コリン・ファースの息子は芸能関係の仕事をしている！？息子の母親が違うって本当！？
コリン・ファース息子も俳優だった？！
コリン・ファースは1960年生まれのイギリス出身の俳優で、同じ歳のアメリカの女優メグ・ティリーとの間に息子ウィルをもうけました。
コリン・ファースとメグ・ティリーは結婚はしなかったものの、現在28歳のウィル・ファースは俳優となり、2002年に公開されたサム・ライミ監督の映画「スパイダーマン」などに出演。「ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期」では、父親であるコリン・ファースとの共演も果たしました。
コリン・ファース母親が違う息子も芸能活動をしていた？！
コリン・ファースはメグ・ティリーとは入籍せず、1997年にイタリア人プロデューサーのリヴィア・ファースと結婚。2001年に長男ルカ、2003年に次男マテオが生まれています。
ウィル・ファースとは母親が違うルカですが、現在はWednesdayというパンクバンドで活動しています。Wednesdayが出演したロックフェス・ワイト島音楽祭には、父親コリン・ファースも観に来ていたそうです。
コリン・ファースの過去出演作品と気になる経歴をご紹介！
コリン・ファース多数のアカデミー作品に出演！
コリン・ファースは1983年に公開されたマレク・カニエフスカ監督作品「アナザー・カントリー」をきっかけに、多くの映画作品に出演するようになりました。
主要な出演作には、アカデミー賞で9部門を受賞したアンソニー・ミンゲラ監督の「イングリッシュ・ペイシェント」、アカデミー作品賞受賞作品「恋におちたシェイクスピア」などが挙げられます。
近年では、イギリス紳士のスパイを主人公にしたアクション映画「キングスマン」シリーズが人気となっています。
コリン・ファース演技派俳優の過去作品は？！
コリン・ファースは舞台で活躍した後、1995年に放送されたイギリスのテレビドラマ「高慢と偏見」で一躍人気となり、2009年の「シングルマン」でヴェネツィア国際映画祭男優賞を受賞。アカデミー賞主演男優賞にもノミネートされたことで名優の仲間入りを果たしました。
イギリス王ジョージ6世の生涯を描いた作品で、2010年に公開された映画「英国王のスピーチ」ではゴールデングローブ賞主演男優賞、アカデミー賞主演男優賞の2冠に輝き、その演技力が高く評価されています。しかし、そうしたシリアスな作品ばかりに限らず、「キングスマン」や「ブリジット・ジョーンズの日記」といった作品でのコミカルな演技にも定評があり、幅の広い演技ができるところに名優たる所以があるといえるでしょう。
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コリン・ファース最新主演映画「喜望峰の風に乗せて」が日本で公開中！あらすじは？！
コリン・ファースは、毎年のように様々な映画作品に出演しています。2018年だけでも「マンマ・ミーア!」の続編映画「マンマ・ミーア!ヒア・ウィー・ゴー」、メリー・ポピンズの続編映画「メリー・ポピンズ リターンズ」に出演しました。
そして、日本では2019年1月11日から、コリン・ファースが主演を務める「喜望峰の風に乗せて」が公開されました。本作の監督は、「博士と彼女のセオリー」のジェームズ・マーシュ。舞台は1968年のイギリスで、コリン・ファース演じるビジネスマンのドナルド・クローハーストは、単独無寄港世界一周ヨットレース「ゴールデン・グローブ・レース」への出場を決めます。アマチュアの身で一人海に出ると、そこには多くの試練が待ち受けていたものの、レースに出場するために借金をしていたドナルドはリタイアすることがきず、困難に立ち向かっていくというストーリーです。
ドナルド・クローハーストは実在した人物で、これまでにも度々その壮絶な人生がドラマや映画で映像化されています。今回、本作と同様に実在した人物を描いた「英国王のスピーチ」でアカデミー賞を総ナメにしたコリン・ファースが主人公を演じていることでも大きな注目を集めています。
洋画専門の雑誌「SCREEN」が毎年行う「英国男優総選挙」で、コリン・ファースは2016年度から2年連続で1位を獲得。2018年度も見事1位の座を守り、3連覇を達成しました。日本でも、男女問わず多くの映画ファンから支持されている証といえるでしょう。
2015年に第一作が公開された「キングスマン」、2018年公開の続編「キングスマン：ゴールデン・サークル」で演じたハリー役で、多くの女性ファンを虜にしたコリン・ファース。同作の第3弾「キングスマン3（原題「Kingsman:The Great Game」）」が2019年11月に全米公開されることがわかり、日本での公開は2020年ではないかと予想されます。
今回は前作までの前日譚となる本編とあわせ、スピンオフの制作も同時に企画されているそう。日本のスクリーンでハリーと再会できる日が待ち遠しいですね。
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