映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のあらすじネタバレ!メインキャストは実力派!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のあらすじネタバレ!メインキャストは実力派!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」ゴーストなった夫が妻を見守る!結末がスッキリしない?

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」ゴーストなった夫が妻を見守る!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、2017年のアメリカ映画。舞台は、アメリカのダラスです。

夫Cと妻Mは2人で穏やかな毎日を送っていましたが、交通事故によりCが亡くなってしまいました。突然、永遠の別れに見舞われて悲しみに暮れるMでしたが、なんとCは遺体を覆っていたシーツを被ったままゴーストになって自宅へ帰ってきます。

こうして孤独になったMに寄り添うCでしたが妻はそのことに気付かず、新しい1歩を踏み出すため家を引っ越すことに。家が取り壊されることも決定し、さまよい始めるCでしたが、Mが残した手紙を手にして心が救わることに。

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」の結末がスッキリしない?感想は?

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、夫婦が住んでいた家が取り壊されることで、夫Cが居場所を失うことになってしまいます。最終的に成仏するための鍵となるのは妻Mが残した手紙ですが、その内容は劇中では明かされません。つまり、手紙の内容をどのように捉えるのかは、視聴者に委ねる形になっています。

しかし、これが「モヤモヤした」という感想を生む結果に。その一方で全体的にセリフが少なく、静かな演出である点が「セラピーのよう」「不思議な感覚」と評されるなど、賛否両論となっています。

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のキャストは実力派揃い!映画祭で複数の賞を受賞!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」のキャストは実力派揃い!アカデミー賞ノミネート経験を持つ2人が共演!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」で夫Cを演じたのは、ケイシー・アフレックです。映画「マンチェスター・バイ・ザ・シー」でアカデミー賞主演男優賞を受賞した名優ながら、本作では大半のシーンでシーツを被っているので、表情が一切見えない点でも注目を集めています。

妻Mは、ミステリー映画「ドラゴン・タトゥーの女」で見せた体当たりの演技が話題になり、アカデミー助演女優賞にノミネートされた実力派ルーニー・マーラ。本作の演技も、「作風にぴったりだった」と絶賛されています。また、ポップ歌手として有名なケシャが、幽霊女として出演している点も見逃せません。

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は映画祭で複数の賞を受賞!

アメリカでは2017年7月に公開済みの映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、すでに多くの映画祭に出品されており、サンダンス映画祭では観客賞にノミネートされました。また、ドーヴィル映画祭では啓示賞、批評家賞、審査員賞の3部門を受賞。ヒューストン映画批評家協会では、テキサス・インディペンデント映画賞を受賞するなど、賞レースでも注目される作品となっています。

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」で「セインツ-約束の果て-」の監督とキャストが再集結!

映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、名優として知られるケイシー・アフレック演じる夫Cがシーツを被ったお化け姿になった死後の日々を描くという斬新なあらすじになっています。2018年11月17日の日本公開に先駆け、残されたMの側で妻をそっと見守るゴーストになった夫Cのシュールな画像も解禁。映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」独自の世界観の片鱗を垣間見ることができます。

本作の監督を務めたのは、1970年代のテキサスを舞台にした2013年のクライム映画「セインツ-約束の果て-」がカンヌ国際映画祭で上映されたことで注目を集めたデヴィッド・ロウリーです。実は、映画「セインツ-約束の果て-」のカップル役でW主演していたのは、ケイシー・アフレックとルーニー・マーラ。つまり、映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」は、監督と脚本を担当したデヴィッド・ロウリーと、W主演しているケイシー・アフレックとルーニー・マーラが、再集結した作品ということになります。

シーツを被り、目の部分に穴が空いたゴースト姿が、どこか懐かしい感じもする映画「A GHOST STORY/ア・ゴースト・ストーリー」。まさに、ハロウィーンシーズンにはピッタリの映画ではありますが、ホラー映画ではなく、メッセージ性のあるヒューマンドラマとなっている点が最大の魅力と言えるでしょう。

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