映画「アントマン&ワスプ」3年ぶりとなる「アントマン」の続編!特大フィギュアの発売も

映画「アントマン&ワスプ」3年ぶりとなる「アントマン」の続編!あらすじやネタバレは?

映画「アントマン&ワスプ」3年ぶりとなる「アントマン」の続編!

映画「アントマン&ワスプ」は、2018年のアメリカ映画です。アメリカでは2018年7月から、日本では2018年8月31日からの公開が予定されています。原作は、マーベル・コミックのアメリカンヒーロー「アントマン」で、主人公のアントマンは、映画「アベンジャーズ」でもお馴染みのキャラクターです。

2015年に公開された映画「アントマン」が好評だったことを受けて制作された続編映画が「アントマン&ワスプ」になります。

映画「アントマン&ワスプ」でついに量子世界への扉が開かれる!あらすじネタバレ

映画「アントマン&ワスプ」の主人公スコット・ラングは、アリほどの大きさに体を縮小できるアントマンスーツを着ることで極秘任務を遂行するアントマン。前作「アントマン」で描かれた戦いに参加した影響でFBIの監視下に置かれていた彼の前に、アントマンスーツの開発者であるハンク・ピム博士が現れ、ゴーストと呼ばれる謎の女から研究所を守る任務を依頼されます。

アントマンと一緒に戦うのは、新型スーツ・ワスプをまとうホープ・ヴァン・ダイン。ピム博士の娘で、初代ワスプを務め、ミッションの最中に行方不明になってしまった母ジャネット・ヴァン・ダインの遺志を継いで2代目ワスプになりました。苦闘の末、ゴーストを倒したアントマン&ワスプの前には、量子世界へ通じる扉が開きます。こうして、ワスプことホープは、幼い頃に量子世界へ消えてしまった母ジャネットとの再会を果たしました。

映画「アントマン&ワスプ」の主要キャラクターをチェック!吹き替え声優も豪華だった

映画「アントマン&ワスプ」の主要キャラクターをチェック!

映画「アントマン&ワスプ」で主人公アントマンことスコット・ラング役を演じるのはポール・ラッド。「40歳の童貞男」や「無ケーカクの命中男/ノックトアップ」などコメディ映画への出演が多い俳優です。「アントマン」のようなアクション大作映画で主演を務めるのは初の経験ですが、コメディ要素のあるアクション映画に見事にはまっています。

ハンク・ピム博士役を演じるのは「ウォール街」のマイケル・ダグラスで、ワスプことホープ・ヴァン・ダイン役を演じるのはテレビドラマ「ロスト」のケイト役で知られるエヴァンジェリン・リリー。3人とも前作「アントマン」からの続投ですが、ここに新たに加わったのが、ホープの母親で初代ワスプのジャネット・ヴァン・ダイン役のミシェル・ファイファーです。

「バットマン リターンズ」や「オリエント急行殺人事件」など代表作も多い映画賞ノミネートの常連女優で、本作でもさすがの存在感を示しています。

映画「アントマン&ワスプ」の日本語吹き替え声優も豪華だった!芸能人の名前も!

映画「アントマン&ワスプ」の日本語吹き替え声優陣が豪華だと話題を集めています。アントマン役を務めるのは、「MONSTER」の木内秀信。主役から脇役、名もないモブキャラまで、幅広く演じ分けられるベテラン声優です。また、ハンク・ピム博士役は「金田一少年の事件簿」の御友公喜で、ジャネット・ヴァン・ダイン役は「スタートレック」シリーズの高島雅羅となっています。

さらに、ホープ・ヴァン・ダイン役に女優としても活躍している内田有紀が起用されたことも話題になりましたが、芸能人は他にも。お笑いタレントの宮川大輔がFBI捜査官ジミー・ウー役で、ブラックマヨネーズ小杉竜一がアントマンの親友ルイス役で参加しています。

映画「アントマン&ワスプ」の特大フィギュアの発売が決定!興行収入も好調

映画「アントマン&ワスプ」は、人気アメリカンコミックが原作の映画なので、多くの関連グッズが発売されています。このたび発表されたのは、アントマンの1/6スケール、全高約30センチのフィギュアです。30カ所以上が可動するという優れもので、値段は35000円。相棒ワスプのフィギュアとともに、日本ではホットトイズジャパンから2019年10月に発売される予定になっています。

さらに、コスプレされた赤ちゃんをコンセプトにした「コスベイビー」シリーズにも、アントマンとワスプが参戦。こちらは、リアルなフィギュアと違って可愛らしい仕上がりになっていて、同じくホットトイズジャパンから2018年9月に発売される予定です。

先に公開されたアメリカでは、初週の興行収入が約83億円を突破し、前作「アントマン」の初週の約4倍という驚きの興行成績を記録し、大ヒットデビューを飾った映画「アントマン&ワスプ」。これにより、マーベル・コミックが原作となっている映画が、20作品連続で全米1位を記録するという快挙も達成しました。

日本にもマーベル・コミックのファンは多く、近年公開されたスーパーヒーローシリーズは軒並みヒットしています。その中でも、映画「アントマン」はコメディ要素のあるアクション大作なので、夏休みの家族連れを中心に人気作品となりそうです。

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