姜尚中が著書「「悩む力」で伝えたかったメッセージとは?低めのモテ声に魅了される!

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姜尚中が著書「「悩む力」で伝えたかったメッセージとは?長男が若くして死去

姜尚中が著書「「悩む力」で伝えたかったメッセージとは?

姜尚中(かんさんじゅん)は、テレビや雑誌などでも幅広く活躍している政治学者。また、作家としての才能も持ち合わせており、2008年に発表した「悩む力」が発行部数90万部を突破するなど、ベストセラー作家としても有名です。「悩む力」では、若者に向けて「大いに悩んで欲しい」とメッセージを送った姜尚中でしたが、それは神経症の長男を意識して書かれたことだったとか。

長男はすでに亡くなっていますが、2013年に出版された姜尚中の長編小説「心」は、夏目漱石の「こころ」をモチーフにしながらも、姜尚中の亡くなった息子も題材になっています。「心」は、若者の愛と、友人の死、東日本大震災、長男への思いの4つのテーマが織りなす喪失と再生の物語。本を読んだ読者からは「作者の温かい心が伝わってくる」「もっと死について、そして生きる意味について考えていきたい」といった感想が寄せられています。

姜尚中の長男が若くして死去

姜尚中は、学生時代に知り合った日本人の一般女性と結婚し、娘と息子をもうけました。しかし、息子は中学時代に強度の統合失調症と診断され、高校では神経症を患い、次第に引きこもるようになっていったと言います。そして、20代半ばの若さでこの世を去りました。姜尚中が、息子の死をテレビで公表したのは息子の死から数年が経ってから。

最終的な死因は呼吸困難だと明かしましたが、自殺や事故死の可能性も否定はできないと言うにとどめ、はっきりした死因は明らかにしていません。息子の死を長い間公表できずにいた姜尚中は、それだけ息子の死がショックで、心の整理がつかなかったのでしょう。

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姜尚中の低めのモテ声に魅了される!講演会テーマや内容は?

姜尚中の低めのモテ声に魅了される!

テレビ番組で評論家として討論を行い、全国各地で講演会を行う姜尚中にとって、話している内容を聴衆の胸により深く響かせるために、声は非常に大切です。そんな姜尚中の声は、低めのモテ声。単に低いだけでなく、人の心に届きやすい響きのある声であることが姜尚中の特徴です。話している内容に説得力を持たせる、ぴったりな声と言えるでしょう。

姜尚中の講演会テーマや内容は?

姜尚中は、1950年8月12日生まれで、熊本県出身です。政治学・政治思想を専門とする政治学者として、テレビ番組等で評論家として活躍しています。物静かな語り口ですが、本質に鋭く切り込んだ姜尚中の解説は「分かりやすい」と評判です。一般の人に向けては「心の力」や「リーダーは半歩前を歩け」などのテーマで講演を行っている姜尚中ですが、時には学校へ出向き、中学生など若者に向けても講演を行っていると言います。

姜尚中が子供たちに話す内容は、視野を広げることの大切さや、ものの見方の変え方、悩むことの大切さなど、生き方にまつわる話題。大人だけでなく、未来を生きる子供たちにも、より良く生きるためのヒントを伝えています。

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姜尚中が鎮西学院学院長を務める理由に!食を通じて人間を見つめ直す「食育」とは?

東京大学名誉教授の姜尚中は、2016年1月から熊本県立劇場館長兼理事長も担っていますが、2018年4月からは、長崎県諫早市にある鎮西学院の第27代学院長も務めています。就任記者会見では、長崎原爆で当時の校舎が壊滅し、生徒と職員を合わせ約140人が犠牲になった事実を踏まえ、「若い世代に平和の大切さを学院の歴史に根を下ろして伝えられれば」と抱負を述べました。

また、学院長とはいえ、世界情勢などを主題にした特別講義を年に数回はする意向で、「可能な限り学生諸君の中に入っていって議論してみたい」と、学生たちと正面から向き合う姿勢を見せています。同時に、日常生活における「食」の重要性についても語った姜尚中。

現代の日本人に咀嚼する力の衰えが見られることに危惧を抱いており、柔らかい食べ物が主流になっている今の日本のままでは、将来的には顔の輪郭まで変わってしまう可能性があると指摘。農作物を自らの手で育てると、今まで知りえなかったさまざまな知識や感動に出合えるので、食を通じて人間を見つめ直す「食学」があってもいいのではと提案しています。

政治のみならず、食や文学、芸術など、さまざまな分野において博識で、世の中をあらゆる視点から見渡せる視野の広さが、姜尚中の強みの一つです。だからこそ、あらゆる年代を対象にした講演会で、それぞれに説得力のある話ができるのでしょう。

姜尚中は、還暦を迎えたくらいから、次の世代を生きる人たちに芸術の喜びや感動を伝え、励ます者になりたいと思うようになったと言います。今後もより良い未来を作っていくためのヒントを、メディアや講演会、著作を通じて発信し続けてくれるに違いありません。

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