2022年10月11日 更新
未唯mieが「24時間テレビ」に出演せず病気説が浮上!アニソンバンドを結成していた
未唯mieがアニソンバンドを結成していた!
かつてピンク・レディーのミーとして、ケイこと増田恵子とともに一世を風靡した未唯mie。1981年にピンク・レディーを解散した後は、ソロ歌手や女優として活躍してきましたが、1998年には、少女アニメソングメドレーを歌うヘビメタバンド「アニメタルレディー」を結成しました。
未唯mieが「24時間テレビ」に出演しなかったワケは病気のため?
2017年の日本テレビ「24時間テレビ 愛は地球を救う」では、ピンク・レディーの人気曲のほとんどを手掛けた、まさに生みの親ともいうべき存在である作詞家・阿久悠の生涯を描いたドラマが放映されました。それにちなんで、阿久悠が作詞した楽曲のメドレーも披露されています。
メドレー曲のスタートは、ピンク・レディー最大のヒット曲「UFO」。しかし、ステージに現れたのは増田惠子(ケイ)とMAXのみで、未唯mieの姿はありませんでした。そのため、未唯mieが「24時間テレビ」に出演しなかった理由について、「病気なのでは?」とか、「増田惠子と仲が悪いから?」などの憶測が飛び交うことに。
しかし、ライブやコンサートを精力的にこなしている未唯mieの様子を見ると、病気というわけではなさそうです。近年はライブ活動をメインにしているため、スケジュール調整がうまくつかず、「24時間テレビ」の出演を断念したのではないかと思われます。
未唯mieは現在も変わらぬ美しさ!ピンク・レディーの頃とは鼻の形が違う!?
未唯mieは現在も変わらぬ美しさでライブを中心に活動!
未唯mieは1958年3月9日生まれ。2018年には還暦を迎える年齢ですが、ピンク・レディー時代と全く変わらない美しさとスタイルをキープしています。実際、1日1食などのストイックなセルフコントロールによって、そのプロポーションは若い頃とほとんど変わっていないそうです。現在の活動状況については、未唯mieのオフィシャルサイトを見れば、ライブ情報や出演スケジュールなどがぎっしり詰まっていることがよく分かります。
ホールやライブハウスでの公演やディナーショーなどを中心に、今なお現役バリバリで活動している未唯mie。2012年に出版した自著「『美の意識』〜いつでもピンク・レディーでいられる私の習慣〜」では、変わらない美しさの秘訣を「毎日の生活の中で、ほんの少し『美』を意識すること」だと明かしています。
未唯mieに整形疑惑が!ピンク・レディーの頃とは鼻の形が違う!?
未唯mieには、ピンク・レディー時代と比べると鼻の形が違うことから、「整形しているのでないか?」という噂があります。もともと鼻筋が通った顔立ちの未唯mieですが、たしかに若い頃よりも鼻のラインが際立っているような印象も。とはいえ、顔のラインがシュッと引き締まったことでより目立つようになっただけのようにも思われます。
年齢を重ねることで、顔立ちは違ってくるもの。年齢を重ねるにつれて、幼さが残っていたピンク・レディー時代の顔立ちから、成熟した女性として、ますます美しく魅力的になっていったということでしょう。
未唯mieが増田惠子(ケイ)と共に一夜限りのピンク・レディー結成!ピンク・レディーや阿久悠に対する思い
未唯mieは、2017年12月30日に放送された「第59回輝く!日本レコード大賞」に出演しました。1970年代に大ブームとなったピンク・レディーですが、その生みの親である阿久悠が亡くなって10年。最近になって未発表曲やトリュビュートアルバムなどが公開されて再び脚光を浴びたことから、阿久悠がレコード大賞特別賞を受賞したことにちなんでの出演でした。
その栄光を讃えるために企画されたスペシャルメドレーを披露したのは、59歳になった未唯mieと、60歳になった増田惠子(ケイ)の2人によるピンク・レディー!レコ大のステージに立つのは実に39年ぶりでしたが、そのパフォーマンスは圧巻の一言でした。
この日の衣装は、レディー・ガガなどの衣装などを手がけているデザイナー、ザルディ・ゴコによる特別なもの。銀色に輝くミニドレスにブーツ姿という当時を思い出させるような衣装をまとった彼女たちのステージを、阿久悠は見ていてくれたでしょうか。
未唯mieは、「阿久悠がいなければピンク・レディーは生まれなかった」と語っています。もちろん、作曲家の徳倉俊一や振り付けの土居甫もなくてはならない存在ですが、デビュー曲の「ペッパー警部」ができたときは本当にうれしかったそうです。その後も、「UFO」の「地球の男に飽きたところよ」のような阿久悠の詞のセンスや発想にはいつも感動していたと言います。
ピンク・レディーを解散して以来、ソロでがんばり続けてきた未唯mieは、2018年もライブ「新春『Pink Lady Night』2018」から音楽活動をスタートしています。タイトルから分かる通り、今でもピンク・レディー時代の楽曲を大切にしている未唯mie。どれだけ時間が過ぎたとしても、未唯mieがいる限りピンク・レディーは不滅です。