三津谷亮は「テニミュ」「忍ミュ」出演の若手舞台俳優!世界レベルの特技がすごい
三津谷亮が人気2.5次元舞台「テニミュ」「忍ミュ」で人気キャラを熱演!出演作品は?
三津谷亮(みつやりょう)は、2009年にデビューした若手俳優です。2016年ブームとなったNHKの大河ドラマ「真田丸」では、豊臣秀次の弟で、若くして急逝する豊臣秀保役を演じました。TVドラマや映画にも出演している三津谷亮ですが、主に活躍しているのは舞台です。特に、近年注目度が増している2.5次元舞台の人気作品に数多く出演しています。
若手俳優の登竜門と言われている、許斐剛(このみたけし)のテニス漫画原作で、ミュージカル「テニスの王子様2ndシーズン」では、6代目不二周助役を務めました。また、尼子騒兵衛の漫画が原作で、TVアニメも人気の「忍たま乱太郎」のミュージカル版では、忍術学園一優秀な生徒で、サラサラヘアが特徴の立花仙蔵役を演じ、「忍ミュ」人気の火付け役となっています。
他にも、學蘭歌劇「帝一の國」榊原光明役や、超歌劇「幕末Rock 黒船来航」桂小五郎役のほか、自身が所属するD-BOYSが出演する公演「Dステ」など、多数の舞台作品に出演しています。
三津谷亮は一輪車の王子!?ミュージカル「黒執事」で魅せた妙技!
舞台俳優として活躍している三津谷亮ですが、実はかなり変わった特技の持ち主です。その特技とは、一輪車。出身地の青森県弘前市にある、豊田一輪車クラブに所属していた三津谷亮は、2000年と2004年に、世界大会のフリースタイルグループ演技部門で優勝した時のメンバーです。NHK大河ドラマ「真田丸」撮影時には、出演者たちから「一輪車の王子様」というあだ名で呼ばれていたというエピソードも。
「一輪車は舞台上のフィギュアスケート」と語る三津谷亮ですが、役者の仕事内でも、その妙技を披露しました。それは、枢やな(とぼそやな)原作の人気漫画「黒執事」の”ノアの方舟サーカス編”をミュージカル化した「黒執事 〜NOAH’S ARK CIRCUS〜」にダガー役で出演した時のことです。ダガーは、ナイフ投げを担当するサーカス団員ですが、劇中では一輪車に乗って登場する場面があります。三津谷亮は、一朝一夕では身につかない、圧巻の一輪車演技を見せています。
三津谷亮プロフィール!津軽弁が流暢すぎる!突然の入院エピソードとは?
三津谷亮プロフィール!青森県出身で津軽弁が流暢すぎると話題に!
三津谷亮は、1988年2月11日生まれで、青森県弘前市出身です。2000年、20004年と、一輪車の世界大会で優勝するほどの技術を持っていましたが、「違う表現の場を探したい」と芸能界を目指します。そして、2008年「第5回D-BOYSオーディション」審査員特別賞を受賞し、芸能界入り。現在は、ワタナベエンターテインメントに所属する男性俳優で構成される、D-BOYSのメンバーとしても活動しています。
2009年D-BOYS STAGE vol.3「鴉〜KARASU〜04」でデビューして以降は、舞台を中心に活躍。一輪車以外の特技は、津軽弁です。ブログの挨拶にも津軽弁が登場するなど、個性が際立っています。姉がいる影響か、三津谷亮は、美意識が高い俳優としても知られており、髪や肌のケアには気を遣っているとのこと。甥っ子がブログに登場したり、家族が観劇に来たりするなど、家族仲がとても良いそうです。
三津谷亮が入院、手術を報告!鼻中隔湾曲症って?
三津谷亮が、2014年8月19日に、自身のブログで、入院、手術をしていたことを報告しました。1週間ほどの入院だったそうですが、前週のブログでは、手術前ということを感じさせない明るい姿を見せていただけに、ファンは大いに驚いた様子です。入院&手術にいたった病名は、鼻中隔湾曲症でした。鼻の中の左右の仕切りである鼻中隔が湾曲し、酷い人では、鼻詰まりや頭痛、鼻血、嗅覚障害といった症状が発症します。
以前から、鼻詰まりや、耳が聞こえづらいという症状に悩まされていた三津谷亮は、右の鼻の穴が軟骨でふさがっている状態だったのだとか。ブログでは、お見舞いに来てくれた方への感謝を綴り、元気な様子を見せていますが、術後は、涙が止まらないくらいの激痛に見舞われることもあったとか。ファンには元気な姿を見せようという、三津谷亮なりの気遣いの心が垣間見られます。
三津谷亮が父親になる!?ドラマ初レギュラー作品「3人のパパ」でパパ役に挑戦!
舞台を中心に活動してきた三津谷亮ですが、2017年4月19日よりTBSで放送が開始されるドラマ「3人のパパ」に、メインキャストとして出演することが発表されました。高校生時代の友人と一緒に住んでいるシェアハウスに帰宅した、主人公の平林拓人。そこには、見覚えも、身に覚えもない赤ちゃんが眠っていました。友人の羽野恭平、岡山朔も帰宅しますが、状況が分からずに困惑状態。
そんな中、3人は、机に置かれた手紙に気が付きます。「この子はあなたの子どもです」という言葉に、責任転嫁し合う3人でしたが、赤ちゃんの様子がおかしいことに気が付き、「ひとまずこの子を育てよう」と決意するところから物語は始まります。ゆとり、さとり世代と呼ばれる若者たちを主人公に、赤ちゃんとともに成長する姿を描くハートフルコメディの主人公、平林拓人役を務めるのは堀井新太(ほりいあらた)。
NHKの朝ドラ「マッサン」や、大河ドラマ「花燃ゆ」に出演し話題となった注目の若手俳優です。明るくて能天気な元野球少年という設定が、堀井新太のイメージにマッチしています。育児に消極的ながら、面倒見は良い、大手商社に勤めるエリートサラリーマン羽野恭平役は、山田裕貴が演じます。
映画「ストロボ・エッジ」などで注目を浴びる俳優です。三津谷亮が演じるのは、クールでマイペースな性格の岡山朔。アパレル業界に勤めており、センスが良く器用で、女性にモテるという役どころです。いずれもD-BOYSに所属している3人が、パパとして登場することとなるドラマ「3人のパパ」。三津谷亮は、「赤ちゃんの成長とともに、ドラマでは初レギュラーとなる自身も成長していければ」と、その意気込みを語っています。
ヒロイン役には、連続ドラマで初めてヒロイン役を演じることになる松井愛莉や、NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」で注目を集めた相楽樹らが出演。ベテラン女優の濱田マリが、シェアハウスの大家役として、若手の多い現場を引き締めます。「可愛いけど、ちょっと怖かった」とコメントしていた三津谷亮の赤ちゃんへの接し方にも注目です。