オースティン・マホーンがブルゾンちえみに感謝のツイート!あの曲の意味は?

オースティン・マホーンがブルゾンちえみに感謝のツイート!プロフィールは?

オースティン・マホーン世界のボーイフレンドがついに日本でも大ブレイク!気になるプロフィールは!?

「世界のボーイフレンド」のキャッチフレーズで大人気の歌手オースティン・マホーンは、1996年4月4日に、アメリカのテキサス州サンアントニオで生まれました。

オースティン・マホーンの音楽との出会いは、6歳の頃に遡ります。地元テキサス州ラ・ヴァーニアの楽器店を訪れたオースティン・マホーンは、ドラムセットに一目惚れ。母親におねだりをすると、その年のクリスマスの朝、クリスマスツリーの下にドラムが置かれていました。

ドラムを独学でマスターしたオースティン・マホーンは、さらにピアノやギターにまで挑戦していきます。14歳になったころ、オースティン・マホーンは、友人らと共に、YouTubeに動画をアップし始めるようになりました。そして2010年、ジャスティン・ビーバーやNE-YOなどの歌手のカバー動画がレコード会社の目に留まり、本格的に歌手の道へ。

その後、テイラー・スウィフトやブリジット・メンデラーのツアーのオープニングアクトに抜擢されるという、デビュー間もない歌手としては異例の大出世に、「第2のジャスティン・ビーバー」と大絶賛されるようになります。2013年になると、MTV Video Music Awardsで、見事最優秀新人賞を受賞。そしてついに、2014年5月27日に、世界デビュー盤のアルバム「The Secret」をリリースし、活躍の場を世界中へと広げていきました。

オースティン・マホーンがブルゾンちえみに送った「感謝」のツイートが話題に!!

日本でオースティン・マホーンの知名度が上がったのは、お笑い芸人のブルゾンちえみが、彼の楽曲「Dirty Work」をネタに使用したのがきっかけです。2017年2月16日には、ブルゾンちえみが、自身のオフィシャルブログにて、ツイッターを通じて、オースティン・マホーンから、喜びと感謝の気持ちが綴られたメッセージが送られたことを報告しました。

これに対し、ブルゾンちえみも、「THANK YOUUU!」と、感謝の気持ちを伝えたそうです。オースティン・マホーンのツイートと言えば、日本のファンに向けた日本語でのユニークなツイートも人気。たとえば2014年、ジャパンツアー時には、「私の方法で日本イム!あなたを待つことができない!」「日本へ行く途中でよ!」「日本のイムここで!」などなど。

自動翻訳機を使用したのか、とても不思議な日本語になっています。このオースティン・マホーンの温かなファンサービスや心遣いに、日本のオースティン・マホーンのファン「マホーミーズ」たちは、ますます心奪われている様子です。

オースティン・マホーン「Dirty Work」の歌詞の意味!人気曲やアルバムは?

オースティン・マホーンのヒット曲「Dirty Work」の歌詞って!?

ブルゾンちえみの人気も手伝ってか、多くの場所で耳にする機会が多くなったオースティン・マホーンのヒット曲「Dirty Work」。歌詞の意味を探る前に、その曲名にも注目です。直訳すると「汚れ仕事」、あるいは「割に合わない仕事」ですが、Dirtyという単語には、「(性的に)いやらしい」という意味合いもあるので、歌詞の意味も、大きく2通りに分けられます。

オースティン・マホーンの「Dirty Work」のサビ後半は、シンプルに読めば、割に合わない残業をさせられて最悪だという気持ちを表していると解釈することができます。一方で、ガールフレンドへの夜のオツトメをセクシーに表現しているパターンとも受け取れそうです。どちらが「Dirty Work」の真意なのかは、ミュージックビデオを見ると良く分かるでしょう。

MVでは、退屈そうに残業をする冴えない表情の社員たちが、オースティン・マホーンの歌に合わせて、徐々にストレスから解放されるように踊り始めます。そんな中、残業中の社員を演じるオースティン・マホーンの前に現れるのが美人社員。オースティン・マホーンは彼女のために社内を案内しますが、ついつい盛り上がってしまいます。このように、「Dirty Work」は、一見、辛い残業について歌っているようで、実はセクシーな意味合いも含ませているという、粋な演出がなされている楽曲です。

オースティン・マホーンの人気曲が知りたい!!アルバムは何枚?

「第2のジャスティン・ビーバー」と言われるまでになったオースティン・マホーンですが、世界規模でリリースされているアルバムは、まだ1枚。2014年5月27日(日本盤は6月18日)にリリースされたオースティン・マホーンのアルバム「The Secret」は、ボーナストラックが2曲入った全8曲の構成となっています。

アルバムのタイトルにも含まれている「Secret」を始めとする楽曲は、1990年代後半から2000年代にかけて大活躍したBackstreet Boysや*NSYNC(インシンク)などのボーイズグループを彷彿させる曲調です。歌詞も曲も、変に背伸びすることのない自然体なサウンドが、同世代のファンに支持されたことが良く分かるアルバムとなっています。

その中でも、「Mmm Yeah (featuring Pitbull)」は、場を盛り上げるにはもってこいの人気曲。ドラムで鍛えた抜群のリズム感に、まだ幼さの残るオースティン・マホーンの声色がフレッシュに響きます。そこにピットブルのやんちゃなラップが重なることで、他の収録曲とは一線を介した独創的なパーティーチューンができあがりました。

オースティン・マホーンがMステに出演!!ブルゾンちえみの心を奪った興奮キスとは!?

2017年4月28日に放送されたテレビ朝日系の音楽番組「ミュージックステーション」に、オースティン・マホーンが生出演しました。披露したのは、お笑い芸人ブルゾンちえみがネタに使用していることで人気が急上昇している「Dirty Work」。シックなスーツに細いネクタイを締めたオースティン・マホーンは、肉感的な女性ダンサー3人を従えてパフォーマンスしました。

どこか、*NSYNCからソロ歌手に転身したばかりのジャスティン・ティンバーレイクの姿と重なって見えるのは、オースティン・マホーン自身が、「ジャスティン・ティンバーレイクとコラボしたい」と公言し、意識しているだけあります。「ミュージックステーション」でMCを務めるタモリからの「覚えた日本語はありますか?」という質問に、はにかみながら「35オク」と答えたオースティン・マホーン。スタジオは、一気に和やかな空気に包まれました。

オースティン・マホーンが愛される理由の1つとして、温かな心遣いが挙げられます。そんなオースティン・マホーンの一面が見られたのは、4月23日に日本テレビ系で放送された「行列のできる法律相談所」でのドッキリ企画でした。インタビュー中で何も知らないブルゾンちえみのところへ、オースティン・マホーンが壁を壊して登場するというものです。

突然現れたオースティン・マホーンに、ブルゾンちえみは、絶叫しながら大興奮。お笑い芸人の顔から完全に「乙女の表情」となったブルゾンちえみに、オースティン・マホーンは、「ねえ、一緒にコラボしない?」と持ち掛けます。ブルゾンちえみは、オースティン・マホーンの生歌で、キャリアウーマンネタを披露。最後のキメ台詞「35億」は、オースティン・マホーンがブルゾンちえみに腕を回し、2人で締めくくるという完璧なコラボ!…….だと誰もが思った次の瞬間。オースティン・マホーンは、ブルゾンちえみの頬に、熱烈なキスをプレゼントしました。

そのキスがこれまた長く、ブルゾンちえみは、顔が緩んで仕方ない様子でした。オースティン・マホーン自身が「CRAZY」と言うほど、日本中で大ヒットしている「Dirty Work」。シングルとしてリリースした曲が、2年後に、ここまで日本で大ヒットするとは本人も嬉しい想定外の出来事のようです。

この夏には、東京・名古屋・大阪で来日公演も決定しているオースティン・マホーン。コラボしたいアーティストに、ドレイクや、ジャスティン・ティンバーレイク、クリス・ブラウンを挙げていることから、現在は王道POPソングを歌っている彼の新たな姿を見られる日も近いかもしれません。

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