原菜乃華は子役時代から別格だった!驚異の演技力と小栗旬の関係は?

原菜乃華は子役時代から別格だった!驚異の演技力と小栗旬の関係は?

原菜乃華は子役時代から輝きを放つ逸材だった


原菜乃華のプロフィール
◆生年月日:2003年8月26日
◆出身:東京都
◆身長:161cm
◆血液型:A型
◆所属事務所:トライストーン・エンタテインメント

原菜乃華の子役時代の経歴が輝かしい!初スカウトの年齢は?

原菜乃華(はらなのか)は子役時代から活躍し、若手でありながら長い芸歴を持つ女優です。スカウトを受けたのは、なんとベビーカーに乗っていた3歳の時!幼い頃から、キラリと光る輝きを放っていたのでしょう。

すぐには芸能界に入らず、幼稚園生になった本人が「アイドルになりたい」と言い出したタイミングで、読者モデルを開始。その後、キッズタレントの事務所に所属して本格的に子役としての活動を始め、わずか6歳で「侍戦隊シンケンジャー」(2009年2月放送開始)に出演します。

元気いっぱい、はつらつとした笑顔が魅力の原菜乃華は、翌年に小学生向けバラエティ番組「ピラメキーノ」のキャストに抜擢。さらに、2016年4月には13歳で子供向けバラエティ「おはスタ」のおはガールにも起用され、子供たちの憧れの存在となりました。

マクドナルドのCMにも、2009年から2012年まで4シリーズに出演しており、名前は把握していなくても子役時代の原菜乃華を目にしていたという人が多そうです。

原菜乃華は子役時代からしっかり者?

原菜乃華は、2014年5月からの約3年間、女子小学生向けファッション誌「キラピチ」の専属モデルも務めていました。

同誌に起用された年である小学5年生の時に、「プラスアクト」のインタビューを受けていますが、モデルと女優のどちらの仕事でも、プロ意識はすでに大人顔負け。幼稚園生だった読者モデル時代から写真を撮られるのが好きで、服に合わせたポーズを研究していたといいます。

ドラマが大好きで、鑑賞しながら、自分ならどう演じるかを考えていたという原菜乃華。現場には自身が思う演技に加えて別パターンを用意していくことなど、役者としてのスタイルも説明していました。どんな問いに対しても、小学生とは思えないほど、しっかりした回答ばかりで驚かされます。

また、10歳違いの妹がいる原菜乃華は、当時から母親に頼らず、現場には1人で行くか、マネージャーと待ち合わせして向かっていたのだそう。大人ばかりの環境で過ごす時間が長かったことで、周囲の姿勢から学んでいったのかもしれません。

原菜乃華のキラピチ時代がかわいすぎる!

ファッション誌「キラピチ」の公式YouTubeでは、専属決定直後の姿が公開されています。当時から完成された美少女ぶりですね。

原菜乃華の演技力が光った妊婦役とは?小栗旬とはどんな関係?

原菜乃華の演技に感嘆の声!12歳で妊娠・出産する難役に挑む

2016年6月より放送されたドラマ「朝が来る」で、原菜乃華の演技力に注目が集まりました。同作で原菜乃華が演じたのは、14歳で出産し、子供を養子に出すという難役です。当時はまだ12歳でしたが、予期せぬ妊娠という複雑な心の葛藤を抱えた役を見事に演じ切りました。

少女と大人の境目でもある、中学生の苦しみを深みのある演技で表現し、視聴者も釘付け。透明感のある可愛らしい外見からは想像もできない表情の変化に、「この子はすごい」「12歳とか信じられない」「泣ける」と、称賛の声が続出しました。

おはガールや雑誌モデルとして、同年代の子供たちから絶大な支持を得ていた原菜乃華は、ドラマ「朝が来る」をきっかけに、幅広い層から注目されるようになっていきました。

原菜乃華の所属事務所はトライストーン!小栗旬の印象は?

原菜乃華は、2018年12月から芸能事務所・トライストーンに移籍し、子役から大人の女優へとステップアップしています。事務所の先輩にあたる、小栗旬主演の映画「罪の声」(2020年10月公開)では、物語の鍵を握る中学生・生島望という重要な役をオーディションで勝ち取りました。

頑張り屋の原菜乃華にとって、小栗旬は演技レッスンを開き、ジムを紹介するなど強力な味方です。原菜乃華は同作に関する取材の中で、小栗旬について「オーラがあって素敵な方」と尊敬の思いを口にしています。

フジテレビのインタビューで「小栗さんにしてもらったことをいつか後輩につなげていけたらいいな」とも語っており、移籍後の躍進を支える存在であることがうかがえます。

2021年10月より放送されたドラマ「真犯人フラグ」では、主人公の娘・相良光莉役を熱演。豊かな表情で、どんな役も自然に演じる原菜乃華の存在感は、日に日に増しています。

原菜乃華の声優デビューは新海誠監督作品!上白石萌音に続けるか

原菜乃華は新海誠のファン?「すずめの戸締り」ヒロインで大成の予感

原菜乃華は、2022年11月11日公開の新海誠監督の映画「すずめの戸締り」で、主人公・岩戸鈴芽の声を担当しています。

1700人を超える応募者の中からオーディションを勝ち抜いた決め手は、「感情と声の距離が誰よりも近い」と新海誠が絶賛する、原菜乃華の声の演技。監督自ら全員の声を聞いて、探し出したといいます。

新海誠作品の大ファンだという原菜乃華。中学1年生の時に「君の名は。」を観て、「一生忘れることのできない胸が震えるような感動」を感じたのだそう。ヒロイン決定時には、「夢なんじゃないか」とすら思っていることをコメントしています。

新海誠が手掛けた映画でヒロインを演じた声優といえば、原菜乃華の心を揺さぶった「君の名は。」(2016年8月公開)の上白石萌音、続けて「天気の子」(2019年7月公開)の森七菜と、主演クラスの女優に成長していることも有名です。原菜乃華も、ゴールデンタイムの連ドラで主演を務める日がそう遠くないかもしれません。

原菜乃華が「ZIP!」パーソナリティー就任!

原菜乃華は、2022年10月に情報番組「ZIP!」の月替わり金曜パーソナリティーを務めました。小学生の頃から「ZIP!」と共に朝の時間を過ごしていたという原菜乃華は、就任時に「夢にも思っていなかった」と大きな瞳を、輝かせていました。

爽やかな朝にぴったりの原菜乃華のMCは好評で、最終週の出演を告知するインスタには、「ラストだと思うと寂しい」「できれば毎朝見たい」といった声が寄せられています。

モデルとしての仕事も受けており、ファッション誌「CanCam」2022年12月号の誌面にも登場。ジャンルを縦断した活動によって、ファン層も広がっています。

子役出身者は大成しにくいという説もありましたが、原菜乃華は自らの意志で楽しみながら、着実に歩みを進めてきました。様々な経験を積み、周囲から学びを得ることで女優としても豊かな表現力を増しており、大きく成長していくことでしょう。

関連記事

ページ上部へ戻る