2019年3月6日 更新
「攻殻機動隊」、ハリウッドでついに実写化!
「攻殻機動隊」とは
士郎正宗原作の人気SFコミック「攻殻機動隊」。ついにハリウッドでの実写化が決定しました。
公開予定日は2015年6月20日。
攻殻機動隊とは、サイボーグ技術が発展した近未来の日本を舞台に、公安9課の草薙素子を隊長とする攻殻機動隊の活躍を描く物語。
原作漫画は1989年「ヤングマガジン海賊版」にて連載が開始。約25年前からある作品なんですね。
その後コミック版も発売され、 1995年には劇場版アニメが公開。 2002年にはTVアニメも放映されました。
連載開始からずっと人気のある作品なだけに、ハリウッド進出は非常に注目が集まっています!
「攻殻機動隊」の原作者 士郎正宗はどんな人?
攻殻機動隊の原作者、士郎さんは、1980年代に漫画家としてデビュー。
代表作は、今回ハリウッドで実写化される、攻殻機動隊や、アップルシード。
マニアック且つカルト的で、独特な感性を持つ士郎さんの作品は、瞬く間に大ヒット!
カッティングやタッチなどの技術は、田中久仁彦、山下いくとなど多くの作家に影響を与えたと言われています。
当時は士郎さんの作品は良い意味で衝撃的で、だからこそ高い評価を得たといえますね。
「攻殻機動隊」製作までの道のり
攻殻機動隊を米ドリームワークス製作
攻殻機動隊の製作を担当するのは、米ドリームワークスアニメーション。創業者はあのスティーブンスピルバーグさんらで、アメリカが誇る映画製作会社。
スピルバーグ監督が、攻殻機動隊の原作の大ファンということで実現したようです。
今回の実写化は 3Dとしての製作と発表され、アニメでも迫力のある戦闘シーンなどが3Dの実写でどのように表現されるのか、とても気になるところです。
人気監督作品ともなれば期待値も上がりますよね!
「攻殻機動隊」の原作、コミック、ゲーム、アニメの売り上げは?
士郎さんの原作は全2巻で、詳しい売上に関する情報はありません。
コミック版の売り上げは約20万部!コミックを読んだことはないけど、アニメは観たことがあるという方は結構多いようです。
ゲームは550万枚を突破、映画は興行収入1億。動員数も8万人という好成績。
攻殻機動隊はシリーズが非常に多いですが、固定ファンも多くどれも人気がありますので、売り上げも安定しているんですね。
ハリウッドの実写化は、日本のファンにも受けるのでしょうか?公開まで首を長くして待ってみましょう!
「攻殻機動隊」の原作者 士郎正宗の出身地、兵庫県神戸市の六甲山に登っていかなごクギ煮を食べよう!?
神戸を代表する山、六甲山。
日本三百名山、ふるさと兵庫50山の一つです。
古くから交通路や観光施設の開発が進められ、多くの観光客や登山客を集めています。
六甲山から見下ろす夜景は日本三大夜景の一つとされ、まさに宝石箱をひっくり返したような景色は感動します。
観光に来て登山はちょっと荷が重いかもしれませんが、キレイな夜景を、苦労して登った後に観ると、感動も倍ですよ!
いかなごクギ煮
いかなごのクギ煮とは、佃煮の一種で、水揚げされたイカナゴを平釜で醤油やみりん、砂糖、生姜などで煮込んだもの。
炊き上がったイカナゴは茶色く曲がっており、その姿が錆びた釘に見えることから「釘煮」と呼ばれるようになったそうです。
ちなみに、同じ関西でも、阪神地区、播磨地区、淡路地区以外ではイカナゴの釘煮はあまり食べないのだそうです。
なので、本当にここでしか食べれない名産品といえます。
普通の佃煮との違いはどうなんでしょうか?是非神戸に行ったらいかなごのクギ煮をお土産で買ってみましょう!