古川雄大はディズニーからエリザベートのトートへ大出世!インスタにはイケメンショット満載

古川雄大の過去作品は?元ディズニーキャストだった!?

古川雄大のプロフィールを知りたい!元ディズニーキャストだった?

1987年7月9日生まれ、長野県出身の古川雄大(ふるかわゆうた)は、ミュージカルの新星プリンスの愛称で親しまれている俳優です。

ダンスに興味を持った彼はヒップホップダンスを習いたいと思いましたが、通える範囲内のダンススクールでヒップホップを教えるところが見つからず、ジャズダンスとクラシックバレエを学ぶことに。ミュージカルで活躍する古川雄大のダンスの基礎は、ここで培われることになります。

特技のダンスを活かし、俳優になる前は東京ディズニーシーでダンサーをしていたという古川雄大。ダンサーのキャストとして合格することは難しいと言われているディズニーですが、数々のダンスコンテストで受賞経験がある古川雄大は難関を見事にクリアし、キャストの座を射止めました。

古川雄大の経歴は?映画や舞台の過去作品は?

今ではミュージカル俳優のイメージが強い古川雄大ですが、デビューは2007年10月から放送されたドラマ「風魔の小次郎」で演じた忍びの霧風役でした。

また、映画作品にも出演しています。2009年8月に公開された映画「僕らはあの空の下で」では主演を務めた他、挿入歌も歌いました。また、2010年には多くのイケメン俳優を輩出する「仮面ライダーシリーズ」の劇場版に、同作オリジナルの仮面ライダーG電王役で出演。桂望実原作の小説「嫌な女」が2016年に映画化された際には、木村佳乃演じる詐欺師の事件関係者・太田俊輔を好演しました。

そんな古川雄大の出世作と言われるのが、週刊少年ジャンプの人気漫画をミュージカル化した「テニスの王子様」。本作で彼が演じたのは、青学中等部のナンバー2・不二周助です。

2007年12月から4代目キャストとして出演した古川雄大は、華のあるビジュアルと長年のダンス経験で培った表現力で観客を魅了。「テニミュ」の略称で特に若い女性たちから支持される舞台だけに、テニミュファンの口コミであっという間に人気俳優となりました。

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ミュージカルの新星プリンス・古川雄大が帝国劇場初主演!「モーツァルト」を熱演!

古川雄大はミュージカルの新星プリンス!ミュージカルにおける古川雄大の武器とは?

古川雄大は、2018年4月から研音の所属俳優になりました。研音には、同じくミュージカル界で人気の山崎育三郎も在籍しています。

舞台で出演したい作品、演じたい役がたくさんあるという古川雄大。彼には、ミュージカルにおいて武器があると言います。それは「武器がないこと」。だからこそがむしゃらに、真摯に立ち向かい、自分を役へと追い込めるのだといいます。 言い換えれば、どんな役柄にも染まることができるということなのかもしれません。

古川雄大が帝国劇場で初主演!「モーツァルト」初日後の率直な気持ちを直撃!

2018年、古川雄大にとって大きなチャンスが巡ってきました。狭き門と言われるミュージカル「モーツァルト!」の主役に、山崎育三郎とのダブルキャストで抜擢されたのです。本作は同年5月から6月まで帝国劇場で公演された後、大阪、名古屋へと続きました。

天才であり奇才でもあるモーツァルトを演じるにあたり、通し稽古から常に高いテンションで挑んだという古川雄大。しかし初日を終えた時に安堵感はなく、「本番と稽古でのエネルギーの違いに、長い戦いが始まったと感じた」と、舞台を務め終えた後のインタビューで、当時の心境を明かしています。

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古川雄大が「下町ロケット」で悪役に!最新ミュージカルは?

池井戸潤原作の小説をドラマ化した「下町ロケット」で、古川雄大は約6年ぶりにドラマへ出演しています。2018年10月から放送をスタートした同作の第二章で彼が演じたのは、上司に媚びを売る農林業共同組合の吉井浩。主演の阿部寛をはじめ演技派俳優が勢揃いする「下町ロケット」の中でも、その悪役ぶりが凄いと話題になりました。

自分中心に世の中が回っているかのようなオレ様キャラ・吉井と性格面で似ているところはないと語っていた古川雄大ですが、まるで吉井浩が憑依したような演技を見せた裏には、古川雄大と役柄との共通点がありました。吉井浩は大農家の三男という役どころでしたが、古川雄大の実家も果物農家なのだとか。小さな頃から、どんな天候でも家族が働く姿を見て育った彼にとって、農家の息子という設定はなじみ深いものだったのではないでしょうか。

2019年6月7日、古川雄大の最新ミュージカル「エリザベート」が帝国劇場で開演しました。2012年、2015年、2016年にも古川雄大は同作に出演していますが、演じたのはエリザベートの息子・ルドルフ皇太子でした。井上芳雄とのダブルキャストで古川雄大が今回演じるのは、死を象徴する黄泉の帝王・トート。ミュージカルを主軸に俳優の仕事を続けてきた彼にとって、トートを演じることはひとつのゴールに据えるほど大きな目標だったそう。死を表現する難しい役どころに古川雄大が挑む「エリザベート」は、8月26日までの上演です。

さらに、2019年12月には東京、大阪、名古屋を回るライブツアー「古川雄大 TOUR 2019」も開催されます。舞台をメインに活動する古川雄大のライブは1年半ぶりで、見逃せないステージとなります。

黙っていると落ち着いた佇まいのイケメンながら、実は天然というギャップでもファンを惹きつける古川雄大。そんな彼の素顔は、幕間のオフショットやプライベートタイムの写真が投稿されているインスタでのぞけます。もちろんイケメンショットも満載で、目の保養になることは言うまでもありません。

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