マシュー・ペリーは「フレンズ」でブレイク!出演者の中で女性に一番人気だった!?
マシュー・ペリーは「フレンズ」をきっかけに大ブレイク!
マシュー・ペリーは1969年生まれの俳優で、本名はマシュー・ラングフォード・ペリーといいます。
1980年代にテレビを中心に俳優の仕事が増え、1994年9月から放送がスタートし、大人気ドラマとなった「フレンズ」に、レイチェルの親友モニカが住むアパートのお向かいさん、チャンドラー・ミュリエル・ビング役で出演し、大ブレイクを果たします。
1994年9月から2004年5月までの約10年間放送が続き、今でもファンの多い「フレンズ」の全シーズンに出演したことで、マシュー・ペリーは世界的に有名な俳優となりました。
マシュー・ペリーは実生活でも「フレンズ」と同じ関係に?!
マシュー・ペリーが「フレンズ」で演じたチャンドラーは、イケメンであるにもかかわらず女性との交際が苦手というギャップから、同作に出演する男性キャラクターの中で女性からの人気が一番高い役どころでした。
「フレンズ」ではコートニー・コックス演じるモニカと交際し、婚約することになりますが、実生活でもマシュー・ペリーとコートニー・コックスの熱愛が発覚し、話題になりました。
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マシュー・ペリーは学生時代ジュニアテニスプレイヤーとしてプロを目指していた!?演劇のきっかけは父だった!
マシュー・ペリーはプロを目指すほどのテニスプレイヤーだった!
現在は俳優として活躍するマシュー・ペリーですが、幼い頃はジュニアテニスプレイヤーとして活躍していました。その腕前はプロを目指すほどだったといい、1日に10時間も練習に費やしてトップクラスの成績を挙げていたそうです。
しかし、怪我をしてしまったことが原因で、プロテニスプレイヤーの道は15歳で断念することになりました。
マシュー・ペリーの父親も俳優だった?!
マシュー・ペリーは1歳になる前に両親が離婚し、カナダに住む母親の元で育ちましたが、15歳の時に父親のいるアメリカ・ロサンゼルスへ引越しました。
マシュー・ペリーの父親は、映画「インデペンデンス・デイ」や「ジャングル・ジョージ」などに出演した俳優、ジョン・ベネット・ペリーで、父親と一緒に過ごすうちにマシュー・ペリーも演技の仕事に興味を持つようになり、俳優の道を志すことにしたそうです。
1997年2月にアメリカで公開され、同年7月には日本でも公開された映画「愛さずにはいられない」で主演したマシュー・ペリーは、父親のジョン・ベネット・ペリーと親子役で共演しました。
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マシュー・ペリーは「フレンズ」後も大活躍していた?!俳優以外にも?
ブレイクするきっかけとなった大人気テレビドラマ「フレンズ」が2004年に放送されたシーズン10を最後に終了した後も、マシュー・ペリーは俳優として活躍を続けています。
「フレンズ」出演中の2000年、マシュー・ペリーはブルース・ウィリスと共演した映画「隣のヒットマン」でのコミカルな演技が話題になり、2004年にその続編となる「隣のヒットマンズ 全弾発射」にも出演。2009年にも、30代の男が17歳の肉体に戻ってしまう映画「セブンティーン・アゲイン」で注目されました。
映画の世界だけでなくテレビの世界でも、「アリー my Love」「ザ・ホワイトハウス」「グッド・ワイフ」などのドラマにゲスト出演しています。さらに、「Mr. Sunshine」「Go On」「The Odd Couple」といったコメディドラマにはレギュラー出演。「Go On」には「フレンズ」で恋人役を演じ、プライベートでも恋人同士になったコートニー・コックスがゲスト出演しました。
マシュー・ペリーはこれらの出演ドラマのうち、「Mr. Sunshine」「Go On」「The Odd Couple」「The Kennedys After Camelot」ではプロデューサーと脚本も兼任。俳優以外にも活躍の場を広げています。
2018年9月に胃腸疾患で入院し、手術を受けたことが明らかになったマシュー・ペリー。「フレンズ」の放送スタート時は25歳だった彼も、現在は49歳。円熟味を増した演技で様々な作品で元気な姿を見せてほしいものです。
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