2022年6月20日 更新
松田龍平の性格がオタク過ぎる!嫁・太田莉菜と離婚危機って本当?
松田龍平の性格は極度のオタク!アニメ、ゲームに没頭する引きこもり体質だった!
松田龍平は、1999年に俳優デビューして以来、「御法度」「NANA」「まほろ駅前多田便利軒」「舟を編む」などに出演するなど、コンスタントに活躍している俳優です。松田龍平は、映画やドラマで醸し出す雰囲気と同じく繊細で、あまり人と騒ぐような性格ではないそうですが、実は、自宅に引きこもって、アニメやゲームに没頭する”極度のオタク性格”だといいます。
松田龍平のお気に入りアニメは「新世紀エヴァンゲリオン」「ガンダム」「天空の城ラピュタ」など。ただ好きなだけならまだしも、松田龍平の場合は、現実逃避が激しく、芸能関係者は「こんな世界、早く消えちゃえばいいのに」というヤバイつぶやきを耳にしたこともあるのだとか。また、学生時代から、女の子と遊ぶよりゲームを優先してきたという松田龍平は、ゲーマーの聖地である東京ゲームショーにゲストとして呼ばれたことがありました。
その時に開催されたFPSゲーム”Halo3”の対戦大会では、初見にもかかわらず、他チームを圧倒した松田龍平。ありとあらゆるゲームを相当やり込んできた、根っからのゲーマーであることが証明されました。
松田龍平と嫁・太田莉菜の離婚危機説!オタクが原因で別居状態!?
松田龍平は、2009年1月に、ロシア人ハーフモデルの嫁・太田莉菜とオメデタ婚していますが、近年は、離婚危機が囁かれています。結婚時も、まだ青山学院大学の現役女子大生だった太田莉菜は、「(一緒にいて)あたりまえじゃないの?」と、男気を見せる松田龍平に安心感を抱いて結婚を決めたのだといいます。
そんな太田莉菜でしたが、以前の雑誌のインタビューで「休みの日に子供の面倒もみず、部屋にこもって1日中ゲームに没頭する夫に不満を抱いている」と語ったことがありました。それが原因なのか、2014年3月の「週刊女性」では、松田龍平が周囲に「結婚したら恋人同士ではなくなる」と漏らし、ほぼ毎日飲み歩いては、友人宅を転々としていると報じられています。
ただし、その翌年の幼稚園のイベントには夫婦揃って出席しており、”件の報道はデマで、実は仲が良い”というのが真相ではないかと見られているようです。
松田龍平の子供の名前や幼稚園は?無表情演技の評価は?
松田龍平の子供の名前や幼稚園名が気になる!意外に子煩悩な姿が目撃されていた!
松田龍平の子供は、2009年7月4日生まれの女の子であることが分かっています。松田龍平が、子供の誕生に際して公式サイトで発表した情報はこれにとどまり、あとは「とにかく可愛い。幸せです」との喜びのコメントのみ。今も松田龍平の子供の名前は明かされていません。もちろん子供の幼稚園名も公表されていませんが、噂では、真木よう子の娘やMr.Children桜井和寿の息子らが通っているとされている和光幼稚園説が有力となっているようです。
松田龍平は、子供の幼稚園に、FIFA公認の公式サッカーボール10000個を寄贈したといい、どうやら「ゲームばかりで子供に無関心」ということでもなさそう。それどころか、自宅付近では、自転車に子供を乗せて幼稚園やスーパーに行ったり、家庭菜園を行ったりするという、平均以上のイクメンぶりも目撃されています。
松田龍平の無表情演技は一辺倒なのに評価が高すぎる?
松田龍平は、1999年の映画「御法度」で俳優デビューを果たし、日本アカデミー賞をはじめとする、その年度の新人賞を総なめにしています。当時から同年代の若手俳優とは違って、ミステリアスなオーラ全開だった松田龍平は、以後、日本を代表する実力派俳優の1人となりました。ただ、ミステリアスな役柄に偏りがちだったためか、一部からは、「無表情でボソボソ言っているだけでは?」と高すぎる演技評価に疑問を呈する声も少なからずあったようです。
ところが、松田龍平は、2013年の主演映画「舟を編む」で、その無表情演技の真価を証明してくれました。モヤッとした心情の表現力、あの飄々とした存在感は、松田龍平の無表情演技の奥深さ。同年度の主演男優賞を総ざらいした時、もはや「松田龍平の無表情演技は一辺倒」とは誰も言えなくなったはずです。
松田龍平が背負う俳優・松田優作の息子に生まれた宿命!父親にはない存在感に注目
松田龍平の父親は、昭和の薄命大スター俳優・松田優作。必要以上に厳しかった記憶だけを残して、松田龍平が6歳の時に亡くなってしまいましたが、それ以降も「松田優作の息子」と言われ続けて育ちました。しかし、松田龍平本人は、幼い頃からサッカー選手を目指しており、洋画を観ることはあっても、邦画俳優になる意志は持っていなかったそうです。
そんな松田龍平が、「御法度」大島渚監督の導きで俳優デビューすることになったのも、松田優作の息子として生まれた宿命。そして極度のオタク気質を、ミステリアスな雰囲気に昇華することができたのも、天賦の才だったといえそうです。そんな松田龍平には、長く無表情なイメージばかりが定着していました。
しかし、実は、大人計画を率いる松尾スズキ監督のラブコメディ「恋の破門」で三枚目に挑戦したあたりからの進化が止まりません。ユーモアと狂気の境界が曖昧なところが松田優作を受け継いでいるようでもありますが、より脱力が見られるのが松田龍平特有の存在感です。
2016年7月期放送の松嶋菜々子主演ドラマ「営業部長 吉良奈津子」では、朝ドラ「あまちゃん」以来の連続ドラマ出演となった松田龍平。今回は産後復帰した女部長に反抗しながらも、認められたいジレンマを抱える広告代理店の若手クリエイティブディレクター役です。松田龍平の静かな表情が秘めた機微に圧倒されること請け合いでしょう。