伊東四朗の死去、急死、死亡報道が多すぎる!その真相とは?

伊東四朗の死去、急死、死亡報道が多すぎる!その真相とは?


伊東四朗のプロフィール
◆生年月日:1937年6月15日
◆出身:東京都
◆身長:166cm
◆血液型:O型
◆所属事務所:オルテ企画

伊東四朗が「伊藤四郎」と間違えられて死亡説?

伊東四朗(いとうしろう)といえば、今や俳優としてもコメディアンとしてもビックネーム。現在は80代ですから、その健康状態を案じられる年齢になっています。2015年頃、そそっかしい人が「伊藤四朗」という別人の死亡記事を目にして勘違いし「伊東四朗が死んだ」とネットにアップしてしまったところ、それがまたたく間に拡散。大騒動となりました。伊東四朗は当時、この話を聞いて「今度はあなたが間違えられる番ですよ。ドーン!」と、喪黒福造口調で怒ったとか。

伊東四朗の公式webサイトの経歴ページには、白黒写真もたくさん並んでいます。これを目にすると、生まれた時からカラー写真の世代や、デジタル世代はそのレトロ感に驚くかもしれません。しかし、伊東四朗は昭和から平成そして令和となった現在に至るまで、メディアで元気に活躍し続けています。

伊東四朗はキャンディーズと共演した名コメディアン

伊東四朗は今でこそ、硬軟オールマイティの名わき役として知られる存在です。テレビドラマには欠かせない俳優として活躍していますが、若い頃はコメディアンとして吹っ切れていた時代があります。デビューは戦後の浅草の軽演劇で、1960年代は三波伸介、戸塚睦夫とてんぷくトリオを組んで、一世を風靡していました。

しかし戸塚、三波が相次いで亡くなり、その後、ピンのコメディアンとなった伊東四朗。70年代後半には、伝説のアイドルグループ、キャンディーズとともにTBS「みごろ!たべごろ!わらいごろ!」で、親子コントを演じたり、「電線マン音頭」のベンジャミン伊東というキャラクターが爆発的人気となったりします。そして、1983年4月からNHKの「おしん」でヒロインの父親役を演じてから現代までは、もっぱら俳優業がメインとなりました。しかし伊東四朗自身は、喜劇役者であることにこだわりを持ち続けているようです。

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伊東四朗と吉田照美のラジオ「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛」がオモシロすぎる!

伊東四朗と吉田照美のラジオ「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛」

伊東四朗は、ラジオのレギュラーも持っています。1997年4月から始まった「伊東四朗・吉田照美 親父熱愛(おやじパッション)」です。この番組では、伊東四朗の素に近い、昭和のおやじ的語り口が人気で、おやじたちの社会やものに対するさまざまな怒りや思い入れが、吉田照美との軽妙な掛け合いで展開しています。

番組で伊東四朗は、若者たちの言葉使いや非礼ぶりをよく怒っています。例えば、「『なにげに』っていう言葉はないんだよ、本当は『なにげなく』だからね」や、「『すごい早い』っていう言葉はおかしいよ。形容詞と形容詞がくっつくことはないんだから、本当は『すごく早い』だからね」など、厳しく指摘。伊東四朗は、怒らせたらなかなか恐いおやじのようです。

伊東四朗と小松政夫の名(迷)コンビがオモシロすぎる!

伊東四朗は、東京は台東区の下町で育ち、戦後の浅草演芸場で芸人のいろはを教わった根っからのお笑い芸人であり、喜劇役者なのでしょう。1976年10月11日から1978年3月27日までNET系列局で放送されていた「みごろ!たべごろ!わらいごろ!」では、キャンディーズだけでなく、小松政夫との爆笑コントが伝説となっています。小松政夫は、クレイジーキャッツの植木等の付き人からコメディアン、そして今では名優として知られています。そのコントセンスは抜群で、後年タモリと組んだ「製材所コント」などでも有名です。

伊東四朗と小松政夫が突然歌い踊る「ニンドスハッカッカ、マー! ヒジリキホッキョッキョ! トーベトベトベガッチャマン〜、ガ〜ッチャマンニマケルナ、マケルナガッチャマン、ワ〜!」というキテレツなパフォーマンスや、「どうかひとつ!なが―い目でみてやってください」と両目尻を両手で伸ばす人を食ったギャグ、そして「悪りーね、悪りーね、ワリーネ・デイートリッヒ」や「よーやる、よーやる、よーやるゼリー」などという、しゃれなどを駆使した伊東四朗と小松政夫のコントは、シュールの極み。しかも、それを毎回アドリブの中にいくつも織り込むのですから、見る側にとっては飽きることがありませんでした。伊東四朗のように本物のコメディアンは、自分たちの中だけで完成された笑いでなく、アドリブの中で、自在に笑いを引き出すことができるということでしょう。

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伊東四朗は芸能界の後輩から尊敬される人柄の持ち主!V6三宅健と羽田美智子が語ったことは?

伊東四朗の人柄が浮かぶエピソードをV6三宅健が語っていた!

伊東四朗を尊敬する芸能界の後輩のひとりに、ジャニーズV6の三宅健がいます。三宅健と伊東四朗は、1997年10月からおよそ10年間、日本テレビ「伊東家の食卓」で共演した長いつき合いです。三宅健は2015年の夏に出演した日本テレビ「行列ができる法律相談所」で、伊東四朗とのエピソードを語りました。

まだ若かった三宅健が1999年の正月に伊東宅を訪問した際、約束の時間に1時間も遅れてしまったそうです。近くの駅に着き、到着が遅れてしまったことを詫びる電話を入れたところ、なんと伊東四朗が直前まで駅で待っていてくれたことが発覚。その後、三宅健があわてて家に着くと、1時間も駅で待って帰宅した後にも関わらず、伊東四朗はあたたかく迎えてくれたそうです。

翌日、三宅健が「昨日は寒い中、お待たせして申し訳ありませんでした」と謝罪のメールを送ったところ、伊東四朗から「気にするな。待つほうは何もつらくない。待たせてしまったお前のほうが申し訳ない気持ちになってつらいはず。だから謝らなくていい」との返信をもらったという話でした。

通常であれば大御所が若者に1時間も待たされたとあれば、怒っても仕方がないところですが、伊東四朗は決して頭ごなしに怒るのではなく、穏やかに相手が自省するための機会を与えたようです。三宅健であれば、きつい言葉をかけずとも、これから気をつけるだろうと伊東四朗は判断したのでしょう。伊東四朗が自身の感情ではなく相手をよく見て対応を選ぶ、思慮深い人柄の持ち主であることがわかります。

伊東四朗は現在も完璧で圧巻の役者!羽田美智子もリスペクト

テレビ朝日系で2003年8月から放映されているドラマ「おかしな刑事」シリーズで主演の伊東四朗の娘役を演じている羽田美智子は、もう17年間も伊東四朗と共演している関係です。羽田美智子は長年ドラマの中で「父子」関係を築いている伊東四朗に対して尊敬の念を抱いています。

「おかしな刑事」について羽田美智子がインタビューを受けた際、伊東四朗について「特別扱いされること、気遣いされることを嫌う。常に相手側に立って考え、余計な心配や迷惑を掛けたくないという気持ちが伝わってくる方です。あの年齢で、あれだけせりふ覚えの完璧な人を私はほかに知りません。私たち世代の役者よりも明らかに完璧で、圧巻です。言いにくいせりふを勝手に変えてしまう俳優さんもいますが、伊東さんはどんなせりふでも、いかにも“今、自分の口から出た”という言葉に変えるマジシャンです。」と語っています。羽田美智子から見た伊東四朗が、完璧な役者だということが伝わってくるのではないでしょうか。

現場でもほかのスタッフやキャストに迷惑を掛けないよう、高齢であるにもかかわらずセリフを完璧にしているあたり、さすが長年プロとして芸能界で活躍しているだけあると言わざるを得ません。これからもその凛とした姿勢で、芸能界の重鎮であり続けてほしいですね。

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