平野良は「テニミュ」をはじめ舞台で活躍!声優にも挑戦しキャラソンも発売
平野良は「テニミュ」をはじめ舞台で活躍!2.5次元作品で大人気!
平野良(ひらのりょう)は、「さよならソルシエ」「ザ・デッド・エンド」「インフェルノ」など、今まで20作以上の舞台作品で主演を務めている人気俳優です。1984年5月20日生まれの平野良は、中学生の頃から劇団東俳に所属し、人気ドラマ「3年B組金八先生」第5シリーズで映像デビューしました。
その後、「テニミュ」の愛称で知られているミュージカル「テニスの王子様」で一氏ユウジ役を演じ、知名度と人気が急上昇!ミュージカル「ふしぎ遊戯〜朱ノ章〜」や舞台「ハイスクール!奇面組」といった2.5次元作品にも次々に出演するようになり、2.5次元舞台人気を支える主力俳優の1人になりました。そうした人気を背景に、2.5次元舞台の情報に特化したバラエティ番組「2.5次元ナビ!」のMCも務めています。
平野良は声優にも挑戦しキャラソンも発売!
平野良は、声優にも挑戦するなどして活躍の幅を拡げています。2018年7月に放送が始まったアニメでは、古銃の化身が活躍する「千銃士」のアレクサンドル役で出演しました。
アレクサンドルとはロシアの第10代皇帝アレクサンドル1世に仕えていた銃で、柔らかな物腰が特徴的。その存在がとりわけ際立ったのは、アレクサンドルと相方エカチェリーナが中心のストーリーが展開された第5話でした。
その時の様子について平野良は、「相方のエカチェリーナ役、代永翼さんと別の収録だったのですがとても難しく、ゆえに楽しいと思いました」とコメント。10月には、アレクサンドルとエカチェリーナが歌う楽曲が収録されているCD「Noble Bullet 06 ロマノフグループ」も発売されました。
平野良のやらかしエピソードや号泣事件とは?結婚や彼女は?
平野良のやらかしエピソードや号泣事件とは?生放送で大遅刻
おっちょこちょいな面もある平野良は、ファンの間で「やらかし王子」と呼ばれています。
新年早々に携帯を買い換えた後、LINEの引継ぎを忘れて数百人の連絡先が消えてしまったというやらかしエピソードも。「平野良の思いっきり木曜日」というニコニコ動画の有料配信番組では大遅刻し、1時間の番組のうち半分ほどしか出演できなかったこともありました。平野良のブログに、この日のゲストだった寿里と植田圭輔の間で号泣している平野良の写真と共に謝罪文が掲載されたこの騒動は「号泣事件」と呼ばれています。
しかし、ファンにとっては遅刻の良し悪しよりも、事故などではなく無事でよかったという安堵の気持ちのほうが強かったようで、中には「号泣している姿が可愛かった」というコメントも見られました。とはいえ、平野良自身は遅刻したことを大いに反省し、この「号泣事件」を境に、2時間前にスタジオ入りするようになったそうです。
平野良の結婚や彼女は?好みのタイプは「よく分からない」
平野良は、結婚していてもおかしくない年齢になりました。今のところ未婚のようですが彼女の噂はあり、ミュージカル「ふしぎ遊戯~朱の章~」で共演したことがきっかけで、田中れいなとの交際が取り沙汰されています。しかし、くっつくように写っているツーショット画像から熱愛の噂が流れたものの、ただの番宣用写真だったので、交際の噂はデマの可能性が高そうです。
インタビューで好みの女性のタイプについて聞かれても「よく分からない」と答えている平野良。しかし、「自分を持ちつつ常に謙虚に成長する姿勢があるのがいい」と話していたことがあるので、前向きで向上心のある女性に惹かれるのではないでしょうか。
平野良が舞台「ハイスクール!奇面組2」で大活躍!一時芸能界から離れた理由とは?
2017年に舞台化され話題となった「ハイスクール!奇面組」で、平野良は主役の一堂零役を演じています。舞台と同名の原作は、とんでもなく個性的なキャラばかり出てくるギャグ作品ですが、2.5次元化されてもインパクトはそのまま。平野良の一堂零も、原作ファンから「激似すぎ!」と好評を得ています。
2018年には、さらにパワーアップした舞台「ハイスクール!奇面組2」が8月に上演されました。同作への出演に際し、平野良は「この作品は、2.5次元舞台ですが(役者の)平均年齢が高いんです。でも、若手よりも動いています(笑)」と、ユーモアを交えながらも意欲的なコメントを発表しています。
今では2.5次元作品になくてはならない存在として大活躍している平野良ですが、キャリアのはじまりは子役。高校2年生のタイミングで芸能活動を中断し、復帰したのはその4年後です。平野良が芸能の世界から一度離れた理由は、他の職種も経験し、見識を広めるためだったと言います。
実際に、さまざまな仕事やアルバイトを経験し、お金の流れや一般的な人の生活というものをしっかり分かった上で、再び芸能界へ戻ってきたそうです。好きな職種だけには限定せず働く中では、やりがいを感じることもあれば、人間関係に疲弊したこともあったと語っています。
一般の社会を知らないままどっぷり芸能界に染まるのと、一度離れて就業生活を経験しているのとでは、役者として生きていく上で、芝居の深みに差が出てくるはずです。生存競争が激しい世界ではありますが、役柄によってガラっと雰囲気を変えられる器用さを持ち、向上心を大切にしている平野良ならば、今後も役者として逞しく成長し続けることでしょう。
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