上白石萌音の歌ウマは家庭環境で磨かれた?佐藤健とのドラマ「恋つづ」で注目度アップ!

上白石萌音の代表的な出演ドラマや映画は?歌手デビューも果たしていた!


上白石萌音のプロフィール
◆生年月日:1998年1月27日
◆出身:鹿児島県
◆身長:152cm
◆血液型:AB型
◆所属事務所:東宝芸能

上白石萌音は大河ドラマ「江」でデビュー!大ヒット映画「君の名は。」でも活躍

上白石萌音(かみしらいしもね)は女優業を軸としながら、歌手活動、声の仕事も本格的に行っています。2011年1月から放送されたNHK大河ドラマ「江~姫たちの戦国~の最終回で、ドラマデビューを果たしました。

2014年9月公開の映画「舞妓はレディ」で、800名以上が参加したオーディションを勝ち上がって主人公の春子役を射止め、この作品での演技が高く評価されたことで知名度が急上昇します。

2016年8月公開の大ヒット劇場アニメ「君の名は。」ではヒロイン・三葉の声優を務め、2018年1月から放送されたNHK大河ドラマ「西郷どん」に出演。2020年1月クールのドラマ「恋はつづくよどこまでも」で、プライムタイムドラマ初主演を飾るなど、現在最も勢いのある女優の1人です。

上白石萌音は歌手デビューも果たしていた!

上白石萌音は、2016年10月にカバーアルバム「chouchou」で歌手デビューを果たしています。HYの「366日」のカバーや、「君の名は。」の主題歌であるRADWIMPSの「なんでもないや」のカバーなどを独特の透明感のある声で歌い上げ、オリコンチャート最高位12位と大健闘しました。

2017年2月には初のワンマンライブ「Live THEATRE 〜chouchou〜」を開催し、同年7月12日には初のオリジナルアルバム「and…」をリリース。歌手としても精力的に活動しています。

2019年7月「CINRA.NET」掲載のインタビューにて上白石萌音は、生放送の音楽番組での緊張感などから、歌うことに怖さを感じた時期もあったことを明かしていました。

しかし、ライブでの反響に触れたことで歌への恐怖感が消え、楽しい感覚を取り戻せたのだそう。観客にとってだけではなく、歌手・上白石萌音自身にとってもライブステージでの一体感は貴重な体験だったようです。

2020年8月26日には初のオリジナルフルアルバム「note」を発売するなど、多忙な女優業の中でも歌手活動を継続しています。歌には演技以上に心や身体のコンディションが出ると感じ、心身の栄養を絶やさないように意識しているという上白石萌音。これからもその美しい歌声を響かせてくれることでしょう。

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上白石萌音は宮脇咲良と同じスクールに通っていた?父母の影響を強く受けて成長していた!

上白石萌音は宮脇咲良と同じスクールに通っていた!

上白石萌音は、1998年1月27日生まれの鹿児島県出身。身長は、152cmです。妹の上白石萌歌も女優や歌手として活躍しており、2018年6月公開の映画「羊と鋼の森」で姉妹共演を果たしています。

IZ*ONEのメンバーでHKT48/AKB48の宮脇咲良は、小学生の頃に鹿児島市内で同じミュージカルスクールに通っていた友人です。

2019年7月に「MUSIC FAIR」で共演機会があり、この時の舞台裏の会話を宮脇咲良がラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」で語っていました。

宮脇咲良と上白石萌音は、韓国での活動や妹の上白石萌歌の近況について話し、「お互いがんばろうね」と声をかけ合ったといいます。分野は違っても、同年代をリードする活躍を見せている2人は、互いの存在が励みになるよき友人関係のようです。

上白石萌音は父母の影響を強く受けて成長!歌ウマは家庭環境で磨かれた?

上白石萌音の父親は社会科の教師で、母は元音楽教師でピアノの先生。父親がメキシコの日本人学校で勤めていたことから、小学校3年生から5年生までをメキシコで過ごしました。

メキシコで英語とスペイン語を習得しただけでなく、街中に歌や踊りが溢れる環境のもと、音楽やエンタテインメントの魅力を感じ、自己形成に大きな影響を与えたとのこと。

また、母のお腹の中にいる頃から音楽に囲まれた環境で育ったため、言葉を覚える2歳ころには歌い出していたそうです。

子供の頃からいつも歌っていて、それは現在も変わらないそう。歌っていないと心配されるほどだといいます。上白石萌音の歌が上手なのは、心から歌を愛することができるように育った家庭環境にあるといえそうです。

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上白石萌音が佐藤健と「恋つづ」でキスシーンを熱演!女優としての成長からも目が離せない!

上白石萌音が佐藤健とのキスシーンを熱演!可愛い七瀬に視聴者悶絶

上白石萌音は2020年1月から放送されたドラマ「恋はつづくよどこまでも」で、医師役の佐藤健に「これは治療です」とキスするシーンで大きな話題になりました。

この台本をもらった際に上白石萌音は「マジか~」と思ったのだそう。「好きな人にそういうことを言ったこともない。(そもそも)当てはまる自分の経験がないことが多い」と役どころと本人のギャップに悩んだとのことです。

このシーンは妹の上白石萌歌も一緒に見ていたそうで、「横でキャ~と言っていた。温度差が凄かった」と回想。しかしこのドラマで上白石萌音の知名度とイメージが上がったことは紛れもない事実です。

上白石萌音演じる一途な看護師・七瀬と、佐藤健演じる、ドS医師・天堂の恋模様には「胸キュン」「可愛すぎる」と毎回公式ツイッターも大盛り上がり。最終話の視聴率は15.4%を記録しました。

「2人は本当に恋人関係なのでは?」と注目され、2020年3月に佐藤健が中指に指輪をつけていた時には、上白石萌音がしていたものと似ていると、ファンが動揺。佐藤健がファンとの交流に利用しているアプリ「SUGAR」で、直接質問が飛び出しましたが「おそろいの指輪?するわけないでしょ。ファッション」と一蹴していました。

とはいえ、10月29日に開催された「東京ドラマアウォード2020」の授賞式で佐藤健は「彼女を見ていると、自然に魅力的な女性だな、可愛いなと思うことができたので、芝居はやりやすかったです」と語っており、上白石萌音の可愛さに魅せられたのは視聴者だけでなく、佐藤健も同じだったようです。

上白石萌音はマルチに活躍!女優としての成長からも目が離せない!

上白石萌音は俳優業に声優業、歌手活動にナレーションとマルチに活躍しています。「歌うように演じて、演じるように歌いたいという気持ちがある」のだそう。それぞれの表現活動が、プラスに作用し合っているのでしょう。

また、尊敬する先輩が常日頃から「満ち足りたと思ってしまったらおしまいだ」と話していることに影響を受けているとのこと。「自分の表現に満足したら止まってしまう」と自身を戒めており、日々挑み続けているようです。

以前はパブリックイメージを意識しすぎて「いつも笑顔でいなきゃ」や「いい子でいなきゃ」と悩んでいたことを告白していますが、「最近は自分の中で線引きできるようになって、楽になりました」と吹っ切れたといいます。

可愛らしいキャラクターのイメージが強い上白石萌音ですが、2019年1月から放送された「記憶捜査」では、熱意あふれる刑事・遠山咲の役を務めました。好評を博し、2020年10月23日からは「記憶捜査2」の放送がスタートしています。

芸能界の大先輩・北大路欣也と並んだオンライン取材の場で、上白石萌音は「若手の義務は成長していくことだと心得ております」と述べ「私自身としても、遠山咲としても、成長していきたい」と語りました。若手女優から本格的なトップ女優へと成長していく上白石萌音から目が離せません。

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