リサ・クドローは医師との二刀流女優！？双子説の真相は？息子が超イケメンと評判

リサ・クドロー

リサ・クドローは医者兼女優！？名門大学卒業の才女だった！

リサ・クドローは女優と同時に医者の仕事もしていた？！

リサ・クドローは1963年7月30日、アメリカのカリフォルニアで生まれました。幼い頃は演劇の世界に興味はなく、スポーツに夢中だったという彼女は、特にテニスが得意だったそう。

医師であった父親の背中を追い、自身も医師になることを目指して勉強に励んでいたリサ・クドロー。大学卒業後は医学研究院として、父親と一緒に頭痛クリニックで働いていました。その後女優の仕事を始めますが、デビュー後もしばらくは女優と医師の両立をしていたそうです。

リサ・クドローが卒業したヴァッサー大学は名門だった？！

リサ・クドローが高校卒業後に進学したのは、アメリカのニューヨーク州にあるヴァッサー大学です。「プラダを着た悪魔」「マーガレット・サッチャー鉄の女の涙」等の映画で日本でも知られる女優、メリル・ストリープの母校でもある同大学は世界大学ランキング11位に入ったことのある名門で、競争率の高い難関校として知られています。

このヴァッサー大学で生物学を専攻し、医師になるべく勉強していたリサ・クドローでしたが、兄の友人にコメディ俳優がいたことから演技に興味を持ち始め、ヴァッサー大学卒業後に劇団へ入ります。

リサ・クドローは「フレンズ」でスター街道に！他の有名作品は？

リサ・クドローは「フレンズ」で世界的スターに！他にも多数の作品に出演！

リサ・クドローは1991年から本格的に女優活動を始め、1994年から10年にわたり放送された人気ドラマシリーズ「フレンズ」でメインキャストのフィービー・ブッフェ役を演じます。同作が世界的に大ヒットし、シーズン10まで制作される人気を博したことでリサ・クドローはスターとなり、1998年にエミー賞の助演女優賞を受賞しました。

「フレンズ」の放送終了後も、リサ・クドローは「ザ・カムバック」「スキャンダル託された秘密」といったドラマにレギュラー出演。加えて、エマ・ストーン主演の「小悪魔はなぜモテる？！」、エミリー・ブラント主演の「ガール・オン・ザ・トレイン」といった映画にも出演しています。

リサ・クドローは「フレンズ」に双子で出演していた！？

リサ・クドローが「フレンズ」で演じたフィービーには、双子の姉と異母兄弟がいました。レストランで働く姉・アースラが、双子とはいえリサ・クドローと瓜二つだったため、2人は実の双子なのではないかと話題を呼びました。

しかしリサ・クドローに双子の姉妹はおらず、アースラは彼女が一人二役で演じ分けています。アースラ役は元々、1992年から放送がスタートしたドラマシリーズ「あなたにムチュー」でリサ・クドローが演じた役柄で、同作で注目を集めたことが、「フレンズ」のメインキャスト抜擢につながりました。

そうした背景から、「フレンズ」にもフィービーの双子の姉としてアースラが登場することになったのです。

リサ・クドローの息子は成長して高身長のイケメンに！？

リサ・クドローは1995年5月、広告代理店に勤めるマイケル・スターンと結婚。1998年5月に男の子を出産しています。

妊娠が分かった時、リサ・クドローは「フレンズ」に出演中でした。そのため、リサ・クドロー演じるフィービーが代理母となり、異母兄弟であるフランクJr.夫婦の三つ子を妊娠するという設定に急きょシナリオが変更され、彼女はリアルな妊娠中にドラマでも妊婦を演じることになります。

実際の妊娠に万一途中でトラブルがあったとしても、作品中では妊娠が順調なように演じなければいけないため、シナリオの変更には不安があったというリサ・クドローですが、1998年5月7日にジュリアン・マレーが誕生。「フレンズ」のフィービーとしても、無事三つ子を出産しています。

現在大学生だというジュリアン・マレーは、身長177cmの母親、リサ・クドローに似て180cm以上ある高身長なのだそう。また、美人女優の息子だけあってイケメンぶりが評判で、芸能界入りが注目されています。

近年のリサ・クドローは、2017年3月公開のアニメ映画「ボス・ベイビー」に主人公ティムの母親役で声の出演をした他、2010年から2018年まで放送されたアメリカのドキュメンタリー番組「Who Do You Think You Are？」や、リアリティ番組「25 Words or Less」のプロデュースを担当するなど、女優業以外の活動が目立っています。

元々医者を目指していた才女ですから、制作分野でも様々な形で楽しませてくれそうですが、50代半ばになっても変わらぬ美しさを、ドラマや映画でも見せてほしいものです。