水森亜土のイラストは色褪せない!年齢やプロフィールは?
水森亜土の「かわいい」と「夢」がつまった女の子たち!今も色褪せない!
水森亜土は、有名なイラストレーターです。水森亜土の描くイラストは、愛らしいテイストながら、ちょっとコケテッシュで、セクシーなのが特徴。セクシーな衣装を身に着けても、どこかあどけない少女らしさを感じさせるポーズだったり、逆に、コケテッシュな表情をしていても赤ちゃんのようなかわいいおしりを見せていたり。総じて言えるのは、水森亜土が描いているのは、どんな表情をしていても、「女」ではなく「女の子」だということです。
イラストを描いている水森亜土本人の姿はというと、長いつけまつ毛に赤い口紅、年齢を越えたキュートなファッション……どこかで見たことがあると思いませんか?そう、さすがはイラストの少女たちの生みの親!水森亜土の存在そのものが、かわいらしくて夢のつまった自身が描いたイラストを体現しているかのようなのです。
水森亜土ってどんな人?あどちゃんの年齢やプロフィールは?
水森亜土と聞いて、両手にペンやスプレーを持ち、歌いながらイラストを描く姿を思い浮かべるのはどの世代なのでしょうか?水森亜土本人について知らなくても、そのイラストを見れば、ピンとくる人が多いかもしれません。水森亜土は、現在76歳。1970年代に、大きなキャスケットをかぶって、首にバンダナを巻き、ストライプ模様のTシャツにオーバーオールという個性的な出で立ちで世に登場。
透明なアクリルボードに、かわいらしい絵を紡ぎだすパフォーマンスで一躍スターになり、40年経った今でもイラストレーターとして活躍中です。当時から「あどちゃん」という愛称で親しまれてきた水森亜土は、「劇団未来劇場」を主催する里吉しげみを夫を持ち、同劇団で舞台に立つ役者としての顔も併せ持っています。さらには、ハワイ留学時に触れたジャズを歌うシンガーという側面も持つ、まさにマルチな人材です。
水森亜土展開催情報、口コミ!ペンケースなど人気グッズ販売ショップは?
水森亜土展開催中、口コミ!あどちゃんがあなたの街に!?
水森亜土の絵を近くで見られるチャンスが訪れました。2016年4月、「磐田市香りの博物館」において、「水森亜土作品展」が開幕中。「水森亜土・夢と乙女の香り」では、水森亜土の好きな花を7種類取り揃え、かわいらしく愛らしい少女のイラストとともに甘い香りを楽しめるようになっています。
口コミの評判も気になるところですが、作品展のリアルタイム情報は、「磐田市香りの博物館」の公式ブログをチェックするのもオススメです!同時に、日本各地で、「水森亜土作品展」と銘打って、絵画やグッズ販売のキャンペーンも展開されています。人気版画の展示即売や、グッズの新商品の販売が行われるという嬉しい情報のほかに、水森亜土の「お絵かきパフォーマンス」が開催される会場も!
これは、1994年まで放映されていた、NHKの子供向け番組「たのしいきょうしつ」で水森亜土ワールドに魅了された往年のファンのみならず、水森亜土の作品とは知らずに、あどちゃんグッズを愛してやまない若い世代にも耳寄りな情報ですよね。もしかしたら、あなたの街のすぐそばで「水森亜土作品展」が催されているかもしれません?!
水森亜土のペンケースがほしい!人気グッズ販売ショップ紹介
水森亜土グッズに注目しているのは、「あどちゃん」世代として育った、かつてのファンばかりではありません。880円~1300円のペンケースといった学生向きの商品から、食器やスマホのコンテンツのように、年齢性別を問わず楽しめる商品も数多く用意されている水森亜土グッズの数々。4月の商品ラインナップには、絆創膏まで入っていました。
そんな水森亜土グッズの入手ルートはさまざまで、「亜土ちゃんストア」という直営店で購入できることはもちろん、いくつかの大手のインターネットショップでも扱っています。さらに、水森亜土の絵画を取り扱う専門の「作品ウェブショップ」や、携帯コンテンツを扱う公式スマートフォンサイトまである状況からうかがえるのは、水森亜土グッズの根強い人気ぶり。水森亜土のLINEスタンプも盛況です。
水森亜土がいつでも元気印の秘密とは?
水森亜土は、建築家の父と日本画家の母親の間に生まれました。高校卒業後、ハワイに留学する条件として、「絵日記」を毎日書くことを母親に約束させられた水森亜土。これが後に、日本中から愛されるイラストレーター水森亜土を生み出すきっかけになります。ハワイ留学は、英語やジャズと出会い、水森亜土の生き方を大きく変える転機にもなりました。子供の頃、左利きを無理に矯正された水森亜土は、そのストレスからか、吃音症を発症した経験があります。
人によっては性格に影を落としそうなエピソードですが、水森亜土はいつだって笑顔!矯正されたからこそ、音楽に合わせて、両手で絵を描くという離れ業を成しえたに違いありません。ハワイから帰国した後は、劇団未来劇場に入団した水森亜土。公演の看板やパンフレットのイラストを担当するとともに、文字通り、劇団の看板女優として、現在に至るまで活躍中です。また、ハワイ留学時代に始めたジャズシンガーとしての活動もいまだ継続中で、都内のジャズクラブに定期的に顔を出しています。
そんな水森亜土は、多方面で活躍するかたわら、長年にわたって親族の介護にも尽くしてきました。義理の両親から始まって、2人の義姉に、親友まで面倒を看てきたそうです。それでもあどちゃんが元気印でいられるワケは?水森亜土は、毎週、長野県にある自身のアトリエに行って、好きな音楽を聴き、絵を描いて過ごす時間があるから。完全なプライベートタイムで、何の目的も持たず、ただ筆の赴くままに。こうして夜が明けて目が覚めたら……キュートな笑顔のあどちゃんに戻り、いつものように周りを元気づけてくれるのです。