三田佳子は賞歴多数の有名女優!代表作といえば!23年ぶり連ドラ主演で話題に!

三田佳子は賞歴多数の名女優!代表作を紹介


三田佳子のプロフィール
◆生年月日:1941年10月8日
◆出身:大阪府
◆身長:158cm
◆血液型:O型
◆所属事務所プロダクション尾木

三田佳子の代表作を紹介!

三田佳子(みたよしこ)は日本を代表する女優の1人です。1984年に公開された映画「Wの悲劇」での名演技は今も語りつがれるほど。

1986年にはその高い演技力が評価され橋田寿賀子(はしだすがこ)脚本のNHK大河ドラマ「いのち」で主演を演じます。1989年には映画「極道の妻たち 三代目姐」1993年には映画「遠き日の落日」で主演を演じアカデミー賞を受賞。

最近では2017年の「過保護のカホコ」での「ばぁば」役や2019年の「凪のお暇」での映画好きの謎のおばあさん役が有名です。

三田佳子の受賞歴がスゴい!

三田佳子は強烈な個性が無いかわり、「多くのファンに感情を移入させるタイプの女優」として有名。その結果、1961年に日本映画のエランドール新人賞を受賞していらい数々の受賞歴があります。

1984年には映画「Wの悲劇」でキネマ旬報賞・助演女優賞、毎日映画コンクール・女優助演賞、ブルーリボン助演女優賞、報知映画賞助演女優賞と助演女優4冠を達成。1990年には「男はつらいよ 寅次郎サラダ記念日」や「極道の妻たち 三代目姐」で日本アカデミー優秀主演女優賞を受賞します。

そして1993年には映画「遠き日の落日」でついに日本アカデミー賞・最優秀主演女優賞を受賞。名実ともに日本が誇る女優の称号を手に入れます。

そして2014年には日本の勲章の一つ「旭日章(きょくじつしょう)」を授章。名章を受けた女優として歴史に名を残すこととなりました。

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三田佳子のプロフィールまとめ!女優としてデビューしたきっかけとは?

三田佳子のプロフィールを紹介!

三田佳子は1941年10月8日大阪市大阪府で生まれました。旦那の高橋康夫(たかはしやすお)は元NHKプロデューサーで、1974年に結婚しタヒチで挙式。2人の間には、舞台俳優、吹き替えで活躍する長男の森宮隆(もりみやりゅう)と次男で元俳優の高橋祐也(たかはしゆう)と2人の子供がいます。

三田佳子は疎開先で弟を亡くし終戦後は両親の離婚に伴い、母親と東京の下北沢に転居。終戦後に生まれたもう一人の弟は父親が引き取ることに。三田佳子の母親は離婚後に東京日本橋で小さなお茶漬けのお店を出して女手一つで育てました。

小学校が終わると電車に乗って母のお店に行って、よく本を読んでいたという三田佳子。そこで物語の面白さに気付き読んだり演じたりするのが好きになったそうです。

三田佳子が女優としてデビューしたきっかけは?!

三田佳子は高校在学中にCMに出演したことが切っ掛けで当時CMに出演する少女たちは「コマーシャルガール」として注目を集めることに。そして三田佳子ら「コマーシャルガール」の特集を組んだ週刊誌を見た映画会社からスカウトされます。

しかし母親の「高校を卒業してからにしなさい」という教えの元、本格的な芸能界入りは高校卒業後。1960年に第二東映に入社し女優としての道を進むこととなりました。

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三田佳子がNHK「すぐ死ぬんだから」で23年ぶり連ドラ主演!冒頭シーンが衝撃!

三田佳子がNHK「すぐ死ぬんだから」で23年ぶり連ドラ主演

三田佳子は2020年8月23日にスタートしたNHK BSプレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」で23年ぶりに連ドラ主演に復帰。単発ドラマでの主演はありましたが、連ドラ新作主演となると1997年放送のNHKドラマ「鏡は眠らない」以来となります。

脚本に内館牧子(うちだてまきこ)、共演に小野武彦(おのたけひこ)や松下由樹(まつしたゆき)、小松政夫(こまつまさお)とキャストも豪華。実年齢と同じ78歳を演じることに「こういう出会いはなかなか無いので精一杯、頑張ってみます」とコメントしています。

三田佳子主演「すぐ死ぬんだから」冒頭シーンや内容が衝撃的!

三田佳子の主演ドラマ「すぐ死ぬんだから」は、主人公のハナが冒頭から棺に入る衝撃的なシーンから幕を開けます。このシーンに関して、ハナを演じる三田佳子は「あのシーンを通して、ハナがどんなキャラクターなのか理解してもらえる。抵抗?ありません」と語っています。

他にも同期会にて「無理して若作りして」と女友達に言われる場面や娘役の松下由樹に「その年になると、普通の人より派手な服を着ているだけで奇抜なの」とたしなめられるシーンでは、現実世界とリンクしてハラハラしながら視聴していることでしょう。

しかし三田佳子は「滅多にできない新鮮な体験をさせてもらった」と楽しんでいる様子。デビュー60周年を迎える大ベテランとなっても、三田佳子は今もなお新しい役どころに挑戦を続けています。

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