平と高嶋ちさ子の人生イロイロ超会議」で吉井怜が夫の女性関係を疑っていることを暴露。それに対して、山崎樹範も「怜ちゃん想像力がすごくて、最悪な事態を考えちゃう」と反論しています。

早く仕事が終わって夕方に帰宅しただけで「好きな人出来たの？」と詰め寄る吉井怜。結婚前提で交際していた頃に山崎樹範の家で使いかけのクレンジングオイルやレースのキャミソールを目撃し、夫の女性関係を疑っていたといいます。

些細な事で不安になってしまうのは、それだけ吉井怜が旦那のことを想っている証拠でしょう。

吉井怜と山崎樹範の出会ったきっかけが気になる！ドラマなどで数々共演していた！

吉井怜と山崎樹範が出会ったのは、結婚する10年以上前にさかのぼります。2人は、2005年放送のドラマ「着信アリ」など数々の作品で俳優として共演する機会がありました。

それからしばらくして、知人を通じて再会したのが2015年のこと。その出会いを通じて、2人の交際がスタートしました。そして、約1年の交際を経て2016年11月に晴れてゴールイン。吉井怜と山崎樹範はそれぞれブログを通じて結婚を発表しています。

吉井怜は入籍を報告するブログで「優しさとユーモアに溢れ」と山崎樹範の人柄に触れ、「自分には難しいと思っていた結婚が、彼との出逢いで自然な事だと思えた」と結婚に至った気持ちを告白。一方の山崎樹範もブログで「何よりもコロコロと笑う彼女の笑顔にいつも癒されています」と吉井怜を絶賛。この報告だけで、笑いの絶えない家庭を築いていることが想像できます。

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吉井怜のプロフィールまとめ。出演ドラマも紹介

吉井怜のプロフィールを紹介！急性骨髄性白血病での闘病生活を乗り越えカムバック

吉井怜は1982年3月18日生まれ、東京都出身です。父親の勤務のため、小学生時代は一時期を北海道で過ごしました。1996年に14歳でオーディションを受け、清純派アイドルとしてデビュー。同年、情報番組「IT’sアクセス」でテレビの世界でもデビューを飾ると、1998年には特撮番組「仮面天使ロゼッタ」で初のヒロイン役を務めました。

1999年にはフジテレビビジュアルクイーンに選出され、ホリプログループ期間限定ユニット「NITRO」のメンバーとしても活動。アイドルとして順調にキャリアを積んでいた矢先の2000年、撮影時に急性骨髄性白血病を発症。母親からの骨髄提供で骨髄移植を受けるなど約2年間もの苦しい闘病生活を乗り越え、2002年にカムバックしています。

闘病生活中に書いた手記は「神様、何するの… 白血病と闘ったアイドルの手記」というタイトルで2002年に出版されてベストセラーになり、2003年には宮地真緒の主演でドラマ化されました。

吉井怜は特撮ヒーロー作品を制覇していた？

吉井怜はこれまでに、特撮ヒーロー作品に数々出演しています。元々吉井怜の主演デビューは、特撮ドラマ「仮面天使ロゼッタ」でのヒロインでした。そして、復帰後の2005年には「ウルトラマンネクサス」にゲスト出演。2014年には「仮面ライダードライブ」で沢神りんな役でレギュラー出演しています。

警視庁の刑事が仮面ライダーに変身して活躍するストーリーですが、この沢神りんなは主人公が所属する警視庁特状課客員の電子物理学者という設定です。作中では独身の美人で底抜けに明るい性格のムードメーカー。様々な装備を驚異のスピードで開発する有能ポジションですが、結婚できない現実に内心焦りを感じて合コンや婚活パーティーに参加するというかなり個性的なキャラでした。

この「仮面ライダードライブ』でのイメージが、ファンにとっては強烈なインパクトを残しています。吉井怜はその後、「騎士竜戦隊リュウソウジャー」37話に教育ママ役でゲスト出演。このエピソードを沢神りんなにダブらせて見ていたファンも多いようです。

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吉井怜が白血病を克服するまでの闘病生活を告白

吉井怜は白血病で血液型が変わっていた！？

かつて白血病を発症して芸能活動を休止していた吉井怜は、骨髄移植を受けてから18年経ったことを自身のインスタで報告しました。「またこうして健康にこの日を迎えられたことに感謝」と綴り、「地道にがむしゃらに」歩んでいくと誓っています。

吉井怜が病魔に襲われたのは2000年、18歳の時でした。奄美大島でのグラビアカレンダー撮影時に発熱し、急性骨髄性白血病と診断されたのです。吉井怜には病名を伏せられ、白血病だと知るのは入院後のことになります。

無菌室に入って抗がん剤の投与が計4回行われ、退院まで5ヶ月もかかりました。その間に吉井怜は頭髪が抜けるだけでなく、爪も黒くなるという副作用に苦しみます。無事退院はしたものの治療は続き、病気の再発を防ぐ寛解維持療法と免疫反応が期待できる骨髄移植と2つの選択肢がありました。骨髄移植は母親の骨髄が適合するため、十分可能だったのです。

しかし、吉井怜は芸能界に戻れなくなるのを怖れて寛解維持療法を希望。そんな吉井怜の姿を見た兄に「生きていなけりゃ仕事もできないぞ」と諭され、骨髄移植を受けることを決意。2001年7月に母親からの骨髄提供を受け、骨髄移植手術は無事成功。しかし、骨髄移植後の治療時は高熱にうなされたり、10日間ほど記憶が飛んでしまうなどかなり苦しかったよという吉井怜。さらに、血液型がA型からO型に変わるという稀な経験もしています。

吉井怜が同じ病気と闘う池江璃花子にエール

そんな苦しい状態の吉井怜を支えたのは、所属事務所からの「病気が治るまで待っているから」という言葉に代表される周囲のサポートでした。その苦しい日々を乗り越え、吉井怜は2002年に芸能活動に復帰。同じように白血病と闘い続けた池江璃花子に「前向きに考えられる強さは尊敬すべき」とエールを送っています。

池江璃花子も約10ヶ月の入院生活を終え、退院後は復活に向けてトレーニングに励み、試合に出られるまでになっています。回復を信じていた吉井怜もさぞかし喜んでいることでしょう。白血病を患ったのが信じられないほど元気になった吉井怜の姿は、同じ病気に苦しむ人たちに勇気を与えているのではないでしょうか。

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