2022年7月15日 更新
鬼龍院翔がTwitterをやめた理由は?ゴールデンボンバーが愛されるワケ!
鬼龍院翔がTwitterをやめた理由は?
鬼龍院翔は、ヴィジュアル系エアーバンド、ゴールデンボンバーのボーカルです。ゴールデンボンバーといえば、独特のセンスとユーモアから、若い世代を中心に今注目を集めている大人気バンド。キャッチコピーに「笑劇のライブパフォーマンスと奇才・鬼龍院翔が創り出すクオリティーの高い楽曲で注目の究極のエアーバンド」とあるように、ゴールデンボンバーの全楽曲の作詞・作曲を手掛けているのが、鬼龍院翔です。
驚いたことに、2010年にメジャー7社からメジャーデビューのオファーがあったゴールデンボンバーですが、全てのオファーを断り、現在でもインディーズで活動しています。
顔もイケメンで、バンド内でも一、二位を争う人気者の鬼龍院翔は、長らくTwitterで情報発信をしていました。しかし、2014年1月16日、ファンに向けて「色々と心配かけてごめんね。応援してくれているファンのみんな、いつもありがとう。Twitterは退会しました。これからはブログのみにしようと思います」とブログを更新。Twitterを退会したことを報告しました。
「手軽さではTwitterにかなわないが、今の僕にはこっち(ブログ)のほうがあっているかもね」と心境も語っています。鬼龍院翔に何があったのでしょうか?
実は、少し前にTwitterでちょっとした事件がありました。それは、鬼龍院翔の引っ越し情報が、依頼業者のTwitterによりばれてしまったこと。その結果、鬼龍院翔の引っ越しは中止に。芸能人・有名人のTwitter情報流失騒動は、たびたび問題になっていますが、鬼龍院翔も被害者の一人となってしまったのです。
また、Twitterからの情報流失と同時期、当選者のみメンバーと握手できるという特典つきシングルを発売していたゴールデンボンバー。ところが、ゲリライベントに来ていたファンとうっかり握手をしてしまったため、Twitterで謝罪をし、Twitterを一時休止するという事態も起こっていました。Twitterでトラブルが続き、もうこりごり……と思って退会したのでしょうか。有名になったがゆえの悩みといえそうです。
鬼龍院翔がボーカルのゴールデンボンバーが愛されるワケ!
鬼龍院翔がボーカルを務めるゴールデンボンバーは、ファンが多いだけではなく、芸能人からも多く支持されています。なぜゴールデンボンバーはこんなにも愛されるのでしょうか。
仕事を一緒にしたことのある芸能人は、口ぐちに「ゴールデンボンバーは良い人!」と言っています。例えば、芸能界の大御所である笑福亭鶴瓶はじめ、SOPHIAのボーカル松岡充、若者から大人気のきゃりーぱみゅぱみゅなど、幅広い分野の芸能人から大絶賛のゴールデンボンバー。会う人みんなが良い人!というからには、本当に性格美人なのでしょう。
鬼龍院翔のファンへの気遣いもたびたび話題になっています。CDを購入するために並んでいるファンに「風邪ひかないでね!」と、一言声をかけていたり、上咽頭炎になって学祭で思うように声が出なかった時には、最後にスカスカな声で土下座をして謝罪をしたり、人気者になってからも、ローソンで1日限定バイトをして、バイト代をラジオリスナーにプレゼントしたり……と、鬼龍院翔の逸話は豊富です。有名になると、天狗になり、横柄な態度をとる芸能人もたくさんいる中、謙虚な姿勢を忘れず、ファンにも気遣えるとは、心がいつでもフレッシュな証拠!鬼龍院翔率いるゴールデンボンバーが、人々から愛されるのも納得ですね。
鬼龍院翔の熱愛彼女、結婚は?悩まされた病気「強迫性障害」とは?
鬼龍院翔の熱愛彼女、結婚は?元彼女がゴールデンボンバー結成の原点?!
鬼龍院翔が、顔もイケメンで、性格も良いとなると、彼女がいるのか?結婚しているのか?は、ファンでなくても気になるところ。現在、鬼龍院翔は、結婚はしておらず、独身です。かつて鬼龍院翔には、熱愛彼女がいましたが、その彼女とは破局してしまいました。しかし、鬼龍院翔にとって、その熱愛彼女との出会いが、現在のゴールデンボンバーを結成する原点になっていると言えるでしょう。
実は、鬼龍院翔の元彼女は、耳が不自由でした。音が聞こえない、音楽が聴けない彼女にも音楽を楽しんでもらいたいという気持ちから、現在のエアーバンド形式のパフォーマンスを始めたという鬼龍院翔。元彼女に捧げるために、ゴールデンボンバーのユニークな音楽スタイルが生まれたのですね。誠実でピュアな鬼龍院翔には、ますます興味がわいてきます。
なお、元彼女とは破局したという鬼龍院翔ですが、破局後も、彼女に向けた曲をいくつか作っています。今もなお、元彼女へのあたたかい気持ちが心に残っているのでしょうか。こんなエピソードを知ると、思わず二人の復縁を応援したくもなってしまいますね。
鬼龍院翔の悩まされた病気「強迫性障害」とは?
鬼龍院翔は、2012年に自叙伝「ゴールデンボンバーのボーカルだけどなんか質問ある?」を出版しました。メディアではいつも明るい印象の鬼龍院翔。しかし、自叙伝の中では、強迫性障害にかかっていると告白して世間を驚かせました。鬼龍院翔が悩まされた強迫性障害とは、生活を困らせるような行動や考え方を自分の気持ちに反して繰り返してしまう精神疾患の一種。鬼龍院翔のブログプロフィール欄の「もしも一つ願いが叶うとしたら」という項目には、「考えすぎる脳みそを変えて、気軽に楽しく生きたい」と書かれています。
また「今一番欲しい物は」という項目には「精神的な自由」という回答が。これらからも、鬼龍院翔が、これまでにどれだけ強迫障害に悩まされてきたかがうかがえます。現在は、強迫性障害の症状は安定しているそうですが、強迫性障害を患っていたことを告白するだけでも勇気が必要だったに違いありません。しかし、強迫性障害を乗り越えることに成功し、堂々とカミングアウトしている鬼龍院翔の存在は、同じ病気の方々にたくさんの勇気を与えているはずです。
人気が一向に衰えない鬼龍院翔は、今も忙しい毎日を送っていますが、再び強迫性障害の症状が強くならないよう、体はもちろん、心もしっかり休めて、これからもゴールデンボンバーの楽しいパフォーマンスを見せ続けてほしいですね!
鬼龍院翔の魅力は庶民派なところ?!
鬼龍院翔は、今や超人気者。高額な印税も入っているかと。しかし、お金持ちになるにつれて、振る舞いが変わっていく人も多い中、鬼龍院翔は、変わらない性格の良さを発揮し続けています。最近では、ゴールデンボンバーのメンバー、喜矢武豊が座長を務める舞台に、鬼龍院翔が差し入れをしたことが話題になりました。印税大王とも呼ばれる鬼龍院翔なので、さぞ豪華な差し入れをしたかと思いきや……なんと差し入れられたのは、山崎パンのナイススティック20本以上!!
実は、喜矢武豊が初主演を務めた舞台に、去年もナイススティックを5本差し入れした鬼龍院翔。しかし、すぐに残り1本になってしまったのだとか。それを受けて、今年は本数を一気に増やしてパワーアップ、となったわけです。知る人ぞ知るような名店の差し入れもいいですが、菓子パンを選ぶ庶民派な感覚がなおさら憎めません。これが、鬼龍院翔がみんなに愛される理由ですね!もちろん、ユーモアセンスも抜群です。鬼龍院翔は、来年もナイススティックシリーズの差し入れを続けるのでしょうか?
どんなに売れっ子になり、お金を稼ぐようになっても、庶民派なスタンスが変わらない鬼龍院翔。そんなところに親近感がわいて、ファンはますます虜になってしまいます。そこが鬼龍院翔の魅力であり、ひいてはゴールデンボンバーの魅力でしょう。今後も鬼龍院翔の話題からは目が離せません!