比嘉真美子のスポンサーやウェアブランドは?スイングを大改善し復活!

比嘉真美子のスポンサーやウェアブランドは?クラブセッティングは?

比嘉真美子は東洋ゴム工業とスポンサー契約を締結!ウェアブランドは?

2018年4月の「KKT杯バンテリンレディスオープン」で、自身4度目のツアー優勝を飾った女子プロゴルファーの比嘉真美子。ツアー参戦6年目となった2018シーズンは、2勝を挙げた2013年のルーキーイヤーをしのぐような活躍を見せています。

4月には、東洋ゴム工業とスポンサー契約を結んで、同社の所属選手として活動していくことを発表。2018年度の日本オリンピック委員会認定オリンピック強化指定選手にも選抜されるなど、女子ゴルフ界を背負っていく若手選手の1人として、期待を集めています。

比嘉真美子の公式サイトには、スポンサー契約を締結した東洋ゴム工業のほかに、着用しているウェアのブランド情報もしっかりと掲載されていました。それによると、現在のウェアブランドはジャックバニー。アメリカのゴルフウェアブランドで、日本でも若い人を中心に人気のあるバーリーゲイツの姉妹ブランドに当たります。

ジャックバニーは、家族や初心者など多くの人に親しみをもってもらうために作られたブランドで、価格も良心的。カラフルで若々しい雰囲気のウェアが多く、国内女子プロでは、比嘉真美子のほか、村田理沙や高木萌衣とも契約を結んでいます。

比嘉真美子のクラブセッティングはPING!ドライバーは「G400」を使用

比嘉真美子の過去のクラブセッティングを見てみると、2016年と2017年の2シーズンは、クラブ契約フリーで戦いながら、PING(ピン)を中心に使用していたそうです。2017年8月に開催された「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、PINGを使ったクラブセッティングで4年ぶりの優勝をマークしたことをきっかけに、2018シーズンは、PINGとのクラブ契約を結んでいます。

PINGは、日本ではパターで知られているメーカーですが、本国アメリカでは、PGAツアーに参加している多くの選手が使用しているトップブランド。使用する人に合わせて、シャフトの長さやヘッドの角度グリップの太さまで調整を行うカスタムフィッティングを50年に渡って取り入れ続けているパイオニアです。

比嘉真美子は、優勝した2017年の「NEC軽井沢72ゴルフトーナメント」で、開催週にテストしたPINGのG400というドライバーに「これだ!」と直感したそうで、そのまま、そのドライバーを使って見事に優勝を飾りました。2018年3月に開催された「ダイキンオーキッドレディスゴルフトーナメント」でも、ドライバーとFWウッドの3番と5番、ユーティリティーでPINGのG400を使用しています。アイアンは、同じくPINGのi200です。

比嘉真美子がスイングを大改善し復活!キャディを務めた姉はフランス人と結婚

比嘉真美子がスイングを大改善し復活!パーオン率でトップに立つまでに成長!

比嘉真美子をサポートしているのは、2017シーズンの途中から指導を受けている辻村明志コーチです。上田桃子なども指導している名コーチの指導を受けた比嘉真美子は、「自分がやるべきことや課題を克服するための練習がものすごく明確化になった」と話しています。

それまで専属のコーチに指導を受けたことがなかった彼女にとって、課題を客観的に分析し、克服するためにどうしたら良いのかを具体的に指導してくれる辻村明志コーチの存在は、大きな支えになっているのでしょう。そんな辻村明志コーチは、比嘉真美子のスイングについて、「力でスイングする悪いクセがあった」と明かしています。

「上半身がゼロで、下半身が10の割合」を理想とするところ、以前の比嘉真美子は「上半身9、下半身1」の割合だったそうです。それを、身体の近くでスイングするように修正したことで、「上半身4、下半身6」まで改善されたと話しています。

もともと力強いスイングで国内女子ツアー屈指の飛距離を記録していた比嘉真美子ですが、2015年のパーオン率はツアー79位と不安定な面がありました。しかし、スイングを大改善した成果なのか、2018シーズンは、6月25日時点でパーオン率1位を記録。ショットが見違えるように安定しています。

比嘉真美子のキャディを務めた姉はフランス人と結婚!

沖縄出身者4人目の女子プロゴルファーとなった比嘉真美子が、父親の影響でゴルフを始め、本格的に打ち込み始めたのは、中学校に進学してからです。父親もさほどゴルフに詳しくない中、メキメキと力を付けた比嘉真美子は、中学3年生のときに、「ダイキンオーキッドレディス」で12位タイの成績でベストアマを獲得。

沖縄県立本部高校に進学後も、全国高校選手権、日本ジュニアゴルフ選手権、日本女子アマチュア選手権などで優勝を飾るなどして、トップアマへと成長していきます。県外の名門校ではなく、地元で進学した理由を「家族や私を応援してくれる地元で、ゴルフや勉学の基礎を身につけたかった」と語る比嘉真美子は、小さいときに兄を、高校2年生のときには父親を亡くしました。

2013年にツアー初優勝した際には、「ゴルフを始めてからずっと家族と一緒だった」と振り返り、「母や姉が全力のサポートをしてくれた」と感謝しているように、家族は何ものにも代え難い存在です。特に、姉の久美子さんは、マネジャーとして比嘉真美子をサポートしているほか、キャディを務めたこともありました。

それが縁になったのか、米ツアーで横峯さくらのキャディを務めたフランス人のフロリアン・ロドリゲス氏と婚約。2016シーズン終了後に結婚したという話題が、スポーツ紙で紹介されました。

比嘉真美子にとって宮里藍は「夢のような存在」!

比嘉真美子は、2018年6月7~10日にかけて行われた「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」で最終日をトップで迎えるなど、好調を維持しています。その後に行われた「ニチレイレディス」で9位、「アース・モンダミンカップ」でも8位と、3週連続でのトップ10入りを果たし躍進中です。

沖縄出身の比嘉真美子にとって、同郷の先輩・宮里藍は憧れの存在。彼女の名を冠した「宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント」に出場した際には、「小さな島、沖縄からあれほどの感動を与える人が出た」「ゴルフを始めたころから、夢のような存在です」と、宮里藍について語っています。

2015シーズンには、出場した32戦で23度の予選落ちを経験し、シード権も失ってしまうどん底を味わいながらも、スランプを正面から受け止めて克服してきた比嘉真美子。かたや、小さな頃から期待を背負い、その期待に応えながらも満足することなく米ツアーに挑戦した宮里藍。

女子ゴルフ界を背負いながら前に進み続けることを止めない2人には、沖縄県出身というだけではない、どこか共通する雰囲気が漂います。苦しさや悲しさを乗り越えてきた強さを力に変えた比嘉真美子は、東京オリンピック出場を実現するだけでなく、憧れの宮里藍のように、多くの人に感動を与えることができる選手として成長していくに違いありません。

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