小室哲哉と妻・KEIKOの現在は?レーベルの垣根を超えた引退盤ベストアルバムの収録曲が話題に

小室哲哉と妻・KEIKOの現在は?レーベルの垣根を超えた引退盤ベストアルバムの収録曲が話題に

2022年4月4日 更新

小室哲哉の全盛期がスゴすぎる!音楽プロデュースやヒット曲を振り返る


小室哲哉のプロフィール
◆生年月日:1958年11月27日
◆出身:東京都
◆身長:167cm
◆血液型:O型
◆globeメンバー

小室哲哉の全盛期は「小室ブーム」として社会現象に!今なおささやかれる復帰説!

音楽プロデューサーとして一時代を築いた小室哲哉(こむろてつや)。安室奈美恵をはじめ、TRF、華原朋美、globeなど、多くの人気アーティスト、ユニットをプロデュースして作詞、作曲を手がけ、続々とミリオンセラーを輩出。空前の社会現象を巻き起こしました。

3歳から音楽の英才教育を受け、周囲を驚かせる才能を発揮していた小室哲哉は、1983年に宇都宮隆、木根尚登とTM NETWORK(TMN)を結成して翌1984年にデビュー。1989年にはシンガーソングライターとしても活動を開始し、映画やドラマの劇中音楽の作曲も手がけました。

1993年からは主に音楽プロデューサーとして活動し、ミリオンヒットを量産。「小室ブーム」と呼ばれる一大ブームを巻き起こし、作曲家としても数多くのアーティストへ楽曲を提供していましたが、2018年1月に「週刊文春」が報じた不倫疑惑を受け、記者会見で音楽活動からの引退を表明しました。

突然の引退に、彼の類まれな才能を惜しむ声は今も根強く、表舞台への復帰が囁かれ続けています。

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小室哲哉がプロデュースしたヒット曲を紹介!あのお笑い芸人や女優が出した曲も!

数多のヒット曲を生みだした小室哲哉の全盛期は1990年代半ばとされ、この時期に、今も名曲として多くの人が知る曲を世に送り出しています。

現在は女優として活躍する篠原涼子をプロデュースし、1994年7月にリリースした「恋しさと せつなさと 心強さと」は200万枚以上のミリオンヒットとなり、篠原涼子は同曲で日本レコード大賞優秀賞を受賞。紅白歌合戦にも出場しています。

また、ダウンタウン・浜田雅功と小室哲哉がユニットを組み、「H Jungle With t」名義で1995年3月にリリースした「WOW WAR TONIGHT ~時には起こせよムーヴメント」は、お笑い芸人のCD売上では歴代最高の213.5万枚を記録。さらに、小室哲哉もメンバーとして参加したglobeが1996年1月にリリースした「DEPARTURES」は、JR東日本のCM「JR Ski Ski」とのタイアップ効果も手伝い、globeのシングル売上最高記録となる230万枚近くを売り上げました。

そして、結婚式の定番ソングとして知られる安室奈美恵の「CAN YOU CELEBRATE?」は、1997年2月にリリース。230万枚に迫る空前のヒットで日本レコード大賞にも輝き、安室奈美恵の代表曲になりました。

他にも、TRFの「CRAZY GONNA CRAZY」、華原朋美の「I’m proud」など、小室哲哉は数え上げればキリがないほどのヒット曲を手がけています。

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小室哲哉と妻・KEIKOの現在は?globeメンバーの再結成はアリ!?

小室哲哉の妻・KEIKOがツイッター再開!しかし夫婦の間にすきま風が?

小室哲哉の妻で、globeのボーカルでもあるKEIKOが2011年10月にくも膜下出血を発症し、療養のため表舞台から姿を消してから、もう久しくなります。KEIKOの復活を待ちわびるファンも多い中、2019年1月にツイッターが再開されました。

以前のツイートは「お休みなさい」の一言のみでしたが、再開してからは月に1~2度の更新ながら「筋トレやってまぁす」「Mr.Childrenさんのライブに行って来ました」と元気な様子がうかがえるツイートも発信。カラオケで歌っていることも報告しており、いつの日かファンの前で歌える日が来ることを期待させています。

小室哲哉はglobe再結成のキーマン!KEIKOに歌手復帰の願望?!

小室哲哉とKEIKO、マーク・パンサーの3人で小室ファミリー黄金期を担い、「DEPARTURES」をはじめ、「Can’t Stop Fallin’ in Love」「FACE」など、多くのメガヒットでファンを魅了したglobeですが、現在活動しているのはマーク・パンサーただ一人。globeの全盛期を知るファンにとってはなんとも寂しい話です。

そんな折、globeの再結成を週刊誌が報じました。順調にリハビリを消化し、体調も良好に向かっているKEIKOに歌手復帰願望が芽生えてきたというのです。1995年8月にデビューしたglobeは2020年にデビュー25周年の節目を迎えることもあり、再結成の可能性も取りざたされています。

ここで問題となるのは、キーマンである小室哲哉の動向です。引退した小室哲哉が、はたしてglobe再結成に参加するのかというのが注目されるところですが、一夜限りの再結成なら可能性としてあり得るのでは?という声も聞かれます。活動休止から8年が経つKEIKOですが、ツイッターのフォロワー数は74000人近くに上り、復帰を待ち望むファンが多いことがうかがえます。もしglobe再結成が実現すれば、大ニュースになるでしょう。

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小室哲哉の引退撤回はある!?引退盤ベストアルバムの収録曲がスゴいと話題に

2018年1月に引退を表明した小室哲哉ですが、彼が音楽界に残した足跡は今でも燦然と輝き続けています。そんなTK・小室哲哉の作品から選りすぐった100曲を収録したアルバム「TETSUYA KOMURO ARCHIVES」が、引退盤として2018年6月27日にリリースされました。

小室哲哉の作品でも売上トップクラスのヒット曲やアーティストへの提供曲、活動初期の貴重な音源から最新楽曲までが収録された同アルバムは、異なるレーベルの作品が収録されていることでも話題になりました。松田聖子、中森明菜ら当時のアイドル歌手に加え、3Mと呼ばれた牧瀬里穂、宮沢りえ、観月ありさや、森進一、郷ひろみなどへ提供された楽曲も網羅。小室哲哉の幅広い活躍ぶりがうかがい知れます。

引退表明から間もなく2年になる小室哲哉には、いまだに引退撤回の噂が囁かれています。しかし、自身の口から引退を発表した会見で「何年も前から引退を考えていた」と語り、曲作りに限界を感じていたことを明かした小室哲哉は、引退後に受けた直撃取材で復帰の可能性を問われ、きっぱり否定したと報じられています。

芸能界で引退を撤回する例は珍しいことではなく、望まない形で自身の活動に幕を下ろす結果になったことには、無念な思いもあるでしょう。globe再結成の機運が芽生えているとされる中、小室哲哉の復帰が現実となるのか、今後の動向に注目です。

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