古賀学の「PEPPER SHOP」が気まますぎ?女子に恋する「水中ニーソ」が超キュート

古賀学はアーティスト、映像作家、VJ!グラフィックデザイナーとしての活動時にはペッパーショップとして活動している!?


古賀学のプロフィール
◆生年月日:1972年4月25日
◆出身:長崎県
◆別名義:ペッパーショップ

古賀学はアーティスト、映像作家、VJ!斬新な発想で自由に表現

古賀学(こがまなぶ)は、映像作家、VJとして活動している注目のアーティスト。ジャンルを問わず、ビジュアルな作品を自由に表現し続けています。ポップアートやミュージックビデオなど、これまで古賀学が手がけてきた作品は数多くありますが、中でも有名なのは「水の中の女の子」をテーマにした映像写真でしょう。

写真といっても古賀学の場合、撮影した写真をそのまま使うのではなく、photoshopで合成してアートにします。これまで誰も考えなかったような斬新な発想が、多くの人から注目されています。

古賀学はDTPの手法をデザインに導入した先駆者だった!

古賀学はフリーペーパー「PEPPER SHOP(ペッパーショップ)」を編集発行していますが、グラフィックデザイナーとして活動する時は、このペッパーショップという名前を使っています。

古賀学はDTPの手法をデザインに導入した先駆者としても知られ、アートディレクションや「ガンダム占い」、キャラクタープロジェクト「PaPETCH(パペッチ)」のデザインなどを手がけ、オタク系デザインの流れを変えたとも言われています。ペッパーショップでは他にもグラフィックデザイナーが活動していますが、現在は古賀学のソロプロジェクト名として名前が残っています。

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古賀学の「水中ニーソ」がすごいと話題に!経歴やプロフィールを紹介!

古賀学の「水中ニーソ」がスゴいと話題に!写真というより芸術!

古賀学は、2002年から水の中の女の子を撮影した映像作品を作り始めました。2013年8月29日に写真集「水中ニーソ」を出版。「水中ニーソプラス」「水中ニーソキューブ」とシリーズ化された同写真集の作品は、雑誌や個展、合同展などで次々に発表を続けています。

古賀学の「水中ニーソ」は、2018年の「文化庁メディア芸術祭」エンターテイメント部門で審査委員会推薦作品に選ばれています。2019年5月には、シリーズ新作「cube」の個展もCLEAR GALLERY TOKYOで開催。cubeの中で女の子が泳いでいる画像には写真というより芸術だという声も多く、とにかくすごいと話題を集めました。

古賀学の経歴やプロフィールを紹介!ジャンルを問わない表現者として注目され続けている!

古賀学は1972年4月25日生まれ。長崎県佐世保市の出身です。1993年にペッパーショップを立ち上げ、個人でフリーペーパー「PEPPER SHOP」の編集発行を始めました。同年4月11日に第1号を創刊した「PEPPER SHOP」は、1号につき一人の著名なクリエイターを取り上げてインタビュー記事を掲載。ギャラリーや店舗で無償配布され、知る人ぞ知る人気フリーペーパーとなっています。また、ポップアーティストで映画監督でもある村上隆の作品や宣伝デザインなどを担当し、グラフィックデザイナーとしても活動するようになりました。

また、2002年から「水の中の女の子」をテーマとした映像制作を開始。ミュージックビデオや映画、テレビCMの製作などにも携わります。さらに、ミュージシャンとのコラボレーション、クラブイベントなどのVJとしても活動するように。音楽家、現代美術家、アニメ、コミックなど様々な分野で交流を深め、ジャンルを問わない表現者として注目されています。

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古賀学のフリーペーパー「PEPPER SHOP」の刊行は気分次第!?

古賀学がフリーペーパー「PEPPER SHOP」を創刊したのは、彼が20歳の頃。刊行当初から、東京藝術大学、多摩美術大学、武蔵野美術大学などに無料配布していました。まだインターネットが普及していない時代、同誌に掲載されたポップアーティスト・村上隆やグラフィックデザイナー・佐藤可士和、漫画家・岡崎京子などのインタビュー記事は多くのクリエイターはもとより、将来クリエイターを目指す人たちにも多大なる影響を与えたと言われています。

「PEPPER SHOP」は1994年11月には有料版の雑誌バージョンも発行されましたが、1996年に一旦刊行をストップしています。その後、創刊から20年が経った2013年8月30日に再起動。無料配布された再開第1号は「水中モーター」を特集し、写真集「水中ニーソ」に関連した企画も収録。刊行した写真集には収録されていない作品も掲載されました。「PEPPER SHOP」の次号は、気が向いたら刊行するという古賀学。2020年5月時点で第2号に関する告知はなく、フリーペーパーならではのユルさが彼の自由気ままなスタイルにマッチしているようです。

2016年12月からは「月刊 水中ニーソR」という写真集を刊行し、「水中ニーソ」にまつわるイベントや個展なども開催されるようになりましたが、同誌も2018年1月に刊行した2018年2月号を最後に休刊となっています。古賀学曰く、3月号以降も刊行予定で制作を進めていたものの、撮影に使用していたプールが使えなくなり、暖かくなるまで冬眠しようと決めたのだとか。

「月刊 水中ニーソR」の新刊は発行されていないものの、「水中ニーソ」シリーズの活動は、水の中の女の子に恋する「スプライト」と銘打ったプロジェクトで現在も進行中で、2019年10月からは「月刊 水中ニーソR」のために撮影したデータを再構成した作品集「water proof girl」が刊行されています。こちらの最新号は2020年1月の11号ですが、古賀学が3月2日に更新したツイッターで「なんだかやることがたくさんあって、#12つくるのしばらく先になります」とツイートしており、次号の発表は当分ないようです。

「月刊 水中ニーソR」のバックナンバーも今だに人気が高く、「PEPPER SHOP」のバックナンバーとあわせて「スプライト」の通販サイトで購入できます。このサイトでは「水中ニーソ」シリーズでモデルが着用した古賀学デザインのハイソックスも販売されており、コアなファンに根強い人気です。

斬新なアイデアでこれまでにない作品の発信を続ける古賀学。「PEPPER SHOP」の新刊も気になりますが、次に繰り出されるアイデアにも期待が高まります。新作がツイッターやインスタで告知されるのが待ち遠しいですね。

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