桝太一が助教に転身！仕事内容や年収はどうなる？

桝太一が助教に転職！背中を押した嫁の男前すぎる言葉とは？

桝太一がアナウンサーから助教に！嫁の一言で転職を決意？

桝太一（ますたいち）が2022年1月23日放送の「真相報道 バンキシャ！」で、4月から同志社大学ハリス理化学研究所の助教として再スタートを切るため、3月末で日テレを退社すると発表しました。

番組放送前の取材で、嫁には早くに相談していたと明かした桝太一。フリー転身を断固拒否していた嫁ですが、「社会に貢献しようとする意図が明確だから」と反対はナシ。さらに「もし転職がうまくいかなくても何とかする」と、男前すぎる発言で後押ししてくれたのだとか。

桝太一が披露してきたエピソードで強い嫁のイメージが定着していますが、いざという時は夫を理解し、支える良き妻のようです。桝太一にとって、嫁の応援は何よりも心強かったことでしょう。

桝太一の助教職はどんなポスト？仕事内容や年収は？

桝太一が助教になると聞いて助教授と勘違いする人もいるかもしれませんが、助教と助教授は立場がまったく異なります。

現在は「准教授」と呼び名が変わった助教授は教授に次ぐポストなのに対し、助教は大学教員の中では講師よりも下。自ら決めたテーマの研究が主な仕事ですが、講義のサポートや試験の採点、学生の指導などにもあたるようです。

そんな助教の年収は、文部科学省のデータによると平均で560万円ほど。月収は35万円前後とされ、現在の方が収入は高そうです。しかし助教から講師、准教授とステップアップし、教授になれば年収は890万円ほどに。かなり先の話でしょうが、いずれ桝太一が教授として同志社大に名を遺す存在になるかもしれません。

桝太一のオタクぶりは筋金入り！生物だけでなくゲームもガチ勢

桝太一のゲーム愛が深い！自宅には専用部屋も？

桝太一はゲーム好きとしても知られ、2021年3月まで総合司会を務めた「ZIP！」でも、そのオタクぶりを発揮していました。

2019年2月14日の放送で取り上げた「ドラゴンクエスト」映画化のニュースで、桝太一は「ゲーム好きのはしくれとして」と解説をスタート。「ゲームの中で、一人の人生を追いかけた作品」「シリーズ5作目というのは大きなポイントだと思う」と熱く語り、視聴者を驚かせました。

ドラクエを特集した番組にスライムの被り物で登場し、「ドラクエ10」を1300時間くらいプレイしていると告白した桝太一。自宅にゲーム専用部屋があり、眠る間も惜しんでゲームに熱中する日もあると明かすなど、そのオタクぶりは相当なものです。

桝太一の生物愛は人間愛を超えた？デートより蝶優先

中学高校時代は生物部に所属し、デートの誘いも断って蝶を採りに行っていたという桝太一。「ZIP！」でも生物を解説するコーナー「なーるほどマスカレッジ」を担当し、イキイキと生物愛を語っていました。

母校である東大のインタビューを受けた際、桝太一は「ゲームでもなんでも、どうせやるならとことんやり尽くすことに決めています」と語り、大学時代の研究も「やり切ったことには自信がある」と振り返っています。オタクと言われるほど熱中できるのは、何事も最後までやり抜く真面目な性格があればこそなのでしょう。

桝太一はフリーで鉄腕ダッシュにも出演？

桝太一は鉄腕ダッシュで生物愛を再確認？

桝太一は「ザ！鉄腕！DASH！！」の人気コーナー「DASH海岸」で、生物オタクぶりを存分に発揮してきました。

2019年3月17日の放送では、幻の古代生物・ラブカの捕獲に成功。「ZIP！」でもラブカ愛を語っていた桝太一が「来てよかった今日。やっぱいるんだ本当に。図鑑で見た通りだ」と興奮気味に語る姿を、「ラブカに噛まれて喜んでたね、桝さん」「いつもテンション上がってるのが微笑ましい」と、ホッコリした気持ちで見守る視聴者も多かったようです。

「鉄腕ダッシュの桝太一を見ていれば、転職も納得」との声もあり、「DASH海岸」での希少体験が桝太一の研究熱に火をつけたのかもしれません。

桝太一はフリーでキャスター継続！研究者として目指す姿とは？

桝太一は日テレ退社後も「真相報道 バンキシャ！」のキャスターを継続。科学的なことを分かりやすく伝えることをテーマとした自身の研究を番組で実践し、「バンキシャにしかできないと言ってもらえるような信頼感を出していけたら」と意欲を見せています。

ハリス理化学研究所は「今までの固定観念にとらわれない同志社の理化学、ハリス理化学を、皆さんと一緒に社会とともに生み育てていきたい」との理想を実現するため、桝太一に大きな期待を寄せていることでしょう。

「好きな男性アナウンサーランキング」で安住紳一郎に続く殿堂入りを果たし、幅広い年代に支持される桝太一。科学の楽しさを広め、目標とする「理系版池上彰」になれるのか注目です。