伊藤麻希の経歴とプロフィール!伊藤麻希は本名?
伊藤麻希はリングネーム!?気になるプロフィールをご紹介!
先ずは伊藤麻希のプロフィールからご紹介しましょう。1995年7月22日生まれ、福岡県出身の伊藤麻希の肩書は、アイドルタレントでありプロレスラーとなっています。リングネームが伊藤麻希で、本名は伊藤であることは確かですが麻希は芸名とのこと。明らかな本名は公開されていません。
伊藤麻希のプロフィールには、「アイドル界一顔のでかいアイドル」「闘うクビドル」というニックネームが。この顔がでかいことでデカカワとも呼ばれている伊藤麻希。最近はバラエティ番組に出演したことで、伊藤麻希の人気が急上昇だとか。
伊藤麻希は頭突きが特技で、趣味は太宰治の本を読むこと。自虐ネタも面白いと、かなり変わったアイドルというところが受けているようです。
伊藤麻希の経歴は?伊藤麻希のプロレスまでの道!
伊藤麻希は小・中・高とずっといじめられていたことで、ストレスによって体調を崩しがちでした。このことは伊藤麻希の今のアイドル兼プロレスラーという経歴に繋がったとも言えます。
伊藤麻希の実体験による自虐ネタは数知れず。学校という狭い中ではない芸能界で伊藤麻希の個性を生かせる訳ですから、芸能界は伊藤麻希にぴったりの世界なのかも知れません。苦しい学生時代を逆手にとる芯の強さを伊藤麻希に感じます。
伊藤麻希がアイドルとして活動し始めたのが2011年のこと。2013年にプロレスのリングに上がるという、普通ではないような仕事をしたことから伊藤麻希の中にプロレスへの興味が湧いてきます。
2016年にはプロレスラーとしてデビューを果たし、今はフリーの東京女子プロレスのアイドルレスラーとして活躍中。では、伊藤麻希のアイドルでの経歴はどうなっているのでしょうか。次にご紹介します。
伊藤麻希は過去ご当地アイドルグループLinQのメンバーとして活動していた!?クビになったって本当?
伊藤麻希はLinQというご当地アイドルグループに加入していた!
伊藤麻希は2011年に、LinQというご当地アイドルグループの2期生として加入しました。LinQとは「Love in Qshu(九州)」の略語です。主に福岡・九州を拠点としているアイドルグループLinQのメンバーとして、2015年に伊藤麻希はテレビ東京のバラエティ番組「ゴッドタウン」に出演しました。
その際、MC陣である劇団ひとりやおぎやはぎが、伊藤麻希に興味津々。顔がデカ過ぎるアイドルとして、伊藤麻希が面白過ぎるとネットで話題になったほどです。お笑い芸人からすれば、伊藤麻希の顔の大きさはおいしいと言えるのでしょう。
自虐ネタ炸裂のネガティブキャンペーンの伊藤麻希が大絶賛の嵐で、ネット上でもブレイクの予感と囁かれるなど、伊藤麻希にとっては夢のようなアイドルグループLinQのメンバーとしての出演だったのではないでしょうか。
伊藤麻希のクビの噂は本当?その真相に迫ります!
伊藤麻希がクビ?と話題になったのは、本人の2017年のツイッターやブログで、LinQをクビになったと書き込んだことから。実は2017年にLinQは新体制を発表し、そのメンバーから落選した伊藤麻希はLinQの卒業を提示されました。
その時に残って欲しいという大人たちの引きとめはなかったと悲しい胸の内を吐露。伊藤麻希からすれば、それは卒業ではなくクビと捉えても仕方がないのかも。プロフィールの「クビドル」は、ここからきているのかもしれませんね。
LinQを卒業し、元アイドルとなった伊藤麻希ですが、LinQの卒業メンバーで結成されたエンターテイメント集団である「トキヲイキル」には所属中で、ライブにも参加しています。ですから伊藤麻希は元アイドルではなく、アイドル真っ只中と言っても良いでしょう。そして、プロレスラーとして本格的に活動している伊藤麻希は、プロレス界のアイドルでもあります。
伊藤麻希がアイアンマン王座獲得するも1時間天下だった!
今、AbemaTVの「アイアンマン王座選手権」が熱いと話題です。伊藤麻希が参戦するアイアンマン王座は、1年365日、1日24時間、いつでもどこでも、そして誰でも挑戦出来る格闘技。次々と挑戦していくので、アイアンマン王座が次々と変わっていきます。
そんな中伊藤麻希は、2018年5月アイアンマン王座初戴冠となる第1310代王者となりました。初のベルトに感激の余り母親に喜びの声を伝えた伊藤麻希でしたが、いつどこで誰が襲ってくるか分からない闘いだけに、たった1時間強のアイアンマン王座となりました。
伊藤麻希の終わらない闘いは、2018年10月へ。2018年夏からはアイドルグループSKEがアイアンマン王座を席巻。当初その中の5人が挑戦者となっていましたが、LinQの元アイドル伊藤麻希が6人目として参戦の運びに。
王座奪取に燃える伊藤麻希の意気込みは強く、挑戦者メンバーたちに「挨拶もなく勝手にプロレスするんじゃねえ」と鼻息も荒く挑発しています。伊藤麻希のアイアンマン王座タイトル歴は、今のところ第1310代、そして第1330代、第1332代となっています。
2018年に入りプロレスのイベント参戦が多くなっている伊藤麻希の心境に迫るインタビュー記事があったのでご紹介します。伊藤麻希はLinQ時代アイドルなのにファンがいなかったそうで、ここで伊藤麻希の心に生まれたのがアイドルへの嫉妬心です。
そして初めてプロレスのリングに上がる経験をし、伊藤コールが沸き起こったことでアイドル時代にない感覚が沸き起こったそう。プロレスでは顔が崩れるほどウケることでプロレスマニアになりました。
いじめ時代、アイドル時代を経ての伊藤麻希は、プロレスという本当にやりたい場所を見つけました。ネガティブ人生からポジティブ人生へと大きくシフトし、ハングリー精神旺盛な真の女子プロレスラーに。これからもアイアンマン王座を始め、プロレス界で君臨していく存在になりそうな伊藤麻希から目が離せません。